- Blog記事一覧 -6月, 2020 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
6月, 2020 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回は睡眠についてです。
皆さん、睡眠はどのくらい取れていますか?朝の目覚めはスッキリしていますか?
8時間きちんと寝たのに「まだ眠い」「疲労感がある」などとスッキリしない日はありませんか?
今までご紹介してきた自律神経に合わせて説明していくと、交感神経は日中の活発な動作の源となる神経ですよね。逆に副交感神経は交感神経の作用と正反対で寝ている時やリラックスしている時に働く神経です!
ですから、交感神経は日が昇っていくと同時に働きが活発になり、副交感神経は日が落ちてくると活発になります。
では、①夜の24時から朝の8時までの8時間睡眠する人と②26時から朝の10時までの8時間睡眠している人とでは睡眠の質が大きく変わってきます。
例えば、朝日が朝の6時から昇ってくるとします。①の方は朝日の昇ってくる朝6時まで6時間、副交感神経が優位でリラックスし脳や身体が休めている状態で睡眠できています。逆に②の方は副交感神経が優位になっている時間は4時間しかありません。むしろ、寝ているはずなのに身体の中では交感神経が優位になってしまい身体は起きてしまっている状態です。
これが朝スッキリしない原因の1つです。睡眠の質が悪いと日中眠くなってきたり、集中力、注意力、記憶力などに影響を与えてしまいます。その他にも寝る直前に携帯の見過ぎや熱いお風呂に長時間入っている事、夜にカフェインの入った飲み物を飲んでしまうなどなどあります。
良い睡眠に繋げる習慣として
・眠る30分から1時間前から部屋の照明を落とし、オレンジ系の暖色の明かりで過ごしてみてください。
・寝る前に冷たい物やタバコは止めましょう。タバコは手足の血行を悪くさせますので控えた方が良いです。
・アルコールを飲む時間帯や量に気を付ける事。アルコールを大量に摂取すると確かに眠りにつくことは早いかもしれませんが、浅い眠りになりますので眠りの質を落としてしまいます。
是非、皆さん実践してみてください。睡眠の質を高めていきましょう!
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こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
皆さん、ご自身の日頃の姿勢についてどのようにお考えですか?
悪い姿勢は自律神経失調症やうつ病との関連があり、姿勢が悪いと呼吸も乱れてきてしまいます。前回も紹介しましたが姿勢が崩れ、呼吸が浅くなると自律神経の乱れにも繋がってくるのです。
ここで良い姿勢についてご紹介します。横からみた場合です!
上から耳(耳垂)→肩の真ん中(肩峰)→股関節(大転子)→膝関節前部(膝蓋骨後面)→くるぶし(外果の前方)が一直線で目と耳の高さ水平になっている状態が理想です。
また、座っている時など両方のお尻に半分ずつ体重が乗るように意識して座って下さい。ですが、立っている時の姿勢も座っている時の姿勢も自分では正しいのか、間違っているのか判断ができないのでご家族やご友人の方に見ていただくか、セドナに足を運んでいただいて私達が一からチェックし改善と対策をお伝えすることが出来ます。
姿勢が崩れた状態で生活を続けると骨盤・背骨が歪み、痛みの原因になります。その生活が長く続いていると痛みの強さの増加、その姿勢が癖になり、間違った姿勢が正しいと身体が勘違いを起こしてしまいます。勘違いを起こし癖づいた姿勢は簡単には改善しません。
改善するには身体の歪みを整える(カイロプラクティック)やお家でのストレッチで身体の柔軟性を高める、足を組んだりあぐらを組む・お姉さん座りをしないように意識して生活するなどやれることはたくさんあります。
少しずつ意識をして正しい姿勢になりましょう!そのためのサポートを全力でお手伝いさせていただきますのでお気軽ご相談ください!
~セドナの公式アカウント~
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
皆さんはコーヒーや紅茶などカフェインの入った飲み物など一日に何杯ほど飲みますか?
知っている方もいらっしゃるとは思いますが、カフェインの入った飲み物は交感神経という戦い・逃走
を担当する「活動」神経でやる気を起こして活動させてくれる役割があります。
カフェインの持続時間は4時間~8時間と言われています。夜寝る前にカフェイン入りの飲み物を取るとどうなるでしょう。本来眠りにつく時間になっても眠気が現れず、寝付きが悪くなってしまう。眠くないから眠気が来るまで携帯やテレビを見ていようと悪循環になってしまいますよね。副交感神経が優位になっていないといけない時間帯にカフェインの効果で交感神経が優位になってしまうという事です。
朝の目覚めが悪い、寝たような感じがしないなど次の日に影響が出てしまいます。
ただ、カフェインを取るなとは言っていません。取る時間と量を考えることが大切ですよね。副交感神経が優位になる時間帯として日が落ちる夕方くらいからどんどん働きます。ですので、夕方の18:00にカフェインを摂取すると22:00~26:00まで効果が持続してしまいます。自律神経症状がある方は特にこの生活は改善するべきだと思います。
今まで一日に6杯のカフェイン入りの飲み物を取っている方は5杯に減らしてみる。そして夕方以降には取らない。取っても午後15時までと決めるのもいいでしょう。そして、少しずつ飲む量を減らしてみてください。今まではカフェインに頼り、やる気やエネルギーを出していました。ですが、カフェインを取る量をこれから減らしていくとエネルギー不足に感じてしまうと思います。徐々に自分の力で出せるようになりますのでご安心下さい!
いかがだったでしょうか?カフェインの性質・取るタイミングについてお伝えしました。これを読み、この機会から始めてみてください。何か分からないことがありましたらお気軽に公津の杜院までお問い合わせください。
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
自律神経というのは自分の意思で動かすことが出来ません。心臓や胃腸を動かしてみてと言われても動かせないですよね。逆に捉えると意識せずに動いてくれるものとも言えます。
ですが、呼吸だけは自分の意思で自律神経をコントロールできる唯一の方法なんです。本来、コントロール出来ない自律神経も呼吸の力を使い、自らコントロールすることが出来ます。凄い事ですよね!
リラックスの神経が優位になると呼吸がゆっくりになります。ですから、リラックスをしたいのであれば深くゆっくりと呼吸をしてください。よく耳にする腹式呼吸は深くゆっくりとした呼吸にピッタリな呼吸法です!
ここで「4・4・8呼吸法」というものをご紹介します。
①ゆっくりと鼻から4秒かけて大きく吸う。
②次にそのまま4秒間息を止める
③8秒かけてゆっくりと鼻から息を吐き出す
これを一日に5回から6回行ってください。
自宅で出来る自律神経の治療法として取り組んでみてください。生活の一部に取り入れ、習慣化していくことがとても大切です。最初は少ない回数でも構いません。続けることを考え、慣れてきたら回数を増やすなどしても良いと思います。
是非、皆さんやってみてください!
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回はストレスへの対策について種類別に紹介していきます。
精神的ストレス
通常、軽度の風邪を引いた時、人間の身体は休めば治っていくものです。ですが、薬やその他の治療も行わないといけない場合もあります。その中でも休養が非常に大切になってきます。
予定が空いたら休むという考えは変えていきましょう。他の用事を先に入れるのではなく、休養の用事を先に入れることがキーになってきます。
皆さん、休日に何をしようかなと考えるときに優先順位をつけて決めていると思います。身体の為に休養しようと考えている方でも「これを終わらせたら休もう」「夕方になったら休もう」と休養の優先順位は低いと思います。
自律神経失調症の症状が出ている方は休養の優先順位をかなり上げる必要があります。症状が酷く人によっては1番目に持ってくる必要がある人もいるかもしれません。1番目というのは仕事よりも家事よりも学校よりもです。それ程、大切なんです。
後回しにしていると大きくなって症状が返ってきます。勇気を出して思いっきり休んでみてください。「まだまだこれから」と思わず、休んでみる。皆さんは十分頑張っていらっしゃると思います。忙しい時は何個か予定を飛ばしたり、ずらしてみたりするのも良いかもしれません。1日に予定をギッシリ入れず、余裕を持った1日にするだけで随分と楽に過ごせると思います。
是非、試してみてください。なにか分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。
~セドナの公式アカウント~