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頭痛 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。
今回は頭痛のタイプについてご紹介します!
一般的な頭痛の種類は主に2種類あり、「緊張型頭痛」と「偏頭痛」に分けられます。発症のメカニズムや症状において大きな違いがありますので、それぞれの特徴を詳しく説明します。
特徴
•痛みの性質: 締め付けられるような鈍い痛み。頭全体が重く感じられることが多い。
•場所: 頭の両側、または後頭部や首。
•持続時間: 数時間から数日間続くことがある。
•頻度: 時折発生する場合もあれば、慢性的に発生する場合もある。
•付随症状: 通常、吐き気や嘔吐は伴わないが、肩や首の筋肉のこりを伴うことが多い。
原因
•ストレス: 精神的なストレスや緊張が大きな要因となる。
•姿勢の悪さ: 長時間のデスクワークや不適切な姿勢が筋肉の緊張を引き起こす。
•目の疲れ: パソコンやスマートフォンの長時間使用による目の疲労。
特徴
•痛みの性質: 拍動するような強い痛み。痛みは一側に集中することが多い。
•場所: 頭の片側が主だが、両側に及ぶこともある。
•持続時間: 4時間から72時間程度続くことがある。
•頻度: 個人差があり、月に数回から週に数回発生することがある。
•付随症状: 吐き気、嘔吐、光や音に対する過敏症状(光過敏、音過敏)を伴うことが多い。
原因
•ストレス: 精神的なストレスや緊張が大きな要因となる(緊張型と同じ)
•遺伝的要因: 家族に偏頭痛持ちがいる場合、遺伝的な要素が関与していることがある。
•ホルモンの変動: 特に女性の場合、月経周期や妊娠、更年期などのホルモンの変動が影響することがある。
•食事: チョコレート、赤ワイン、チーズなど、特定の食品が引き金となることがある。
•環境要因: 強い光、騒音、天候の変化などが発症の誘因となることがある。
これらの違いを理解し自分の頭痛のタイプを知ることで、適切な対処法を見つけることができます。
当院では頭痛に特化した自律神経施術も行っています。薬をなるべく飲みたくないという方は鍼灸や整体という選択肢もあります。今つらさを感じている方はなるべく早めにご相談ください。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
鍼灸師 伊藤
こんにちは
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
冬になって頭痛を訴える方が増えてきました。
原因としては肩こり、目の使い過ぎ、姿勢不良などもありますが、女性であれば生理や妊娠なども頭痛の原因になることもあります。
頭痛がしたら薬を飲んで痛みを抑える・・・という方も多いのですが、やはり薬の飲み過ぎもちょっと気になったりしますよね。
※薬だけでなく化学的なもの、添加物などは体内の解毒を行う肝臓に負担をかけると言われています。
当院でも頭痛の臨床例はとても多く、緊張型頭痛、片頭痛、眼精疲労型頭痛など様々なタイプの頭痛を施術をしてきました。
その中でもカイロプラクティックによる姿勢矯正も有効なのですが、鍼灸もとても相性が良いと感じます。
鍼灸は筋肉に対して行う施術と、ツボに対して行う施術があります。
筋肉に対して行う施術は固まっている筋肉に直接鍼や灸をするためとてもシンプルです。
固まっている筋肉は血流が不足しており、そこに鍼や灸の刺激が加わると「身体が傷つけられた」と脳が感知し、そこを治すために血を集めてくれるようになります。
なので繰り返し繰り返し施術を行っていくと段々と血流が改善し頭痛も治まっていきます。
もう一つがツボに対して行う鍼灸があります。
こちらは体質や症状を脈診、舌診、腹診といった東洋医学に基づいた古来の方法で検査していきます。
ツボひとつひとつに名前がついており、何に効果があるのかは全て違います。
例えば…熱を冷ます、冷えを温める、余分な水分を取る、内臓を活性化させる、気や血を生むなど今の状態に合わせてツボを組み合わせて施術を行っていきます。
丁度漢方と同じようなイメージです。
こちらは体質から頭痛を改善していくため、その他の不調も一緒に改善していくことができます。
当院ではどちらも組み合わせて頭痛に対して根本的な施術を行っていきます。
つらい頭痛でお悩みの方はぜひ一度ご相談くださいね。
~SNS~
https://www.facebook.com/sedona.koudunomori/
こんにちは
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
今回は「心因性頭痛」について解説をしていきます!
こんな経験はありませんか?
・緊張する出来事が近づくと肩がこったり頭痛が起こる
・怒ったあとに頭痛が出る
・不安が続くと頭痛が出る
などなど・・・
心身一体という言葉があるように「心」と「身体」は繋がっています。
ここでは心因性頭痛とは精神的ストレスによって自律神経が乱れ、頭痛を引き起こしているものと定義します。
精神的ストレスが加わると人間の身体は戦おうとして交感神経が働きます。
交感神経とは別名戦いの神経とも言われ、戦うための準備として血圧上昇、血糖値上昇、筋肉緊張といった反応を身体に起こします。
ただこのような状態が長く続くと当然身体は疲労を起こし、血流が悪くなっていきます。
筋肉が固くなり、血流が悪くなる・・・これが頭痛を引き起こす原因となります。
症状は緊張型頭痛の時もあれば、片頭痛のようにズキズキと強い痛みが出ることがあります。
筋肉の固さや血流を改善することで症状は楽になりますが、メンタル面が根本の原因としてありますのでストレス状態が続くと再発しやすくなります。
どうすればよくなるの?
施術はメンタルか身体、もしくは両方へアプローチをしていきます。
人のストレス耐性は個人差があります。
例えば何か失敗をしてしまった時に「次に繰り返さなければいい、前を向こう!」と思うのか「私はなんてダメなんだ、もう立ち直れない…」と思うのかで感じるストレスの大きさが変わってきます。
やはり前者の方がストレスは少なくて済みます。
心理学用語でリフレーミングと言い、ストレスに対して側面の良い部分を見つける練習などが有効です。
身体へのアプローチとしては背骨と骨盤のゆがみ、さらには自律神経と関わりが深い頭蓋骨のゆがみ、腹部(内臓)の緊張や呼吸の施術を行います。
何度も繰り返す頭痛は心因性頭痛であることが多いです。
場合によっては頭痛持ちであることがストレスとなり頭痛を引き起こすこともあります。
ゆがみを矯正し自律神経の働きを整え、もっと楽に生活できる身体を手に入れましょう。
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
0476-27-3949
院長 金子竜太
こんにちは
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
今回も頭痛がテーマとなっています。
少し掘り下げて良性労作時頭痛(りょうせいろうさじずつう)について。
割合として多いわけではないのですが、「原因不明の一時的に起こる頭痛」として悩まれている方がいます。
症状として何かをするために動き出したとき、姿勢を変えたとき、急に運動をしたときなど、段々と頭痛が出てきてひどくなると片頭痛のように吐き気やめまいが起こり、休むと治まってくるのが特徴です。
急にズキズキと痛くなるので、脳で「くも膜下出血」が起こったのではないかと不安に感じる方も多いようです。
良性労作時頭痛はMRIなどの精密検査を行っても原因が見つかりません。
ですが症状はたしかにある…といった少し困った頭痛です。
動き出しやスポーツ時などに多いことから筋緊張と血流が主な原因となっています。
首や肩の筋肉が固まった状態で無酸素運動のような急な運動を行うことで、血中が酸欠状態になり乳酸(疲労物質)が発生します。
乳酸は痛みを起こす物質でもありますので、首や肩に乳酸が溜まり痛みが生じ、その反応でさらに筋肉が固くなり、固まった筋肉は周辺の神経を締め付ける…といった負の連鎖で強い頭痛となります。
頭痛と関連がある後頭神経を締め付ければ後頭部を、三叉神経を締め付ければこめかみや顔が痛くなります。
この場合、運動がきっかけで締め付けが起こるため休憩をすればじきに戻るのが特徴です。
最近いらした方ですと、長く座ってテレビを見たあと、2階の洗濯物を取り込むために階段を登った際に頭痛が出てきたとのことでした。
普段から肩こりが起こりにくい姿勢を取る工夫や、こってしまったら血流が滞らないよう軽く動かしたりすることでも予防ができます。
良性労作時頭痛が慢性的な頭痛を引き起こす「筋緊張型頭痛」に発展することもあるため、コリや頭痛を感じたら私達にご相談ください。
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
0476-27-3949
院長 金子竜太
こんにちは
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
多くの人を悩ます「片頭痛」について解説していきます。
生まれてから死ぬまで約95%の人が何らかの頭痛を経験していると言われています。
5%の人は感じないんだ…と私は思いました(笑)
かくいう私も5年ほど前、繰り返しの頭痛で悩んでいた一人です。
緊張型の締め付けるような頭痛と、たまにガンガンと響くような耐え難い片頭痛の混合型でした。
当時は本当に悩みの種でしたが、今は生活習慣の改善を図ってかなり改善しました。
片頭痛は特に激しい痛みや吐き気をもたらすため病院に駆け込む方も多い頭痛です。
ですが単なる痛み止めをもらって終わり…「この頭痛は一生治らないの⁉」と不安になってしまう方も多いようです。
実は片頭痛に関してはまだ研究途中の分野と言われています。
現在分かっていることだけでも情報をまとめてご紹介していきます。
■片頭痛とは・・・
心臓の「ドクン、ドクン」といった拍動と共に頭が「ズキン、ズキン」と痛くなるのが特徴です。片側だけでなく両側起こることもあります。
仕事や日常生活に支障をきたすほどの痛みがあり、緊張型の頭痛とは症状の出方で区別されます。
回数は個人差があり、数ヶ月に1回という人もいれば週1回という人もいます。一度痛みはじめると場合によっては数日にわたって続くこともあります。
特徴的な前段階の症状があります。
1、閃輝暗点(せんきあんてん)
視界に光がちらつく、視界が一部欠ける、一時的に物が見えなくなるといった目の症状が出現する。
2、しびれ
顔や手のシビレ、チクチクとした痛みといった感覚の異常が起こる
3、首や肩の張り
首や肩が締め付けられるように苦しい痛みや張りを感じる
4、生あくび
眠くもないのにあくびが出る
これらは片頭痛を感じる前の段階で出やすい症状です。
特に3と4は片頭痛の前ぶれだと気づかないことも多く、日ごろからご自身の体調の変化をよく見ておくことが大切です。
■片頭痛の原因
片頭痛は別名「血管性頭痛」とも言われ、血管の変化によって起こると言われています。
1、三叉(さんさ)神経血管説
三叉神経とは目や顔、頭などの感覚を司る神経です。ストレスによる刺激を受けることで神経の末端から「発痛物質」が放出され、それが血管を広げ更に炎症を起こすことで頭痛を発生させている説です。
2、セロトニン説
ストレス刺激により血管内でセロトニンが大量に分泌されます。セロトニンが大量に分泌された後、セロトニンが急速に分解されていくことで一時的にセロトニンが足りない状態になります。脳の血管はセロトニンに反応する性質があり、足りなくなったセロトニンを補おうと血管が拡張することでズキンズキンと痛みを引き起こす説です。
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれ、通常の作用はストレスを軽減する働きがあります。なので悪者ではないのですが多すぎても少なすぎてもいけません。
■やっぱりストレス・・・?
上記のように片頭痛はストレスによって引き起こされることが分かってきています。
ストレスと言っても気温の変化、月経前によるホルモンの変化、過度な緊張や不安感などは全て脳にとってストレスとなってしまうのです。
片頭痛を起こさないための予防としてはやはり規則正しい生活が大切です。
夜更かしや寝すぎor寝不足、長時間労働、過度な飲酒や喫煙、目の使いすぎなど、身体に負荷をかけたら相応のケアが必要です。
全てにおいて使いっぱなしではなく、生活の中に回復・リラックスさせる時間を意図的に作りましょう。
余った時間に休むのではなく、予め休む時間を決めておくことをオススメします。
■軽い頭痛を感じた時の対処方法
1、静かな薄暗い部屋で横になる(刺激を避ける)
2、コーヒーや緑茶などカフェインを取る(個人差はありますがコップ1杯程度)
3、ズキズキしているところを冷やす
4、アメなど甘いものを取る(片頭痛は血糖値が下がることでも起こることがあるからです)
■周期的に起こる頭痛の対処方法
月経前、忙しい時など決まって何かの前に片頭痛が起こりやすい方は、そこに至る前に対処することが大切です。
その期間に入る前は激しい運動や夜更かしは避けましょう。また長風呂、アルコールの飲み過ぎ、食べ過ぎなどもストレスとなります。
休日に寝だめなどもするとリズムが狂って頭痛が起こりやすくなるため、その時はいつもと同じ時間に起きるよう心掛けましょう。
長くなってしまいましたが、片頭痛について少し理解は深まりましたでしょうか。
当院では背骨、骨盤、頭蓋骨のゆがみのチェックと東洋医学的に脈診、腹診、舌診で体質をチェックし、整体や鍼灸、アロマを組み合わせて施術を行っていきます。
いつでもご相談ください。
身体スッキリ!
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
0476-27-3949
院長 金子竜太