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10月, 2024 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。
日常生活に支障をきたすことが多い頭痛ですが、薬に頼りすぎず根本的な改善を目指す方法として鍼灸が注目されています。
今回は鍼灸が頭痛にどのように作用するか、またどのような方におすすめかを詳しく解説いたします。
頭痛には様々な種類があり、原因に応じて適切な治療法も異なります。主に以下の3つのタイプが挙げられます。
1.緊張型頭痛
ストレスや長時間のデスクワークなどにより首や肩の筋肉が緊張し、血行不良や神経圧迫により頭部や側頭部に痛みが生じます。
頭が重だるくなったり、締め付けるような痛みが特徴です。比較的軽度な痛みですが慢性化しやすい傾向があります。
2.片頭痛
片頭痛は血管が拡張し神経を刺激することで生じます。
ズキンズキンと拍動性で強い痛みが特徴で、吐き気や閃輝暗点といった光がチラつく症状を伴うこともあります。
目の疲れ、ストレス、生理前、ホルモン異常など原因は様々で、日常生活に支障をきたすこともあります。
3.群発頭痛
頭の奥に強烈な痛みが発生する群発頭痛は主に男性に多く、原因は不明ですが自律神経の乱れが関与していると考えられています。
期間が限られた発作的な痛みですが、耐えがたい痛みが特徴です。
鍼灸はこれらの頭痛に対して薬に頼らずに痛みを和らげ、根本から体質改善を図る方法です。鍼灸が頭痛に作用する主な効果を以下にご紹介します。
1.筋肉の緊張緩和
鍼は頭痛の原因となる筋肉の緊張を緩和する作用があります。
特に緊張型頭痛では、肩や首に鍼を打つことで血流が促進され筋肉がほぐれることで痛みが軽減します。
これにより慢性的な頭痛に悩まされている方でも、筋肉のコリが解消され再発予防にもつながります。
2.血行促進と鎮痛作用
鍼を刺すことで血流が促され頭痛の根本原因である血行を促進します。
また、鍼刺激が痛みを抑える「エンドルフィン」や「セロトニン」の分泌を促し頭痛が自然と和らぎます。
この効果は片頭痛にも有効とされ、痛みが軽減することで頭痛に伴う不快な症状も軽減され、生活の質も大きく向上します。
3.自律神経の調整
鍼灸は体全体のバランスを整えるために有効です。自律神経が乱れることで発生する様々頭痛におすすめです。
ツボへの適切な鍼刺激により自律神経のバランスを整え、痛みの発作を抑えることが期待されます。
4.ストレスの緩和
頭痛の引き金となるストレスを軽減する効果も鍼灸にはあります。
鍼灸施術中はリラックス作用のあるホルモンの分泌が促され、リラクゼーション効果が得られ自律神経が安定するため、ストレスに伴う頭痛が和らぎ再発の予防にもつながります。
頭痛へのアプローチにおいていくつかの代表的なツボが利用されます。
例えば、眉間にある「攅竹(さんちく)」や首の「風池(ふうち)」、手の甲にある「合谷(ごうこく)」などです。
これらのツボは、血行促進や筋肉の緊張緩和、自律神経の調整に効果があり症状に応じて適切に組み合わせて施術を行います。
また鍼と併用してお灸を取り入れることで、さらにリラックス効果や痛みの緩和が期待できます。
鍼灸施術に加え日常生活でのセルフケアも重要です。以下のような簡単な習慣を取り入れると頭痛の予防と改善に役立ちます。
・仕事や日常の合間に首や肩のストレッチを行う。
・目を酷使しないよう画面から目を離し遠くを眺める時間を作る。
・規則的な生活を心がけ自律神経のバランスを保つ。
頭痛に悩む方にとって鍼灸は効果的なアプローチ法です。体全体のバランスを整え、頭痛の再発を防ぎ根本から体質改善を目指します。
また季節の変わり目や気温が下がってきているこの時期は自律神経が乱れやすく頭痛も出やすいです。痛みが出る前に予防として鍼灸をオススメします。気になった方はいつでもご相談くださいね。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
鍼灸師 伊藤
こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。
現代社会では多くの方が長時間のデスクワークを行うため、背部痛を訴える患者様が増えています。
特に長時間同じ姿勢でパソコンに向かうことで首や肩腰に負担がかかりやすく、背中全体に痛みや張りを感じることが多いです。
今回はデスクワークによる背部痛の原因と、鍼灸を用いた効果的な治療法についてご紹介します。
1.姿勢の悪化
長時間のデスクワークは、自然と猫背や前かがみの姿勢が長くなります。
同じ姿勢が続くということは同じ筋肉が同じ角度で使われ続けるということですので、これにより背中の筋肉が硬直し肩甲骨周辺や腰に負担がかかり痛みが生じます。
また頭が前方に傾くことで首の筋肉も引き伸ばされ、さらに背中に負荷をかけてしまいます。
2.血行不良
同じ姿勢を長時間続けると、筋肉が硬直し血行が悪くなります。
血流が滞ることで酸素や栄養が行き届かず、筋肉が疲労しやすくなりこれが痛みの原因となります。
3.ストレスや疲労
精神的なストレスや疲労も背部痛の要因となります。ストレスがかかると無意識に肩や背中に力が入り筋肉が緊張するため痛みを引き起こしやすくなります。
また睡眠不足や不規則な生活も筋肉の回復を妨げ、慢性的な背部痛につながることがあります。
鍼灸は背部痛の施術において非常に効果的なアプローチです。
鍼灸は自律神経の働きを整え、東洋医学的にも体内の気や血液の流れを促進する作用があり、それにより筋肉の緊張を緩和し痛みを軽減する効果が期待できます。
以下に、鍼灸による具体的な施術方法とその効果についてご紹介します。
1.ツボへの鍼施術
背中や肩、腰周辺には多くのツボが存在します。鍼施術ではこれらのツボに鍼を刺すことで滞った血行を促進し、筋肉の緊張を緩めてくれます。
例えば肩甲骨の真ん中にある「天宗(てんそう)」や腰部の「腎兪(じんゆ)」などは、背部痛の緩和に効果的なツボとして知られています。
2.経絡のバランス調整
鍼灸では経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーの通り道を整えることで、身体全体のバランスを取り戻します。
背部痛の場合、特に「督脈」や「膀胱経」などの経絡に働きかけることで、体内のエネルギーの流れをスムーズにし、痛みの根本原因にアプローチします。
3.筋肉の緊張緩和とリラクゼーション
鍼灸で筋肉を直接刺激することで、緊張を和らげる効果があります。
鍼は自律神経を調整し、リラクゼーション効果をもたらすため、ストレスによる筋肉のこわばりや疲労を解消します。
これにより身体全体の緊張が緩み痛みの軽減に繋がります。
背部痛を予防するためには日常生活での姿勢改善や適度な休息が大切です。
以下のような簡単な習慣を取り入れることで、背中の負担を減らすことができます。
•デスクワーク中は定期的に立ち上がり背伸びやストレッチを行う。
•仕事中の姿勢を意識し肩を後ろに引くようにして猫背を避ける。
•毎日入浴をして血行を促す
•ウォーキングやストレッチなど筋肉を積極的に動かす運動習慣をつける。
デスクワークによる背部痛は多くの方が抱える現代病とも言える症状ですが適切な対処法を実践することで痛みを軽減し、快適な生活を送ることができます。
鍼灸は筋肉の緊張を解消し、体内のエネルギーの流れを整えることで自然治癒力を高める施術方法です。
背部痛やコリにお悩みの方は、ぜひ一度鍼灸施術を試してみてください。ご興味のある方はいつでもご相談ください。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
鍼灸師 伊藤
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。
朝晩と冷える日が続き風邪の症状でお悩みの方が増えているのではないでしょうか?今回は「風邪に対しての鍼灸施術」についてご紹介致します!
かぜはウイルスによって引き起こされ鼻水や咳、喉の痛みや発熱などの症状を引き起こしますが、鍼灸を用いることでこれらの症状を和らげ回復を早めることが期待できます。
鍼灸ではツボへの刺激によって五臓六腑の働きを活発にさせ体内の「気」「血」「水分」の流れを調整することで体が自然治癒力を引き出すことができます。
その結果として免疫力も高まり風邪の症状を和らげることができます。
また東洋医学の考え方で風邪は体が「寒気」や「湿気」にさらされ、気の巡りが悪くなることで発症すると考えられています。
鍼灸はこの気の滞りにアプローチすることができ、体全体のバランスを整え風邪に対抗する力を強化することができます。
鍼では風邪の症状に合わせてツボを刺激します。風邪の初期症状として多い喉の痛みや咳には、合谷(ごうこく)や列欠(れっけつ)というツボが効果的です。
また鼻づまりや頭痛がある場合には、迎香(げいこう)や百会(ひゃくえ)などのツボを使って症状を和らげます。これらのツボに鍼を打つことで体の免疫系が活性化し、自然治癒力が高まります。
灸では体を温めることで寒気を追い出し、風邪の症状を緩和します。
特に背中の風門(ふうもん)や大椎(だいつい)というツボに灸を施すことで、冷えからくる風邪の症状に対して効果的です。
温熱刺激によって血流が促進され、免疫力が向上します。また灸は体全体を温めるため寒さが原因で悪化する風邪の症状を和らげることができます。
鍼灸の魅力は副作用が少なく自然治癒力を高める効果が期待される点にあります。
風邪の症状が軽い段階で鍼灸を受けることで悪化を防ぎ、早期回復を目指すことが可能です。また、風邪を予防するために定期的な鍼灸施術を受けることも効果的です。
免疫力を高め気温の変化に対応できる体づくりを私達がサポート致します。
風邪を引いた際に、薬に頼ることなく自然な方法で緩和していきたいと考える方にとって鍼灸はオススメの選択肢です。
鍼灸は予防にも適しており、当院で継続的に鍼灸施術を受けている方から「季節の変わり目に体調を崩しにくくなった」「風邪を引きそうな気配があってもそれより悪化しないことが増えた」「疲れが取れやすくなった」といったお声を多くいただいております。
日常の心身のケアで鍼灸施術をご希望の方はいつでもご相談くださいね。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
鍼灸師 伊藤
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。
肩こりは現代社会において非常に多くの方が抱える悩みの一つです。
デスクワークやスマートフォンの長時間使用、ストレスや運動不足などさまざまな要因が肩こりを引き起こすものとなります。
今回は「肩こりが起こる原因と鍼灸施術」についてご紹介します!
1.姿勢の悪さ
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって前かがみの姿勢が習慣化すると、首や肩の筋肉に負担がかかり肩こりを引き起こします。
「猫背」や「ストレートネック」などの姿勢不良が肩の筋肉を緊張させることで血流の悪化に繋がります。
2.運動不足
肩や首周りの筋肉をあまり動かさないことで、筋肉が硬直しやすくなります。
運動不足は筋肉の柔軟性を低下させるだけでなく、全身の血行不良を引き起こし肩こりを悪化させる原因ともなります。
3.ストレス
精神的なストレスも肩こりの大きな原因です。ストレスが溜まると自律神経が乱れ、筋肉が緊張しやすくなります。
特に肩や首の周辺の筋肉はストレスによって硬くなりやすく、これが慢性的な肩こりへと繋がることが多いです。
4.冷えや血行不良
冷房の効いたオフィスや寒い環境に長時間いることで、体が冷え血流が悪くなります。
これにより肩の筋肉がこわばり痛みを感じるようになります。血行不良は筋肉の酸素や栄養供給を妨げ、こりや痛みを悪化させる要因となります。
上記の原因に当てはまっている方が多くいらっしゃったと思います。肩こりは頭痛や眼精疲労などにも繋がってきますのでしっかりケアしてあげることが大切です。
と疑問に思っている方、ご安心ください!
当院に肩こりで通われている患者様の多くは「スッキリした」と仰っていただけています。
ここからはなぜ鍼灸が肩こりにオススメなのか解説していきます。
鍼灸施術は肩こりに対して非常に効果的な治療法の一つです。鍼や灸を使って気の流れや血流を改善し体全体のバランスを整えることで、肩こりの根本的な原因にアプローチします。
1.血行促進効果
鍼を肩や首周りのツボや筋肉に刺すことで、筋肉の緊張をほぐし血流を促進させます。
酸素や栄養が筋肉に十分に供給され、老廃物の排出もスムーズに行われるようになります。血流が促進されることで痛みやこりが緩和されるだけでなく、肩の柔軟性も向上します。
2.自律神経の調整
鍼灸は自律神経にも作用します。ストレスや疲労が蓄積すると自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になり筋肉が緊張しやすくなります。
鍼灸施術で副交感神経優位に働きかけることで心身がリラックスし筋肉の緊張を緩和することができます。
3.ツボへの直接的なアプローチ
東洋医学では肩こりに対するツボがいくつかあります。
例えば「肩井(けんせい)」や「天柱(てんちゅう)」といったツボに鍼を打つことで肩や首の筋肉を直接緩め痛みの軽減が期待できます。
また灸によって温めることで冷えによる血行不良の改善も期待できます。
4.リラックス作用
鍼灸にはリラックス作用があります。鍼灸による刺激は「セロトニン」、「オキシトシン」「ドパミン」、「β-エンドルフィン」など幸せホルモンと呼ばれる物質の分泌を促します。
施術後には全身の筋肉がリラックスした状態になり、肩や首だけでなく全身の疲労回復やストレス解消にも繋がります。
肩こりの予防としても定期的な鍼灸施術がオススメです。
肩こりは多くの方が抱える悩みですが、原因を知り生活習慣を少し改善するだけでも軽減することができます。
また鍼灸施術で肩こりの原因の根本からアプローチすることができるので気になった方はいつでもご相談ください。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
鍼灸師 伊藤
この記事では膝の構造や役割、症状、変形性膝関節症について知ることができます。
内容は下記の通りです
・膝関節の構造と役割
・膝関節に異常が起きた時の症状
・変形性膝関節症の症状とリスク
・膝への施術方法
膝関節は人体で最も大きな関節の一つで、複雑な構造を持っています。膝関節の主な構造とその機能について説明します。
膝関節は主に3つの骨から構成されています[1][2]:
・大腿骨 = 太ももの骨
・脛(けい)骨 = すねの骨
・膝蓋骨 = 膝のお皿
これらの骨に加えて、脛骨の外側を支える腓骨も膝関節の構造に含まれます。
膝関節には主に大きく分けて2つの関節が含まれます。
・大腿脛骨関節:大腿骨と脛骨の間の関節で、体重を支え、最も負担が大きい部分
・膝蓋大腿関節:大腿骨と膝蓋骨の間の関節で、膝を曲げ伸ばしの際に膝蓋骨が大腿骨の上をすべるように動く
膝関節の表面は「関節軟骨」で覆われており、骨同士の摩擦を減らし衝撃を和らげる役割があります。
また大腿骨と脛骨の間には半月板と呼ばれる組織があり、関節の安定性を高め、衝撃を吸収します。
膝関節は負担がかかりやすい関節のため靭帯の働きも重要となります。
・内側側副靭帯
・外側側副靭帯
・前十字靭帯
・後十字靭帯
これらの靭帯が協調して働くことで膝関節の安定性が保たれます。
半月板や靭帯はよくスポーツ選手がケガをして手術をしている部分ですね。これらは筋肉などに比べて血管が少なく回復が遅いため、切れたりすると自然治癒が起こりにくことで手術が選択されます。
膝関節の動きを制御する主な筋肉には以下のものがあります。
・大腿四頭筋(太もも前):膝を伸ばす
・ハムストリングス(太もも後ろ):膝を曲げる
・下腿三頭筋(ひざ裏~ふくらはぎ):膝を曲げる
膝関節全体は関節包で覆われており、その内側の滑膜から「関節液」が分泌されます。
この関節液はギアのグリスやオイルのように働き、膝関節の潤滑機能を果たし、関節の滑らかな動きを可能にします。
膝関節のこれらの構造が協調して働くことで、体重を支える、歩行、ジャンプ、方向転換などの動作が可能となります。
曲げ伸ばしの動きには強い一方で「ひねる動作」には非常に弱いという弱点があります。
膝関節の構造異常による最も一般的な症状は痛みです。
・歩き始めや立ち上がる時に痛む
・階段の昇り降りで痛む
・長く歩くと痛みが出る、休むと和らぐ
・症状が進行すると、安静時にも痛みを感じるようになる
関節の構造異常により、以下のような動作に制限が生じます。
・正座がしにくくなる
・しゃがむことが困難になる
・膝を完全に伸ばせなくなる
・素早く曲げ伸ばしできなくなる
膝関節の構造異常が進行すると、以下のような症状が現れます。
・関節に水がたまる、膝が腫れる
・膝関節の変形(O脚、X脚)が目立つようになる
・膝がゴツゴツと大きくなる、でっぱる
膝関節の痛みや変形により、以下のような二次症状が生じます。
・筋肉が落ちて見た目も細くなる
・動作が緩慢になる
・立ち上がりや歩行がさらに困難になる
・痛みのため動きたくなくなる
変形性膝関節症はケガをしていないのに段々と膝が痛くなるのが特徴です。見てすぐに分かる変形もあれば、見た目では分からない小さな変形もあります。
特に捻ったりしたわけでもないので長く膝が痛む場合は変形していることも多くあります。
以下の症状が見られる場合、変形性膝関節症の初期症状の可能性があります。
・ケガをしていないのに膝が痛い
・突然膝が腫れてきた
・左右で膝の形が違う
・階段の昇降がつらい
・体重をかけると痛みを感じる
これは変形の有無に関わらずではありますが、突発的なケガ以外で膝の痛みが出やすい人には傾向があります。
以下に当てはまる方は膝を痛めるリスクが高いと言えます。
・過度な運動をしている(もしくはケア不足)
・運動不足
・立ち仕事をしている
・ヒールを履くことが多い
・40代以上
・肥満傾向にある
・身体が固い
・骨盤のゆがみ
・過去に股関節、膝、足首など下半身の手術歴や骨折・捻挫歴がある
・その他、リウマチや自己免疫疾患がある
歩行時は体重の2〜4倍の負荷が膝にかかり、階段の昇降では体重の5〜7倍の負荷がかかると言われています。
左右のバランスが悪い、身体の固い、肥満という要素も膝を痛める要因になる可能性があります。
膝の痛みや症状は早期にケアをすることが非常に重要です。
病院では飲み薬や湿布薬、ヒアルロンやステロイド注射、電気療法、運動療法などを行うことが多くあります。
当院では膝の痛みに対して、骨盤のゆがみや脚の長さ、左右の重心バランス、筋力のバランス、関節の柔軟性などを総合的に見て施術内容を決めていきます。
ゆがみ⇒整体
炎症や筋緊張⇒鍼灸
動きが悪い、組織の癒着⇒筋膜リリース、ストレッチ
膝に限らず下半身の痛みは生活の質に直結します。
周りでも痛めている人は多いし…と放っておいてしまうと変形が進み取り返しがつかなくなることもあります。
痛みがある人は早くケアをしましょう。まずはお気軽にご相談ください
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