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良性労作時頭痛って?

2019.05.04 | Category: 自律神経失調症,頭痛

こんにちは

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。

 

今回も頭痛がテーマとなっています。

少し掘り下げて良性労作時頭痛(りょうせいろうさじずつう)について。

 

割合として多いわけではないのですが、「原因不明の一時的に起こる頭痛」として悩まれている方がいます。

症状として何かをするために動き出したとき、姿勢を変えたとき、急に運動をしたときなど、段々と頭痛が出てきてひどくなると片頭痛のように吐き気やめまいが起こり、休むと治まってくるのが特徴です。

 

急にズキズキと痛くなるので、脳で「くも膜下出血」が起こったのではないかと不安に感じる方も多いようです。

 

良性労作時頭痛はMRIなどの精密検査を行っても原因が見つかりません。

ですが症状はたしかにある…といった少し困った頭痛です。

 

動き出しやスポーツ時などに多いことから筋緊張と血流が主な原因となっています。

首や肩の筋肉が固まった状態で無酸素運動のような急な運動を行うことで、血中が酸欠状態になり乳酸(疲労物質)が発生します。

乳酸は痛みを起こす物質でもありますので、首や肩に乳酸が溜まり痛みが生じ、その反応でさらに筋肉が固くなり、固まった筋肉は周辺の神経を締め付ける…といった負の連鎖で強い頭痛となります。

 

頭痛と関連がある後頭神経を締め付ければ後頭部を、三叉神経を締め付ければこめかみや顔が痛くなります。

 

この場合、運動がきっかけで締め付けが起こるため休憩をすればじきに戻るのが特徴です。

 

最近いらした方ですと、長く座ってテレビを見たあと、2階の洗濯物を取り込むために階段を登った際に頭痛が出てきたとのことでした。

普段から肩こりが起こりにくい姿勢を取る工夫や、こってしまったら血流が滞らないよう軽く動かしたりすることでも予防ができます。

 

良性労作時頭痛が慢性的な頭痛を引き起こす「筋緊張型頭痛」に発展することもあるため、コリや頭痛を感じたら私達にご相談ください。

 

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

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院長 金子竜太

 


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