- Blog記事一覧 -交通事故後の自賠責保険の使い方と整骨院のかかり方
交通事故は突然の出来事で誰しもが慌ててしまいます。
しかし事故後の適切な対応がその後の健康状態に大きな影響を与えることをご存知でしょうか?
目立ったケガがない場合でも、事故による衝撃で身体には様々な不調が生じることがあります。そこで重要なのが早期に適切なケアを受けるために早めに医療機関へ通院することです。
今回は交通事故後の通院に自賠責保険を活用する方法と、当院へのかかり方のついて詳しくご紹介します。
自賠責保険は日本国内で自動車を運転するすべての人が加入しなければならない「強制」保険です。
この保険は交通事故の被害者に対する最低限の補償を行うもので、通院ににかかる費用や壊した車や物の損害などをカバーします。
事故に遭ってしまった後の通院においてもこの自賠責保険を活用することで、自己負担を軽減しつつ適切なケアを受けることが可能です。
自賠責保険が強制保険である一方で、損害保険会社さんが出して個人で加入する保険を「任意」保険と言います。
任意とは言いつつも命にかかわる事故を起こしてしまった際には億単位の賠償が発生しますので、事実上は絶対につけなければならない保険です。
その他盗難や傷の補償をする車両保険や、弁護士費用やレッカーの特約など個人でカスタマイズできるのが特徴です。
交通事故直後は身体に大きな異常がなくても、時間が経つにつれて首や腰の痛み、頭痛などの症状が現れることが多くあります。
これらは交通事故の衝撃によって生じるむち打ち症などが原因です。
事故後はアドレナリンといった神経を興奮させるホルモンが出て痛みを感じにくくなります。事故直後に症状が出ることがあれば1週間後、2週間後などかなり後になってから出る事もあります。
当院で見たケースでは事故後2週間経ってから顔が痺れてきたという方もいました。
なので決して自己判断はせず、まずは整形外科に受診しレントゲンで骨の異常を検査し、身体の筋肉や関節への細かな施術は整骨院に通院する「併用スタイル」が当院で最もオススメしています。
セドナグループ全体でも交通事故後に通院されている方が多数いらしていますので安心してお任せください。
交通事故の被害者になってしまった場合は自賠責保険を使用してお支払い0円で通院することができます。
その手続きを通すためにまずは加入している損害保険会社の担当の方へ「整骨院に通いたい」という旨をお伝えしてください。
担当の方に院名、電話番号と場合によっては住所を聞かれますのでお伝えすると通院が可能になります。(※先に通院して後から連絡する形も可能です)
当院にいらしたら下記の流れで進んでいきます。
交通事故後の施術は頻度が重要になるので、最初の1,2ヶ月は毎日でもいいくらい間を空けないようにして施術をすることで早い段階でつらい症状を抑えていきます。
身体が楽になってきたら少しずつ施術の間隔を空けていくのが理想です。
交通事故後の身体の不調を放置すると、将来的な後遺症につながるリスクがあります。
少しでも早く施術を開始し適切なケアを受けることが、健康を取り戻すための第一歩です。自賠責保険を活用することで、経済的な負担を軽減しつつ、安心して通院することが可能です。
お困りの方はお問い合わせください
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
0476-27-3949
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院長 金子