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自律神経の乱れやうつ病というのは意外と身近に起こりうる問題です。
時々「自律神経失調症」「うつ病」と聞くと精神的な問題であり、私は大丈夫・・・と思ってしまう方もいらっしゃいます。
精神的な問題もなくはないですが、身体的な要素も強く、心は元気だけど体はついていかない(自律神経失調症)になっている方も実は多いものです。
ここでは自律神経失調症とうつ病について少し解説していきます。
自律神経失調症やうつ病は上に書いた通り精神的な問題だけではなく、自律神経の乱れによってで起こる症状です。
自律神経は、
・内臓の働き全般
・体温の調節
・血圧、血流の調整
・免疫調整
・ホルモン調整
など生命維持に欠かすことのできないものを調整している非常に重要な神経です。
自律神経が乱れることで症状という形で体にさまざまな反応が出てきます。つまり症状というのは体が教えてくれているサインなのです。
そしてそのサインを無視していると、あなたの体は少しずつ、そして確実に崩壊へと向かっていきます。
自律神経が完全に乱れ、体内の調節機能がおかしくなってしまうと寝たきり、膠原病、ガン、精神異常、自殺願望などなど・・・重い症状に繋がってしまう可能性が高くなっていきます。
自律神経失調症やうつ病の症状は体から発する危険を知らせるサインなので、サインを感じたら早めに行動をしなければなりません。
あなたがどれくらいうつ病や自律神経失調症になっているかをチェックしましょう。
下記の症状名は自律神経が乱れた時、または失調した時に発生しやすいものです。
〇慢性的な肩こり・腰痛
〇頭痛
〇慢性的な手足のしびれ、冷え
〇睡眠異常(寝つきが悪い、途中で起きる)
〇立ちくらみ
〇ノドの異常(飲みこみにくい、異常に乾く)
〇消化器の異常(消化不良、お腹がすかない、ガスが溜まる)
〇呼吸器の異常(息苦しい、深く吸えない、息が吐きにくい、過呼吸)
〇めまい、耳鳴り、難聴
〇低血糖(異常なだるさ、疲労感など)
〇肌の異常(吹き出物、口内炎、鼻炎)
〇視覚の異常(光がまぶしく感じる、光がちらつく、目がかすむ、ドライアイ)
〇心臓の異常(ドキドキ感、不整脈、ざわざわ感)
どうですか?当てはまるものはありましたか?
やたら多いと思ったかともいらっしゃるかと思います。
つまり自律神経はこれだけ影響をしているということなんです。細かく分類するともっともっと増えますが、代表的なものを載せてみました。
梅雨に入ると自律神経が乱れ、さまざまな不調をきたしやすくなります。
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