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自律神経とカフェイン

2020.06.19 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

皆さんはコーヒーや紅茶などカフェインの入った飲み物など一日に何杯ほど飲みますか?

妊娠中・授乳期間中のカフェインは少しも摂取してはダメ? | 産休 育休

知っている方もいらっしゃるとは思いますが、カフェインの入った飲み物は交感神経という戦い・逃走

を担当する「活動」神経でやる気を起こして活動させてくれる役割があります。

カフェインの持続時間は4時間~8時間と言われています。夜寝る前にカフェイン入りの飲み物を取るとどうなるでしょう。本来眠りにつく時間になっても眠気が現れず、寝付きが悪くなってしまう。眠くないから眠気が来るまで携帯やテレビを見ていようと悪循環になってしまいますよね。副交感神経が優位になっていないといけない時間帯にカフェインの効果で交感神経が優位になってしまうという事です。

朝の目覚めが悪い、寝たような感じがしないなど次の日に影響が出てしまいます。

ただ、カフェインを取るなとは言っていません。取る時間と量を考えることが大切ですよね。副交感神経が優位になる時間帯として日が落ちる夕方くらいからどんどん働きます。ですので、夕方の18:00にカフェインを摂取すると22:00~26:00まで効果が持続してしまいます。自律神経症状がある方は特にこの生活は改善するべきだと思います。

今まで一日に6杯のカフェイン入りの飲み物を取っている方は5杯に減らしてみる。そして夕方以降には取らない。取っても午後15時までと決めるのもいいでしょう。そして、少しずつ飲む量を減らしてみてください。今まではカフェインに頼り、やる気やエネルギーを出していました。ですが、カフェインを取る量をこれから減らしていくとエネルギー不足に感じてしまうと思います。徐々に自分の力で出せるようになりますのでご安心下さい!

いかがだったでしょうか?カフェインの性質・取るタイミングについてお伝えしました。これを読み、この機会から始めてみてください。何か分からないことがありましたらお気軽に公津の杜院までお問い合わせください。


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