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坐骨神経痛 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院 - Part 2の記事一覧
今回は坐骨神経痛の主な原因3つ目です。
③仙腸関節障害
仙腸関節とは、背骨の腰椎の下にある仙骨と
骨盤の中の腸骨が関節を作っている部分です。
上半身と下半身をつなぐ重要な関節です。
支持力が必要なので一般的に靭帯や筋肉で固められ
ほとんど動かない関節となっています。
しかし骨盤の歪みや繰り返しの負荷、出産などにより
仙腸関節に不具合が出てくるとこの付近の神経に影響が出てきます。
そして上半身と下半身がうまく連動しなくなり
慢性腰痛を引き起こしてしまうので注意が必要です。
以上が坐骨神経痛の主な原因となります。
どれも共通して言えるのが体の歪みは悪影響ということですね。
心当たりのある方、早期の施術をおすすめします。
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0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F
前回に続いて坐骨神経痛のお話です。
主な原因は
①根性・椎性の坐骨神経痛
②梨状筋症候群
③仙腸関節障害
の3つでしたね。
レントゲンなどでは判断しづらい
残りの2つの症状を説明していきます。
みなさんも痛みや痺れがありレントゲンを撮ったが
「骨に異常はありません」
と言われた経験はないでしょうか?
そう、骨に異常がなくても神経症状は出ます!
②梨状筋症候群
骨盤の仙骨という骨から大腿骨の大転子に付着していて、
主に股関節を外側に捻る働きのあるのが
「梨状筋」です。
多くの方は梨状筋の前側を坐骨神経が走っています。
(稀に筋肉の間を神経が走る方もいます。)
したがって股関節の負担が多い、座り姿勢が長いなどの影響で
この梨状筋が硬くなり、動きが悪くなってしまっていると
坐骨神経を圧迫したりしてしまうことがあります。
実は坐骨神経痛の場合ヘルニアよりも梨状筋症候群の方が多いと言われています。
その中で注意しなくてはならないことはヘルニアと言われたが、それが原因とは限らないということです。
ヘルニアの施術をしたがなかなか変わらない場合や、何年も前のヘルニアが再発したと思っている方は圧迫を受けているのは他の部分かもしれません。
それを鑑別するのは徒手検査でもできますのでご相談ください。
次回は残り1つについて説明していきましょう。
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こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院です!
前回までの腰痛に続き、今日から「坐骨神経痛」についてみていきましょう。
坐骨神経痛は腰から足までの痛みや痺れの原因として聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
症状に対しての理解が深まることで、回復への手助けになれば幸いです。
では坐骨神経とはどこのことでしょうか?
「〇番目の神経が圧迫されている」など聞くと思います。
基本的には
「腰椎の4・5番目」「仙骨の1・2・3番目」から伸びる神経が合わさり、人体で最も大きい神経になります。それが坐骨神経です。
ここになにかしらの原因で圧迫や伸張が加わり、痛みや痺れ、知覚異常が出ているものが「坐骨神経痛」ということになります。
坐骨神経痛が発生する原因は大きく3つに分類されます。
①根性・椎性の坐骨神経痛
②梨状筋症候群
③仙腸関節障害
①「根性・椎性の坐骨神経痛」
文字通り脊椎の神経の出口部分で
神経が圧迫を受けている状態です。
これは有名な「ヘルニア」や「脊柱管狭窄症」で発生します。
ヘルニアは若い方、脊柱管狭窄症は高齢の方に多いという特徴があります。
放っておくと重篤になってしまう疾患でも同じような症状が現れます。
画像で検査するのが一番有効ですが、徒手検査でもある程度鑑別のできる症状なので足に痺れを感じたらまず原因の解明が重要になります。
残り2つはレントゲンでもわからない症状です。
次回、またご紹介させて頂きます。
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