- Blog記事一覧 -6月, 2018 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院 - Part 2の記事一覧
6月, 2018 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院 - Part 2の記事一覧
こんにちは
自律神経の乱れに対する専門施術を行う
成田市のセドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティックです!
もう梅雨入りですね!
雨が降ると体調が悪くなる、体が重くなる・・・など天候の変化による不調を感じる方も多いのではないでしょうか?
なぜ季節の変わり目や天候の変化で体調を崩してしまうのか、実は理由があるんです。
季節、気候の変化はストレスの一種となります。ストレスとは日本語で「刺激」をさします。
このストレスというのは4つに分類することができます。
簡単にですが説明していきますね。
1、精神的ストレス
ストレスと聞いてまずはじめに思い浮かぶのがこの精神的ストレスです。仕事、人間関係、悲しい、つらい、不安など心と関係するストレス全般を指します。
2、構造的ストレス
こちらはゆがんだ骨格、緊張した筋肉、固い関節など肉体が感じているストレスです。ゆがみや筋緊張は24時間あなたの身体につきまとう問題ですので大きなストレスのひとつです。
3、化学的ストレス
外から体内に入ってくるもので体にストレスとなるものです。栄養の過不足、タバコ、アルコール、汚れた空気、合わない薬やサプリメント、添加物いっぱいの加工品など。
4、環境的ストレス
気温や湿度、季節の変化などの自分ではどうすることもできないストレスです。
人にはそれぞれ1~4のストレスを溜めることができる器があります。
「器」なのでいっぱいになると溢れてしまいます。
この溢れたものが「症状」です。
ストレスを感じると通常は脳からストレスに対抗するためのホルモン(副腎ホルモン:コルチゾール)を放出するよう指令が出てきます。
これによってストレスによる影響を表に出さないよう体内で処理をしてくれています。ですがストレスが長期的に続くことでやがてホルモンも減少・枯渇していきます。すると症状が現れはじめます。これが器から溢れた状態となります。
自覚的には急に症状が出てきたように感じるのですが、ずっとずっと前から体はストレスと戦い続けていたのです。
パソコンでもエクセル、ワード、パワーポイント、YouTubeなど一度にたくさん開くと重たくなり、フリーズしたり強制終了してしまいますよね。体の中でも同じようなイメージで処理が間に合わなくなり症状が出てきてしまうのです。
4つのストレスが症状に繋がる例えですが、
ストレス社会と呼ばれる現代ですので人間関係や仕事でストレスが加わる。
↓
そして24時間ストレスを生んでいるゆがみや緊張での構造的ストレスの蓄積
↓
そこに疲れて甘いものやお酒、タバコを摂りすぎて科学的ストレスがかかる。
この時点で体には大きなストレスが掛かっています。
↓
そして季節の変わり目や天候の変化によってストレスが溢れてしまう・・・
このように雨の日が来る度に症状が出てしまう方はストレスを長期的に抱えていると想像できます。
「そんなストレスは感じていないのですが・・・」
と仰る方も多いのですが精神的ストレス以外のストレスがあるということを知っておいてほしいのです。
セドナでは特に「構造的ストレス」に焦点をあて、整体や鍼灸、自律神経調整、アロマによって体のストレスの器に余裕を作っていきます。
心身一体という言葉があるように体が楽になると心も楽になります。また食事指導や生活習慣に関わるアドバイスも行っています。
これからの季節、不調が増える方は気軽にご相談くださいね!
整体・鍼灸・アロマ・自律神経を組み合わせるオーダーメイド療法で
あなたの体質に根本アプローチします。
京成線「公津の杜駅」から徒歩1分
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
こんにちは!
京成線「公津の杜駅」から徒歩1分!
肩こりやシビレの専門施術を行う
セドナ整骨院・鍼灸院です。
今日も「肩こりと枕」についてみていきましょう。
人間の背骨はもともとゆるやかにS字状にカーブしています。これは正しいものです。
ですが、そのカーブは人によってそれぞれです。
売り場では様々な枕を見かけるかと思います。今回からは枕の特徴についてお話ししていきますね!
今回のテーマは「高すぎる枕」!値段ではございません!
今後のご参考にして頂けたら幸いです。
枕が高すぎると、人よっては頚椎やノド、そして首や肩の筋肉に負担がかかり朝起きた時の疲労感や1日の肩こりの原因になることがあります。
宿泊先の枕が高くて、次の日に首が痛くなってしまった・・・という経験がある方も多いのではないでしょうか?
80%
これは何の数字でしょうか。
実はこれは「肩こり」に悩んでいる日本の割合だそうです。
とある研究では「肩こりに悩むほとんどの人が、こだわりがなく枕を使い、自分にとって最適な高さの枕を使っていない」
ということがわかったそうです!
何でもいいや・・・と思ってしまっている方も実は多いということですね。
高すぎる枕で寝ると、どのような負担が体にかかるのか説明していきます。
まず、顎が引けて頭が前に傾きます。これを頸部の屈曲と言いますが、この姿勢では首や肩の筋肉に余計な力が入ってしまいます。
この状態が続くことで筋肉がこわばって、血流が悪くなり、朝起きたときには肩こり状態になってしまうのです。
また、寝ている途中で枕が頭から外れ、気づいたら枕なしになっていた・・・という人は、枕が高すぎて無意識にどかしてしまっているからだそうです。
高すぎる枕は、眠りに入るときは首の後ろが伸ばされて気持ち良い感じがする。という方もいらっしゃいますが、長時間伸ばされるとやはり筋肉や頚椎に負担がかかり、首から肩にかけての血行が悪くなるのでよくないとも言われています。
また、枕が高くなることでノドがつまり「気道(気管)」が狭くなることがあります。それはいびきの直接的な原因になることもあります。
逆にいびきで悩んでいる人も、場合によっては枕を変えることでいびきの出方が変わる可能性もあります。
院長 金子竜太
整体・鍼灸・アロマ・自律神経を組み合わせるオーダーメイド療法は
首の痛み、寝違え、寝起きの痛みを解決に導きます。
京成線「公津の杜駅」から徒歩1分
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
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