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緊張型頭痛と偏頭痛の特徴と違い

2024.07.20 | Category: 自律神経失調症,頭痛

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。

今回は頭痛のタイプについてご紹介します!

一般的な頭痛の種類は主に2種類あり、「緊張型頭痛」と「偏頭痛」に分けられます。発症のメカニズムや症状において大きな違いがありますので、それぞれの特徴を詳しく説明します。

緊張型頭痛

特徴
•痛みの性質: 締め付けられるような鈍い痛み。頭全体が重く感じられることが多い。

•場所: 頭の両側、または後頭部や首。

•持続時間: 数時間から数日間続くことがある。

•頻度: 時折発生する場合もあれば、慢性的に発生する場合もある。

•付随症状: 通常、吐き気や嘔吐は伴わないが、肩や首の筋肉のこりを伴うことが多い。

原因
•ストレス: 精神的なストレスや緊張が大きな要因となる。

•姿勢の悪さ: 長時間のデスクワークや不適切な姿勢が筋肉の緊張を引き起こす。

•目の疲れ: パソコンやスマートフォンの長時間使用による目の疲労。

偏頭痛

特徴
•痛みの性質: 拍動するような強い痛み。痛みは一側に集中することが多い。

•場所: 頭の片側が主だが、両側に及ぶこともある。

•持続時間: 4時間から72時間程度続くことがある。

•頻度: 個人差があり、月に数回から週に数回発生することがある。

•付随症状: 吐き気、嘔吐、光や音に対する過敏症状(光過敏、音過敏)を伴うことが多い。

原因

•ストレス: 精神的なストレスや緊張が大きな要因となる(緊張型と同じ)

•遺伝的要因: 家族に偏頭痛持ちがいる場合、遺伝的な要素が関与していることがある。

•ホルモンの変動: 特に女性の場合、月経周期や妊娠、更年期などのホルモンの変動が影響することがある。

•食事: チョコレート、赤ワイン、チーズなど、特定の食品が引き金となることがある。

•環境要因: 強い光、騒音、天候の変化などが発症の誘因となることがある。

まとめ

これらの違いを理解し自分の頭痛のタイプを知ることで、適切な対処法を見つけることができます。

当院では頭痛に特化した自律神経施術も行っています。薬をなるべく飲みたくないという方は鍼灸や整体という選択肢もあります。今つらさを感じている方はなるべく早めにご相談ください。

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