- Blog記事一覧 -肩こりと枕② ~高さが合わない枕~
こんにちは!
京成線「公津の杜駅」から徒歩1分!
肩こりやシビレの専門施術を行う
セドナ整骨院・鍼灸院です。
今日も「肩こりと枕」についてみていきましょう。
人間の背骨はもともとゆるやかにS字状にカーブしています。これは正しいものです。
ですが、そのカーブは人によってそれぞれです。
売り場では様々な枕を見かけるかと思います。今回からは枕の特徴についてお話ししていきますね!
今回のテーマは「高すぎる枕」!値段ではございません!
今後のご参考にして頂けたら幸いです。
枕が高すぎると、人よっては頚椎やノド、そして首や肩の筋肉に負担がかかり朝起きた時の疲労感や1日の肩こりの原因になることがあります。
宿泊先の枕が高くて、次の日に首が痛くなってしまった・・・という経験がある方も多いのではないでしょうか?
80%
これは何の数字でしょうか。
実はこれは「肩こり」に悩んでいる日本の割合だそうです。
とある研究では「肩こりに悩むほとんどの人が、こだわりがなく枕を使い、自分にとって最適な高さの枕を使っていない」
ということがわかったそうです!
何でもいいや・・・と思ってしまっている方も実は多いということですね。
高すぎる枕で寝ると、どのような負担が体にかかるのか説明していきます。
まず、顎が引けて頭が前に傾きます。これを頸部の屈曲と言いますが、この姿勢では首や肩の筋肉に余計な力が入ってしまいます。
この状態が続くことで筋肉がこわばって、血流が悪くなり、朝起きたときには肩こり状態になってしまうのです。
また、寝ている途中で枕が頭から外れ、気づいたら枕なしになっていた・・・という人は、枕が高すぎて無意識にどかしてしまっているからだそうです。
高すぎる枕は、眠りに入るときは首の後ろが伸ばされて気持ち良い感じがする。という方もいらっしゃいますが、長時間伸ばされるとやはり筋肉や頚椎に負担がかかり、首から肩にかけての血行が悪くなるのでよくないとも言われています。
また、枕が高くなることでノドがつまり「気道(気管)」が狭くなることがあります。それはいびきの直接的な原因になることもあります。
逆にいびきで悩んでいる人も、場合によっては枕を変えることでいびきの出方が変わる可能性もあります。
院長 金子竜太
整体・鍼灸・アロマ・自律神経を組み合わせるオーダーメイド療法は
首の痛み、寝違え、寝起きの痛みを解決に導きます。
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