- Blog記事一覧 -10月, 2018 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧

10月, 2018 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧

鍼灸の質問 ~鍼灸を受けたあとお風呂やお酒は大丈夫ですか?~

2018.10.31 | Category: 鍼灸

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です!

 

最近は朝晩が冷え込みますが、昼は動くと暑いくらいですね。

朝が寒いので厚着をしてきて昼に汗をかくパターンが多い気がします。汗の処理をキチンと行わない身体の冷えに繋がりますのでお気をつけください。

 

さて鍼灸をはじめとした東洋医学を広めるべく、日ごろ患者さんからよくいただく疑問にお答えしていっています(^^)/

今回のご質問はこちら!

 

Q, 鍼灸治療を受けたあとお風呂に入っても大丈夫ですか?

A, 問題ありません!

 

ですが、鍼治療後は血液循環と代謝が亢進しますので「立ちくらみ」「のぼせ」が起こる可能性が上がります。

なので入浴前にはコップ一杯ほどの水分補給と、入浴後の急な動き出しにお気を付け下さい。

 

度を越えた長風呂やサウナはもちろんいけませんが、普段通りの入浴でしたらほとんど問題ありません。ただ個人差がありますので、ご自分の感覚を大切にして調節をお願いします。

 

 

そして、こちらもよくいただくご質問です。

 

Q, 鍼灸治療後にお酒を飲んでも大丈夫ですか?

A, お身体のために控えましょう!

お祝いなどの絶対に外せないお酒の席などやむを得ない場合はお察ししますが、治療後と言うのは血流が良くなり身体が最も治ろうとする力が強いタイミングです。

なので当日は老廃物を流すために水をいつもよりコップ2,3杯ほど多めに飲み、飲酒、たばこ、過度な飲食は控えて早めに布団に入って寝ることをオススメします。

 

普段何気なく行っている一つひとつの生活習慣がいまのお身体を作っていますので、通院を機に健康になるための生活習慣を身に付けるべく小さいことから変えていくことが大切です!

 

 

これって健康にいいの?自分の症状改善に役立つの?という素朴な疑問でもよいので何でも聞いてくださいね♪

私たちは患者さんの健康を全力でサポートしていきます!

鍼の衛生面

2018.10.31 | Category: 鍼灸

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。

前回は鍼のリスクについて書かせていただきました。

そこに関連して今回は質問ではないのですが、鍼の衛生面について紹介していきます!

少々マニアックな話になってきます(^^;)

当院の鍼はディスポーザブル鍼といって1回の施術ごとに使い捨てのものを使用しています。

一昔前は1本の鍼を滅菌消毒して使いまわして、鈍ってきたら研いで…というのが当たり前だったのですが現在はほとんど見られない光景となりました。

施術の際に必要となるステンレス製のシャーレ(受け皿)やクロム製の鍼管は繰り返し使用しますが、こちらはオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)にて滅菌したのち、殺菌線保管庫という衛生を保つ機械にて保管してあります。

 

※鍼の製造から封入までの過程については大手鍼メーカーセイリン社のページをご参考にどうぞ

私たちの衛生面も十二分に気を付けています。

施術の際も私たちは毎回手を洗うのと、アルコール消毒を行い感染を防いでいます。もっというと手の洗い方の指導もあります。手のひらだけでなく、指の間、爪の間など細かいところまで気を配ります。

余談ですが毎回手を洗ったり、アルコール消毒を手にするので気を付けないと皮膚がガサガサになってしまいます。それを防ぐためにも日ごろの手のケアもかなり気を付けています(^^)

ハンドクリームやオイルなども使用して清潔に、そして柔らかい手でいるよう心がけています。

こうした取り組みもあってか、セドナ整骨院グループでは多数の鍼灸師が在籍し多くの鍼を使っていますが、18万件の施術実績の中で感染などの事故は0件です!

鍼は安全性の高い、また副作用のない身体に優しい施術方法です。

安心して受けてみてくださいね!

交通事故によるむち打ち

2018.10.30 | Category: 交通事故

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。

 

当院でも多いお悩みのひとつに「むち打ち」があります。

むち打ちとは交通事故の衝撃などによって首が前後、または左右に大きく振られることで首の背骨(頚椎)につく靭帯や筋肉が切れてしまうケガのことです。

 

足首の捻挫と同じ現象が首で起こるようなイメージです。

 

症状としては首や肩の痛みだけでなく、頭痛、吐き気やめまいなども随伴して起こることもあります。

数ヶ月が経ったあとでも天気が悪くなったり、冷えたり、疲労が溜まったりすると痛くなることが多いです。

 

首は頭を支えるという大切な役割があるため入院で寝たきりでもしない限り、なかなか休ませることができない関節です。

ですがむち打ちになってしまったあと、痛みやシビレなどが残っていたとしてもお仕事や家庭の都合などで完治させずに治療を終わらせてしまう方もいらっしゃいます。

 

今は大丈夫でも5年、10年経ってから出てくるケースも多いので、治療を終わらせるタイミングは自己判断は避けて担当の先生の指示を仰ぐことをオススメします。

 

当院では交通事故後のむち打ちに対して専門施術を行います。

まずは神経圧迫やヘルニアの有無を確認する整形外科的なテストを行い、それによって施術の計画を立てていきます。

 

患部の血流を促す低周波治療器や遠赤外線による温熱療法でケガの回復を早めていきます。

そして人の手によって張っている筋肉や腱を緩めたり、ときに運動療法で動かしたりして筋肉のバランスを整えていきます。

 

シビレや頭痛、強い痛みがなければ通常1ヶ月から3ヶ月ほどでほとんどの方が回復されていきます。通院の頻度なども大切ですので生活に無理のない範囲で通院計画などを立てて治癒まで導いていきます。

 

特に初めて交通事故に遭ってしまった方は本当に何が何だか分からないと思います。保険会社さんとのやりとり、病院への適切なかかり方なども気軽に相談に乗りますのでご安心ください。

 

 

鍼灸の質問 ~鍼のリスクはどんなものがありますか?~

2018.10.30 | Category: 東洋医学,鍼灸

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。

鍼灸をはじめとした東洋医学を広めるべく、いただく疑問にお答えしています!

「鍼のリスクはどんなものがありますか?」と聞かれることはほとんどないのですが、過去にいただいたので皆様にもシェアしていきます(^^)/

施術後の違和感

ごく稀に針をした後に一過性に痛みを感じたり、痺れを感じたりする事があります。

ですが、これは好転反応と呼ばれ、1~2日以内に無くなっていきます。

体内にたまった老廃物や発痛物質が代謝されていく過程で起こるものがほとんどですので、施術後はお水を飲んで暴飲暴食やアルコールを控え、早めに寝ていただくことで翌日にはほとんどが無くなりスッキリしています。

折れる

細い針を深く刺した状態で患者さんが過度に動いた場合などで折れてしまうことがあるようです。

今まで10万本以上の鍼を使ってきましたが私が使っている中では折れた事はないですが、毎回細心の注意を払って施術をさせていただきます。

感染症

消毒などが十分でない場合は感染症のリスクが増えますが、当院では施術前後に消毒をし、鍼も使い捨て(ディスポーザブル鍼)を使用しており、感染のリスクも限りなくゼロに近づける努力をしています。

深刺し

鍼は深く刺すことで内臓まで達する危険があります。

とくに注意が必要なのは肩や背中を深く刺すことで肺を傷つけてしまい気胸を起こしてしまうことです。

肩や胸、背部付近の施術の際には深さや方向に注意することで回避することができます。

セドナ整骨院グループ全体で延べ30万件以上の施術実績がありますが、感染や気胸が起きたケースは無いのでご安心ください。

内出血

鍼のリスクで最も多いもので内出血があります。

血管は体表から見えるものはほんの一部で、ほとんどが毛細血管という微細な血管です。

鍼をした際に毛細血管にあたることで内出血を起こす可能性があります。青黒い1mm~10mmほどの内出血斑が表れ、数日~1週間ほどで消失します。

内出血に関しましては細心の注意を払っておりますが、100%回避することは難しいため患者さんへの同意のもと施術を行っていきます。

 

以上が鍼灸のリスクについてでした!

リスクを知らないと知っておくのでは安心感も違ってくると思います。2000年前から鍼灸がずっと残っているのはやはり健康面への効果が大きいからです。

不安なことがありましたら何でもお話しますので気軽に聞いてくださいね!

生活に東洋医学を取り入れ、イキイキと元気な毎日を過ごしてみませんか!?

 

ご予約はLINEから

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1

0476-27-3949

院長 金子

鍼灸の質問 ~鍼とお灸にはどんな違いがあるのですか?~

2018.10.29 | Category: 鍼灸

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。

 

前回に引き続き、少しでも皆様に東洋医学の良さを広めるべく、鍼灸に対してよくいただくご質問にお答えしています!

鍼灸治療を受けたことがない方は共通して感じていることだと思いますので、こちらで皆様にシェアしていきたいと思います♪

 

Q, 鍼とお灸はどんな違いがあるのですか?

A, 鍼は体内に直接刺激が入れられること、お灸は熱刺激が入れられること。これが大きな違いです。

 

鍼は皮膚の下の脂肪組織や筋肉などに対して直接刺激を入れることができるため、狙った筋肉の緊張を緩めたり炎症が起きている部分にダイレクトに刺激を入れることができます。

また鍼のステンレスという素材の特性を活かし、刺した鍼に電気を流すことで刺激を強くしたり刺激量のコントロールが柔軟に可能です。

 

お灸の特徴は熱刺激が入れられることです。冷えやむくみ、血行不良などにとても良く、また代謝促進や免疫向上なども期待できます。

お灸をしていると「懐かしい香りがする」とよく言われることがあります。これはお灸に含まれるチネオールという香りの成分が元となっており、チネオールには精神安定、神経の鎮静化、リラックス作用があり、お灸の香りをかぐとホッとした気持ちになることができます。

 

鍼灸の目的は外側からの刺激によって神経やホルモンに働きかけ、体が本来持っている自然治癒力を引き出していくことです。そのために症状や体質に合わせて鍼とお灸を使い分けて刺激を入れていきます。

 

当院の鍼灸は下は小学校低学年の子から、上は80代の方まで幅広く受けていらっしゃいます。

整体やアロマとも相性がよいので組み合わせて施術をすることもよくあります。

 

ご不明な点がございましたら気軽にご相談くださいね!

 

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

0476-27-3949

LINEからもお問い合わせ可能です

院長 金子

アクセス情報

所在地

〒286-0048
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F

駐車場

2台あり

休診日

木・祝日

ご予約について

当院は予約優先制となっております