- Blog記事一覧 -肩関節 解剖1
みなさんこんにちは!
セドナ整骨院 公津の杜院の金井です。
今回は、私が最も得意とする【肩関節の治療について】皆様に知っていただくため、
これから説明させて頂きます!
今回は、肩関節周辺の筋肉の説明をさせて頂きます。
『肩関節周辺の解剖』
皆さんは、こんな症状にあてはまりませんか?
☑同じ姿勢が続くと肩周りや首が痛くなる
☑朝起きたときに、肩や首が動かしにくい
☑市販のシップや薬を塗っても効果出ているかわからない
☑マッサージしてもすぐ元に戻る 等
このような症状に当てはまる方は、筋肉の問題だけではない場合があります!
肩に違和感が現れた場合、肩こりだと判断せずすぐに私たちにご相談ください!
皆さんは肩の周辺にある筋肉は、どのぐらいあるかご存じでしょうか?
肩には、約6個の筋肉が直接、運動に作用しています。
その中でも大切な筋肉が以下の図であります、いわゆるインナーマッスルと呼ばれる4つの筋肉です。
・棘上筋→肩を上にあげるときに使う筋肉です。
この筋肉が固くなると30度以上手を上にあげることが出来ません!
例えば、
・シャツを着ようとした際に肩が痛くなる…
・下にある荷物を持ち上げようとした時に痛みが一瞬でる… 等
この“棘上筋”はマッサージなど直接アプローチする事は難しいと言われています。
しかし、方法はあります!
詳細を聴きたい方は是非一度私に肩を診させてください!
・棘下筋→肩を外旋時(ボールを投げようとする動作)に使う筋肉です。
この筋肉が固くなると、手を腰のあたりにもっていくことが出来ません!
例えば、
・荷物を肩に担ごうとしたときに痛みがある
・洗濯物を干そうとしたときに痛みがある 等
この“棘下筋”のマッサージはとても繊細な部分のマッサージにあります。
棘下筋を動かすことで、日常生活の痛みの多くは改善されると考えられます。
・小円筋→棘下筋の同様な作用をしますが、棘下筋よりさらに外旋して時に使う筋肉です。
抱っこやテニススポーツ・野球・ハンドボール・柔道・水泳 など通常私たちが生活する上ではあまり使わない筋肉です。
例えば、
・最近、子供も抱っこが続いている…(ママさん・保育士さんに多いです)
・部活がハードになってきて疲れが抜けない… 等
この“小円筋”のマッサージはとても繊細です。
多くの負荷に耐えている筋肉ですが、意外と小さい筋肉なのです。
マッサージで確実に狙っていくと効果をすぐ実感していただけると思います!
・肩甲下筋→肩を内旋(エプロンの紐を後ろで結ぶ動作)に使う筋肉です。
この“肩甲下筋”はなかなかピンポイントで狙う事が難しい筋肉ではありますが、
しっかり筋肉の構造を理解していれば必ずマッサージで効果を出すことが出来ます!
多くの肩の痛みを解消してくれるのはこの筋肉であると考えられます。
以上、大まかな筋肉の説明をさせて頂きました。
私は、施術に入る間瀬に必ず肩の関節の動きを確認し、以上の4つの筋肉のどの部分が稼働していないかを瞬時に判断し段階をおって施術致します。
皆さんも肩が動かしづらいと感じた際は、些細な事でも構いません!
お気軽にご相談ください!
次回は、【肩関節の構造】につてお話いたします。
是非、お楽しみに!!!
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