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5月, 2018 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
こんにちは!
公津の杜駅から「徒歩1分」セドナ整骨院です!
当院でも首肩周りの痛みを訴える方は多いです。
その中でも「どんな枕がいいですか?」という質問をよく受けます。
確かに枕選びは重要です。
高いのいいのか低いのがいいのか、固いのがいいのか柔らかいのがいいのか。
単純に値段が高い低いでは解消できない問題でもあります。
個人個人によって首の背骨の形状や、頭部の状態は違うのです。
人間は一日の1/3~4を睡眠に使い、回復・休息する為、
睡眠の質は、肩こりに限らず自分に合った枕の選択は非常に大切です。
今回からは「肩こり」と「枕」の関係性を数回に分けて紐解いていきます。
このシリーズを読み終わるころには
もう、枕選びで迷わない!と言ってもらえるようにしていきます!
まず初めに人体の形状を説明します。
☆背骨について☆
背骨の正式名称は「脊柱」とよびます。脊柱は上から順番に
「頚椎(けいつい)」
「胸椎(きょうつい)」
「腰椎(ようつい)」
「仙骨(せんこつ)」
「尾骨(びこつ)」となっています。
頚椎は7個の骨、胸椎は12個、腰椎は5個の骨から構成され
それに続く「仙骨」はもともと5個の仙椎に分離していましたが進化の過程で
「骨癒合」して1つの仙骨となっています。最後に、小さな尾骨が続いています。
脊柱は前からながめるとまっすぐに見え、
横からみると「ゆるやかなS字状カーブ」を描いています。
このゆるやかなカーブの事を専門的用語で「生理的湾曲」と呼びます。
この生理的湾曲が崩れることが、肩こりや腰痛の原因となります。
特にイラストの赤線・矢印の部分が頚椎ですので
夜寝て、疲れた関節周りを回復させるためにも枕は大切になってきます。
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F
こんにちは!
成田市京成線「公津の杜駅」から徒歩1分!
セドナ整骨院の金子です。
ジメジメと梅雨を思わせる重たい天気の日も出てきました。
天気が崩れたり雨の日が近づくと「なんとなく身体が重だるい・・・」と感じたりしませんか?これから梅雨に差し掛かってきますが、この時期は体調を崩される方もやはり多いです。
雨の日が身体がだるくなったりするのはなぜでしょうか。
その原因は、ご存知・・・気圧の変化です。
職場や環境が変わると身体にも大きなストレスがかかるのと同じように、
気圧の変化は身体にとってストレスとなります。
ストレスによって自律神経が乱れることで様々な不調が出てきます。
雨の日は比較的「副交感神経」が優位になりやすく
副交感神経はリラックス、お休みを促す神経です。
いつもより寝すぎたりするとだるくなったりしますが
同様に雨によって副交感神経が優位になりすぎることでだるさが出やすくなります。
特に慢性的に調子が悪い方は自律神経のコントロールがうまくできていないため
こういった気圧の変化によって人より影響を受けやすくなっています。
だるさ、気分の落ち込み、ネガティブ思考などがまたストレスとなり、
今度は肩こりや頭痛など体の方にも影響が出てきます。
自律神経の乱れを放っておきすぎると自律神経失調症となり様々な症状の原因となります。
異常な肩こり、腰痛、慢性的な疲れ、めまい、耳鳴り、頭痛、不眠、手足の冷え、しびれ、無力感
・・・もっとたくさんがありますが、上記のものはよく見られる症状です。
これからの時期は、天候の変化によって気温・気圧が変わりやすく、自律神経が乱れやすい時期になります。
季節の変わり目や天候の変化で体調を崩しやすい方は気軽にご相談ください!
成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック公津の杜院
0476-27-3949
金子竜太
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院です。
先週はいきなり寒い日があり、
気温差、気圧の変化でお身体がつらい日があったのではないでしょうか。
また、ゴールデンウィークも過ぎて
そろそろ仕事や学校疲れを感じてくる頃かと思います。
感じていませんか?
まるでシーソーのような関係で、
どちらかが上がると、どちらかが下がります。
つまりどちらかが働くと、どちらかは動けないのです。
◎副交感神経は
「休む、眠る、くつろぐ、内臓が働いているとき・安心感」等
リラックスの時に働いています。
お昼ごはんを食べて眠たくなるのも、
ごはんを食べたことで副交感神経が働き、
胃や腸などの内臓を動かし始めるため。
その副交感神経の働きで、ついつい眠気を感じてしまうのです。
「休みにゆっくりしても疲れが取れない」
「朝起きて身体がだるい」
⇒これは副交感神経が上手く働いていないからです。
先ほどもお伝えした通り、
自律神経はどちらか一方しか働けません。
副交感神経が働けないのは
交感神経が働いているからです。
〇交感神経は
「労働・闘争・運動・ストレスを感じる」等の時に働きます。
常にやることに終われていたり、
対人関係に悩んでいたり、
交感神経が働きやすい環境が多いと
副交感神経が働くべき時に働きづらくなってしまいます。
休息時や睡眠時にも交感神経が働いてしまっている
⇒だから
「休みにゆっくりしても疲れが取れない」
「朝起きて身体がだるい」
ですね。
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F
こんにちは!
公津の杜駅から「徒歩1分」
急性の腰痛、痺れにも対応しています。
セドナ整骨院です!
今回は「坐骨神経痛に関連する筋肉」
③梨状筋
についてご紹介していきましょう。
梨状筋は殿部のより股関節の近くにあり、
股関節を外に捻ったり開いたりする作用があります。
そしてこの筋肉が硬い方は
骨盤が後傾(お尻が下がっているような姿勢)
している方が多い傾向にあります。
そうすると本来の腰の反りが減少し、
代償的に背中が丸まくなる姿勢になってきます。
肩こり猫背などにつながってきますので注意が必要です。
そして以前もお話ししましたが、
梨状筋のすぐそばを坐骨神経が通っていますので
腰椎由来以外の坐骨神経痛では一番多いといえます。
それでは梨状筋のストレッチ方法で簡単なものをご紹介します。
①まず背筋を伸ばして椅子に座ります。
②そしてそのまま伸ばしたい方の足を組みます。
③前かがみになります。
これだけです。
足を浅く組むか深く組むかで伸び方も変わりますので
試してみて下さい。
これであまりきかないという方は
他にもストレッチのバリエーションがありますので
是非ご来院の際お尋ね下さい。
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F
今回は「坐骨神経痛に関連する筋肉」の
②大殿筋
についてご紹介していきます。
大殿筋は殿筋群の中でも一番大きく、表層にあります。
運動作用は股関節を後ろ側に伸ばしたり
外に捻ったりする際に働きます。
大殿筋が硬く、働きが悪い場合は
インナーマッスルと呼ばれる深く関節付近にある筋肉に緊張が生まれ
すぐそばを通る坐骨神経に障害が出てしまうのです。
大殿筋のストレッチは仰向けになり
片足の膝を抱えるようにして頭の方向に引っ張ります。
もしこれでもあまり効かないという方は
引っ張る方向を反対側の肩に向かって行ってみて下さい。
鍛えたい場合は四つん這いになり
足を持ち上げるよう運動してみましょう。
次回は③「梨状筋」について解説していきます。
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
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