- Blog記事一覧 -自律神経と4つのストレス
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
最近は自律神経失調症に悩まされている方が増えてきました。
私達が生きていく上でとても大事な神経です。
①自律神経
自律神経は2種類あり、交感神経と副交感神経の2つに分けられます。
交感神経は「労働・運動・ストレスを感じる時」などに働きます。
副交感神経は「休む・眠る・くつろぐ・ご飯を食べている時・安心感等リラックス」の時に働いています。
朝起きて、夜に眠くなるのは、昼間は交感神経、夜は交感神経が働くからなんですね!
②自律神経失調症の原因と症状は?
自律神経失調症の原因は主にストレスからくるものです。家庭環境や職場、学校での人間関係など。
そこからくる身体の歪み、偏った食生活などそれが普通になってしまっている状態ですと些細な事でもストレスを感じやすくなってしまいます。
そして、ストレスは4つに分類されます。
1.精神的ストレス
2.構造的ストレス
3.化学的ストレス
4.温度や湿度などの環境的ストレス
に分けられます。
症状としては
疲れやすい、めまい、ふらつき、冷え、頭痛、耳鳴り、便秘、下痢、生理不順、頻尿、残尿感、発汗、肩凝りなどたくさんの症状があります。
③当院での治療
当院では上記に記載したうちの「構造的ストレス」に着目し治療を行います。
構造的ストレスとは身体の歪みから来るものです。身体の背骨が歪んでくると、神経の出口を狭め神経の支配下組織の機能低下を引き起こします。そこから来る痛みが脳にストレスを与え、脳はストレスを感じると交感神経を優位にさせます。交感神経が優位になると、血管が細くなり、血流が悪くなる。そうなると、脳や全身にうまく血液が回らず、頭痛やめまいなどの症状に繋がってきます。
ですので、整体や鍼灸によって身体の緊張やゆがみを取り除くことによって構造的ストレスを減らすことができます。ストレスが減ることで自律神経のバランスを整え、本来身体が持つ回復力を取り戻し健康になることができます。
気軽にご相談くださいね。
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