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不眠の対策

2020.11.10 | Category: 自律神経失調症

皆さん、こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

ブログを読んでくださっている方の中でもしかしたら「不眠」について悩みを抱えている方やご家族・ご友人が不眠で悩んでいる方がいらっしゃるかもしれません。そんな方必見の「不眠に関する対策」についてご紹介していきます。

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自律神経失調症の症状として不眠というモノが挙げられますが、なぜ眠れなくなってしまうのか。それは日中に活動的になる神経が働き過ぎてしまったり、その逆の休む神経が働かなかったりしているからです。

自律神経症状の出ている方は夜になってもなかなか休む神経が働いてこないのです。昼夜が逆転してしまっている方が多いように感じています。ですから、不眠に関する対策は「寝るための準備」が必要となってきます。

その寝る準備として「光に気を遣う」というところです。日中は活動する神経が働き、その時間帯の光は透明です。そして、太陽の光も透明の色をしています。ですから、透明な光は日中に働く神経を働かせる効果があります。

考えてみて頂きたいのですが、皆さんのお家の電気は何色ですか?透明な色に近い色の光ではないですか?

という事はその色は日中と同じ光ですので、夜でも光の色としては日中と同じ働きがあるという事です。それは電気だけではなく、パソコンや携帯にも言えることなんです。パソコンや携帯はいろんな色の光が混じり、それらが重なると透明のような色になります。なので、ここでも日中の光があるという事なのです。

じゃあ、どうしたらいいのかと思いますよね。休む神経(副交感神経)は日が沈み暗くなり始めると働きが強くなってきます。日が沈む時の太陽の色って何色でしょうか。オレンジ色ですよね。ですから、人間は昔から太陽が沈み始ると、そろそろ休む神経が働く時間ですよと自然がお知らせしてくれます。オレンジ色の光を見ると身体を休ませリラックスさせる作用があるのです。

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なので、不眠症の方や自律神経症状が心配な方は特に眠る2~3時間ほど前からオレンジ色の光になる電球の中で生活してみることをおススメします。もちろん、その中でパソコンや携帯の使い過ぎにはよく注意してください。

ぜひ、やってみてくださいね!

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