-美容鍼灸 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院
これらが当てはまる方は顔はもちろんのこと、内臓の疲れもあるかもしれません。当院の美容鍼灸の考え方は「健康と美は同源」ということです。皮膚は内臓の鏡という言葉は聞いたことはありますでしょうか。
口を開けるとそこからノド、胃、腸を通ってお尻までの通路はひとつの空間として繋がっています。難しいかもしれませんが、そう考えると、腸の中というのは厳密には体内ではなく、体の皮膚とひとつで繋がった器官であるととらえることができます。お顔の皮膚にトラブルが起きているということは同じく「内臓の皮膚」である胃や腸の中の調子も悪くなっていることが想像できます。東洋医学では五臓六腑が健やかに働くことで健康と美が保たれると考えられています。
なので当院では美容鍼灸に対してお顔だけに施術することはいたしません。東洋医学的に脈診、舌診、腹診を元に体質をチェックし、お顔の気になるところがどこから来ているのを割り出しお顔と五臓六腑の健康を同時に目指していきます。
キレイになりながら健康になる。それこそが女性ホルモンをより活発にし、より女性らしさに磨きをかける最善だと考えています。
また美を手に入れるにはやはりバランスが重要です。5つの観点からお話していきます。
体質をチェックしあなたのお顔のお悩みの元となっている五臓六腑の問題を割り出し、そこを改善するために手足、背部、腹部、頭部の中から最善のツボを選択し鍼灸施術を行います。そして同時にお顔で気になっているところへ血行改善、コラーゲンの生成、ターンオーバーの正常化を目的として鍼を行います。冷えや血行不良がある場合、鍼に電気を流し表情筋のこりをほぐす「パルス美容鍼」を行うことがあります。
アロマはヨーロッパでは「メディカルアロマテラピー」と呼ばれ病院で処方されるほど重宝されています。植物と人間の関係は深く、「ケガをしたら薬草をすり込み回復を促す」ということは遥か昔から行われてきました。やがて植物を煎じて飲むようになったものが漢方と呼ばれ、濃縮してオイルにして香りをかいだり皮膚に塗ったりするものをアロマと呼ぶようになりました。植物には体や心を癒し、キズや症状の回復を促す力が確かにあります。当院ではアロマを美容鍼灸に応用し、お顔の皮膚の炎症やくすみ、血行不良に対して塗ったりフェイスパックにして使用していきます。
心臓から出た血管が首を通ってお顔に達しています。首や肩こりがあることでお顔に行く血流が悪くなり、またお顔から出ていく血液やリンパの流れも悪くなってしまいます。朝起きてお顔がむくんでいたりはしませんか?肩こりがひどいとき、「顔が疲れている」と言われたことはありませんか?骨格矯正をすることで首や肩まわりの筋肉がほぐれ、血流が改善しお顔の調子も改善していきます。
真の美容を目指す場合、生活習慣も大切になってきます。ゆがみによる姿勢不良や運動不足によって呼吸が浅くなることで体が酸欠になりやすくなります。酸素は細胞ひとつひとつのエネルギーとなり、体の代謝を行うのに必要不可欠となります。またストレスなどによって自律神経の乱れがあることでも呼吸が浅くなりますので、ストレス管理も大切になってきます。施術に合わせて呼吸指導も行いますので、併せて行うことでお肌の調子だけでなく、代謝向上や血行促進に役立ちます。
糖質や脂質を過剰に摂ることでまず内臓の疲労が起こります。「皮膚は内臓の鏡」であることから内臓の機能が低下することで皮膚への影響がでてきます。チョコレートやケーキなどをたくさん食べた次の日はあごや口の周りに吹き出物が出たことはありませんか?体質に合わせて食べた方が良いもの、控えた方が良いものがありますので、お話させていただきます。
これら5つの要素が揃うことでキレイになりながら健康へと繋がっていきます。
最後に私の信条として「笑顔」というものがあります。あなたを笑顔へと導くことが私の何よりの幸せです。キレイに、健康になりながらあなたを笑顔にできるよう全力を尽くしていきます。