- Blog記事一覧 -坐骨神経痛について①
こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院です!
前回までの腰痛に続き、今日から「坐骨神経痛」についてみていきましょう。
坐骨神経痛は腰から足までの痛みや痺れの原因として聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
症状に対しての理解が深まることで、回復への手助けになれば幸いです。
では坐骨神経とはどこのことでしょうか?
「〇番目の神経が圧迫されている」など聞くと思います。
基本的には
「腰椎の4・5番目」「仙骨の1・2・3番目」から伸びる神経が合わさり、人体で最も大きい神経になります。それが坐骨神経です。
ここになにかしらの原因で圧迫や伸張が加わり、痛みや痺れ、知覚異常が出ているものが「坐骨神経痛」ということになります。
坐骨神経痛が発生する原因は大きく3つに分類されます。
①根性・椎性の坐骨神経痛
②梨状筋症候群
③仙腸関節障害
①「根性・椎性の坐骨神経痛」
文字通り脊椎の神経の出口部分で
神経が圧迫を受けている状態です。
これは有名な「ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」で発生します。
ヘルニアは若い方、脊柱管狭窄症は高齢の方に多いという特徴があります。
放っておくと重篤になってしまう疾患でも同じような症状が現れます。
画像で検査するのが一番有効ですが、徒手検査でもある程度鑑別のできる症状なので足に痺れを感じたらまず原因の解明が重要になります。
残り2つはレントゲンでもわからない症状です。
次回、またご紹介させて頂きます。
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
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