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50代から増える変形性膝関節症について【成田市セドナ整骨院】

2018.07.25 | Category: ひざの痛み

こんにちは!成田市公津の杜にあるセドナ整骨院の金子です。
今回は、50代を過ぎると多くの方が悩む「変形性膝関節症」についてお話します。

膝関節の構造と役割【膝関節の構造, 膝の働き】
膝関節は非常に複雑な構造をしており、太ももの大腿骨、すねの脛骨(けいこつ)、その脛骨の隣にある腓骨(ひこつ)、そして膝蓋骨(しつがいこつ)から構成されています。
この膝関節は、体重を支えつつ脚を曲げ伸ばしする重要な役割を果たしていますが、ひねる動作には非常に弱いという特徴があります。

スポーツ選手が膝の半月板損傷で長期離脱する話を聞いたことがあるかもしれませんが、これは膝がひねりに弱いことが原因です。

変形性膝関節症の症状とリスク【膝の痛み, 変形性膝関節症の症状】
変形性膝関節症は、ケガをしていないのに段々と膝が痛くなるのが特徴です。
以下の症状が見られる場合、変形性膝関節症の初期症状、もしくはリスクが高いと考えられます。

ケガをしていないのに膝が痛い
突然膝が腫れてきた
左右で膝の形が違う
階段の昇降がつらい
体重をかけると痛みを感じる
50代以上(まれに40代でも発症)
膝関節はひねりに弱いですが、股関節や足首が固い場合や、重心バランスが崩れている場合も膝に負担がかかります。
その結果、膝にねじれが生じ、骨や半月板に摩擦が発生し、炎症や痛みが起こるのです。

過去に膝をケガした場合、加齢による筋力低下が原因で症状が再発することもあります。

女性に多い変形性膝関節症【膝の痛み, 男女差】
変形性膝関節症は特に女性に多く、男女比は2:8と言われています。
女性は加齢とともに筋力が低下しやすく、骨が脆くなる傾向にあるため、膝にかかる負担が増えるのです。
一方で男性の場合は、体重の増加や運動不足が原因で発症することが多いです。

初期の症状としては、膝の内側に痛みを感じることが多く、徐々に痛みが強くなり、膝の形が変わってきます。
さらに腫れが続くと膝の中に水が溜まり、痛みが慢性化して歩行が困難になることもあります。
この悪循環に陥る前に、早期の治療が必要です。

変形性膝関節症の治療法【膝関節症, 施術内容】
変形性膝関節症は早期治療が非常に重要です。
注射などの治療も効果的ですが、根本的な原因である「ねじれ」を改善しない限り、再発のリスクが高まります。

当院では、膝関節の変形性膝関節症に対して、骨盤のゆがみや脚の長さ、左右の重心バランス、筋力のバランス、関節の柔軟性などを総合的に検査します。
それをもとに最適な施術方法を選び、痛みの改善と再発防止を目指します。

症状が進行してしまっても、まだ間に合います!
まずはお気軽にご相談ください。

まとめとお問い合わせ【成田市, セドナ整骨院】
50代を過ぎて膝の痛みや変形に悩んでいる方、変形性膝関節症のリスクを感じている方は、
成田市公津の杜にあるセドナ整骨院までご相談ください。

成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F
セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック公津の杜
TEL: 0476-27-3949
金子竜太


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