- Blog記事一覧 -8月, 2023 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
8月, 2023 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
「寒暖差疲労」に注目し、
温度差によって起こる疲労感のことを「寒暖差疲労」と言います。7℃以上の温度差は特に危険です。
季節の変わり目、1日の気温の変化、暑い外と涼しい室内を行き来するなど、気温の変化が大きいことで私達の体はそれについていくために負担がかかります。
もともと暑さ寒さが苦手であったり、冷え性や汗っかきの方は特に影響を受けやすいと言われています。
主に疲れ、だるさが出てきます。その他にめまい、頭痛、肩こり、お腹の不調など、いわゆる自律神経失調症の方が感じやすい症状も出ることがあります。
寒暖差を感じてすぐに症状を感じることもあれば、しばらく経ってから出てくることもあります。これには個人差があります。
私達の体温が一定なのは脳や自律神経によって調整されているからです。暑い時には汗をかき、寒い時には筋肉を緊張させて体温をつくります。
ですが冷え性や汗っかきの方は体温調節機能が働きにくい、もしくは過剰に働いているため寒暖差の負担が人より強くかかるため、寒暖差疲労が出やすい傾向にあります。
冷え性や汗っかきでない方でもその時の調子や生活習慣の乱れによってなることがあります。
睡眠不足、過労、血圧の異常、貧血なども寒暖差疲労の原因になります。
自律神経のバランスを整えることがそのまま対処になります。
十分な睡眠、リラックスするための入浴、寝る前のストレッチ、軽い体操、深呼吸、疲れたらちゃんと休むなどの基本は押さえておきたいところです。
更に冷え性の方は体を温める作用のある生姜や温かいスープを取ったり、首の後ろを蒸しタオルで温める、首・手首・足首を冷やさない服を着る、エアコンに当たる場所に長時間いる場合はカイロを使うといった対策も有効です。
汗っかきの方は、かいた汗がエアコンで冷やされることが負担となります。インナーの着替えを準備したり、汗の乾きがいい素材の服を選ぶとよいでしょう。
朝から通勤で汗をダラダラとかいてしまう方は小さい保冷剤を首の横(首の動脈)に当てていると少し汗が和らぎます。
暑いからと冷たいものの取りすぎやお酒の飲み過ぎも疲労を招きます。何事もバランスを意識していきましょう。
自律神経の働きに気を付け、なるべくストレスを溜めない生活をし、少しでも快適に暑さを乗り切っていきたいですね。
0476-27-3949
院長 金子
こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
日々のストレスや忙しい生活、運動不足など、私たちの生活環境によって自律神経のバランスが崩れることがあります。
自律神経は私たちの身体の機能を調整し、健康を維持するために欠かせない重要な要素です。
しかし、乱れた自律神経は様々な不調を引き起こす原因となることもあります。
そんな悩みを抱える皆さんに対して、整骨院がどのようにサポートできるかをお伝えします。
当院では経験豊富な専門家が患者さん一人ひとりの状態に合わせたカウンセリングと施術を行っています。
特に自律神経失調症は体だけでなく心理的なストレス、生活習慣など様々な要因が重なっていることが多いためヒアリングと検査が重要です。
自律神経のバランスを整えるために、マッサージ、整体、鍼灸など様々な手技を用いて、心身のリラックスと調和を促進します。
一人ひとり負担がかかっている体の場所が違うため「ここを緩めればOK」という特効薬のような施術ではなく、全体の状態をみてバランスを整えていきます。
施術だけでなく日常生活での自律神経ケアのアドバイスも行っています。
健康的な食生活、睡眠、適切な運動、リラックス法などの方法を知ることで自律神経のバランスを自分でも整えられるようにサポートします。
自律神経の乱れは一過性のものではなく、積み重なって発症していることがほとんどです。そのため継続的なケアが必要です。
元気になった後からも定期的にフォローアップし、再発を防ぎながら健康な状態をサポートします。
自律神経失調症も最初は疲れや筋肉の張りといった軽い症状から始まります。心や体の声に耳を傾け、症状が悪化しないうちにケアをしていきましょう。
発症してから長期間経過しているとそれだけ施術にかかる期間も長くなってきます。なるべく早いうちにご相談くださいね。
日常生活の中で感じる不調やストレスを解消し、心地よい健康な日々を取り戻しましょう。
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
0476-27-3949
院長 金子