- Blog記事一覧 -自律神経~交感神経とは~
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今まで自律神経に関してのブログをシリーズ化しており、交感神経や副交感神経についてたくさん触れていましたが、ここでもっと詳しくこの二つの神経を徹底解剖していきます。
交感神経
交感神経は太陽が昇る頃、段々と活発になっていき、皆さんが動いている時や誰かと争ったりするときによく働きます。自身にストレスがかかっている時はストレスから身を守る(戦う)ために交感神経が働きやすくなります。
そして心的な状態としては興奮・不安・怒りや緊張感の状態の時にもっとも働きます。
その他にも
・血圧が高くなる
・脈拍が早くなる
・血管が細くなる
・唾液が増える
・胃腸の働きが悪くなる
・瞳孔が大きくなる
・呼吸の数が増える
たくさんの働きがあります!
自律神経失調症の方やうつ病と言われた方はこの交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまっている状態です。
副交感神経が優位になっているはずの寝るときなどに交感神経が優位になると寝つきが悪くなり、ひどくなると不眠症になってしまうかもしれません。それから眠りの質が下がると疲れが取れにくくなり、ストレスが蓄積していき、頭痛・耳鳴りなどの症状と結びつき、状態が悪くなってしまうという悪循環になるという事ですね。
交感神経はたくさんの働きがありますね!次回副交感神経について詳しくご紹介しますが、この二つがシーソーのようにバランスを取り合っていることが正しい自律神経の働きです!
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