-めまい・耳鳴り | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院
あなたが抱えるその辛い「めまい」「耳鳴り」原因はなんだと思いますか?
実はめまいの原因は1つだけとは限りません。
今の状態、過去の既往を見極めて適切な施術を行っていきます。
めまいや耳鳴りは自律神経失調症の随伴症状として比較的多い症状になります。
このページを通して「めまい」「耳鳴り」で悩む皆さんの理解が深まればと思います。
このような症状でお困りではありませんか?まずはチェックしてみましょう。
めまいと一口に言っても原因や病態は様々です。とくにぐるぐるするめまいなのか、ふわふわするめまいなのかの鑑別は重要です。
回転性めまいと呼ばれ、耳の奥にある平衡感覚を司る「三半規管」や「耳石器」などでの障害によって発生します。病院での検査でメニエール病、前庭神経炎、良性発作性頭位めまい症(BPPV)と言われることもあります。
自律神経の働きが乱れることで血流の低下や筋肉の緊張、水分代謝の異常が起こることによる影響が大きいと言われています。病院へ行っても原因が見つからないことも多いめまいです。
回転性めまいを引き起こす病気にはこのようなものがあります。
めまいに加えて耳鳴り・難聴が伴う場合が多い。内耳と呼ばれる耳の奥の病気である。平衡感覚を司る三半規管などは内側がリンパ液で満たされていますが、自律神経の乱れなどによってリンパ液が増えむくんだ状態です。
初期段階として、耳鳴りや耳の閉塞感が起こり、その後めまいや難聴が表れます。吐き気や頭痛も伴うことが多いです。めまいの発作は数十分から半日程度の安静でおさまりますが、発作後はふわふわしためまいが見られることもあり、怖くて外出ができなくなることも多い症状です。
耳の奥の前庭という部分に繋がる神経の炎症や障害です。激しい回転性のめまいが起こり、歩行も困難になることも多いです。
激しい回転性のめまいは1~3週間ほどで治まる場合も多いですが、その後はふわふわとしためまいが起こることもあります。症状を感じたら早期に耳鼻科での検査を受けることで機能が回復することもありますので、激しいめまいが出たらまずは検査を受けましょう。
耳の奥には非常に小さな石があり、それが転がったりすることで体の傾きや加速感を感じることができる器官あります(耳石器)。そこから石が三半規管に混入してしまうことで平衡感覚に異常をきたしめまいを発生させます。
頭を動かした際にめまいが発生し、約30秒ほどでおさまっていくのが特徴で、朝起きる時にめまいで目が覚めるようなことが多いです。交通事故や頭部のケガなどで起きることがありますが、まれに衝撃がなくても耳石が混入してしまうことがあります。エプリー法という病院でも教わる代表的な首を動かす体操があり、これを行うことで改善するケースも多く、また放っておいて1~2ヶ月で体内に吸収され自然と回復することもあります。
※同様に頭の位置によってめまいが発生しますが、秒数に関係なくいつまでも目が回る場合は小脳や脳幹などの異常の可能性があるため病院へ行きましょう。
動揺性めまいと呼ばれ宙に浮いた感じ、雲の上を歩いている感じと表現されることもあります。少し前までは動揺性めまいは脳に関する症状が多いと言われていましたが、最近では脳の障害の他に薬剤性、心因性、貧血性なども原因になることが分かってきました。
緊急性の高いものは小脳梗塞、小脳出血、脳幹部での梗塞や出血などがあげられますが、24時間以上経っていれば緊急性の可能性がなくなりますので、当院でも施術することができます。回転性のめまいが徐々に動揺性のめまいに変化していくことも多いので経過を追うことが重要です。
このような症状でお困りではありませんか?まずはチェックしてみましょう。
耳鳴りは自覚的耳鳴りと他覚的耳鳴りに分けられます。自覚的耳鳴りは本人にしか聴こえず、他覚的耳鳴りは聴診器などを当てると他人でも聞くことができます。キーンやジーなど高い音や低い音など聴こえる音にも種類があります。
病院で検査をしても原因が見つからないことも多く、自律神経の乱れによって耳に繋がる血流が低下したり、顎関節症、過労やストレス、睡眠不足、気圧などが影響していると考えられています。
耳は鼓膜が空気の振動を感じて神経に音の情報を伝えていくのですが、鼓膜を調整する筋肉が緊張を起こしたり、機能が低下したりすることでも耳鳴りを感じることがあります。
難聴には伝音性難聴と感音性難聴に分けられ、伝音性は音を伝える際に障害起きており、感音性は音を感じる部位で障害が起きています。
外耳や中耳という部分での障害です。耳垢や外耳への異物混入、中耳炎、耳硬化症、耳管狭窄症、耳管開放症が原因で考えられます。
耳の奥の内耳、神経、脳での障害です。内耳炎、メニエール病、脳腫瘍、耳性帯状疱疹が原因としてあげられます。代表的なものは突発性難聴、騒音性難聴、老人性難聴はこれらに含まれます。
突発性難聴は前触れなく片方の耳が聴こえなくなることをいいます。難聴の程度は全く聴こえなくなるところから低音のみ聴こえにくくなるなど様々です。
原因は不明と言われていますが、耳鳴りと同様に自律神経の乱れやストレス、炎症、生活習慣の乱れなどが考えられます。神経は信号が通らなくなると退化していくので、難聴がある場合は必ず病院での薬物療法を受けてください。
現在のお身体の状態と過去の既往などから多角的に判断します。
痛みの出ている部位や固まってしまった筋肉に電気による刺激を行い血流の改善を行います。
遠赤外線照射器を使用し固まってしまった筋肉や関節、また自律神経が張り巡らされている腹部への血流の改善を行います。
マッサージ的な施術で患部を含めた全身の筋肉を緩めていくと同時に、リンパの流れも改善し代謝を高めていきます。
整体施術は骨盤や背骨、手足など体全体の骨格のゆがみやズレの矯正と筋肉や関節の調整をし痛みや可動域の改善を行います。整体によって身体のバランスを正常にすることで、体にかかるストレスを減らし本来もっている自然治癒力を取り戻していきます。
鍼は皮膚の上から行うマッサージよりも、皮膚の下の深い所にある硬結部位(固まってしまった筋繊維)に直接アプローチすることで、痛みの原因となっている筋肉をゆるめたり、発痛物質の除去や神経の圧迫の改善を行います。
お灸は皮膚の上から熱刺激を加えることで毛細血管を拡張させて発痛物質の除去、痛みを出している神経の興奮を沈静化させて痛みの緩和を行います。体質的な問題が見られる場合は手足、背部、腹部、頭部など全身のツボを刺激し体質へアプローチを行います。
コリ固まった筋肉や自律神経の乱れ、炎症時などでそれぞれに適したアロマを塗布または芳香浴療法にて使用します。
ご自宅でもセルフケアができるように簡単な体操やストレッチを指導いたします。機能低下が起こっている筋肉に対しての再教育、解剖生理学に基づいた正しい知識を指導し「正しい脊柱の位置、姿勢の保持」を目的として行います。
※「痛みの部位」「現在、お困りの事」などをご予約の際に事前にお知らせください。
※高校生以下の方は「初診時」だけは保護者の方もご一緒にいらしてください。(施術の方向性や計画、料金体系などをお話させて頂きます。二回目以降は本人のみでも大丈夫です。)