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12月, 2024 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧

当院で使用しているオーガニックアロマオイル

2024.12.28 | Category: アロマ、商品

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の伊藤です。

寒さが一段と厳しくなり今年も残りわずかとなりましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

冬の冷え込みから血流が悪くなり睡眠の質が低下したり、自律神経の乱れを感じている方も多いのではないでしょうか。

そんなお悩みをお持ちの方に、今回は当院で取り扱っているドクターエバーハルト社(Dr. Eberhardt)のオーガニック精油をご紹介します。

 

精油のご紹介

精油は香りを楽しむだけでなく身体と心に働きかける自然療法として広く利用されています。

特にこの時期は冷えやストレスから体調を崩しやすくなるため、日々のセルフケアとして精油を取り入れることで心身のバランスを整えるサポートが期待できます。

<スリープウェル>(Sleep Well)

目的: 快眠のサポート

概要: ストレスで緊張した心をそっとほぐし、深いリラクゼーションへと導いてくれるブレンドオイルです。不眠や寝つきの悪さを感じる方に特におすすめです。

主成分:

•ラベンダー: リラックス効果と鎮静作用で安らぎを与えます。

•スイートオレンジ: 穏やかな甘い香りでストレスを軽減し心を明るくします。

•カモミール: 神経を和らげ深い眠りをサポートします。

使い方:

•寝室でのディフューザー使用

•枕に1滴垂らす

•足裏やこめかみへの軽いマッサージ

スリープウェルは特に「忙しくてなかなか気持ちが落ち着かない」という方におすすめです。

また日中にリラックスする時間が取れない場合、就寝前の短い時間に香りを楽しむだけでも効果を感じられることがあります。

<ブリーズイージー>(Breathe Easy)

目的: 呼吸を楽にするサポート

概要: すっきりとした香りで呼吸を楽にし、季節の変わり目や乾燥する冬に特に役立つブレンドオイルです。鼻づまりや息苦しさを感じた時にすぐに使える手軽さも魅力です。

主成分:

•ユーカリ: 気道を広げ呼吸を楽にします。

•ペパーミント: 清涼感のある香りで鼻づまりを和らげ気分をリフレッシュすることができます。

•ローズマリー: 抗菌作用でクリアな思考をサポートします。

•ティーツリー: 抗ウイルス・抗菌効果で健康な呼吸を支えます。

使い方:

•ディフューザーでの使用

•スチーム吸入(お湯に1〜2滴垂らして蒸気を吸い込む)

•胸元への軽いマッサージ(キャリアオイルで希釈する)

ブリーズイージーは、「冷たい空気を吸い込むと息苦しい」「季節の変わり目に鼻の不快感を感じる」といった方におすすめです。

特にディフューザーを使うことで室内全体に香りが広がり快適な環境作りにも役立ちます。

冷えがもたらす影響と精油の活用

冷えは血流を滞らせるだけでなく自律神経のバランスを乱し、心身にさまざまな影響を及ぼします。

特に冬場は冷えによる肩こりや足のむくみ、さらには免疫力の低下を訴える方が増えます。精油を使ったセルフケアはこれらの不調を和らげるのに役立つ自然な方法です。

また精油を取り入れる際は、香りだけでなく目的に合った成分を選ぶことが大切です。

例えばストレスが多い方はラベンダーを、呼吸器系の不調が気になる方はユーカリやティーツリーを選ぶと効果を実感しやすくなります。

精油をもっと楽しむポイント

•リラックスタイムの演出:

精油を使ったフットバスやハンドマッサージは、短時間でも心身をほぐしてくれる効果があります。

•日中のリフレッシュ:

お仕事中や家事の合間にコットンやハンカチに1滴垂らして香りを嗅ぐのも手軽な方法です。

さいごに

今回ご紹介した精油は、ご自宅でのセルフケアにぴったりのアイテムです。

当院では「スリープウェル」や「ブリーズイージー」も取り扱っておりますので、ご興味のある方はお気軽にスタッフまでお声がけください。

香りをお試しいただくことも可能です。ぜひ、毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

鍼灸師 伊藤

冬の乾燥のケアと鍼灸施術

2024.12.25 | Category: 東洋医学

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。

冬が近づき、乾燥が気になる季節になりました。この時期は肌荒れや喉の痛み、さらには体調不良を感じる方が増えてきます。

乾燥は肌だけでなく、私たちの体全体に大きな影響を及ぼすため早めの対策が重要です。

今回は冬の乾燥が体に与える影響と鍼灸施術によるアプローチについてご紹介します。

冬の乾燥が体に及ぼす影響

乾燥した環境は次のような不調を引き起こす可能性があります。

・肌荒れ:乾燥により皮膚のバリア機能が低下しかゆみや赤みが発生しやすくなります。

・喉や鼻の乾燥:粘膜が乾燥すると、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。

・冷え性の悪化:乾燥と寒さが相まって血流が悪化し冷えや肩こりが強くなることがあります。

東洋医学では、乾燥を「燥邪(そうじゃ)」と呼び、体内の水分バランスを崩す要因と考えています。

「燥邪」が影響を及ぼすと肌の乾燥だけでなく、喉の痛みや便秘、疲れやすさなどさまざまな症状が現れることがあります。

鍼灸施術による乾燥対策

鍼灸施術は乾燥が原因で起こる不調に効果的です。以下は、鍼灸で期待できる主な効果です。

1.水分バランスの調整

東洋医学では「肺」が乾燥に深く関わる臓器とされています。鍼灸施術では肺の働きを整えるツボを刺激することで、体内の水分循環を促進し乾燥による不調を和らげます。

2.血流の改善

乾燥した環境では血行が悪くなりがちですが、鍼やお灸による刺激で血流が改善され、冷え性や肩こりの緩和につながります。

3.免疫力の向上

鍼灸施術は自律神経を整え体の免疫力を高める働きがあります。乾燥による粘膜の弱体化や感染症予防にも役立ちます。

自宅でできる乾燥対策

セルフケアもとても大切になりますので、日常生活での乾燥対策を以下の方法で取り入れてみてください。

・加湿器の活用:室内の湿度を50~60%に保つことで乾燥を防ぎます。

・水分補給:冷たい飲み物よりも温かいお茶やスープがおすすめです。

・保湿ケア:肌の乾燥を防ぐために、保湿効果の高いクリームやオイルを使いましょう。

 

また今回、セドナ治療院グループの20周年記念にオリジナルフェイスパックを作らせていただきました。

抗酸化作用のある鹿児島の温泉水をベースに「フランキンセンス」や「スイートオレンジ」などの爽やかな香りの精油がブレンドされています。

自律神経が整い癒しの効果があります。乾燥する今の時期にも大変おすすめの商品になりますので、ご興味がある方はお気軽に仰ってくださいね。

さいごに

冬の乾燥による不調は適切なケアと鍼灸施術で軽減できます。

当院では患者様の症状や体質に合わせた施術を行い、乾燥対策や体調管理をサポートしています。

乾燥による肌荒れや血行不良が気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

鍼灸師 伊藤

冷え性の原因とおすすめの入浴法

2024.12.17 | Category: 体質へのアプローチ

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。

今回はこの冬を快適に過ごすため冷え性対策と鍼灸施術についてご紹介していきます!

冬の寒さが本格的になると、多くの方が「冷え」で悩まれるようになります。

手足が冷たくなったり、体の芯から寒さを感じたりする冷え性は放置すると肩こりや腰痛、免疫力の低下などさまざまな不調を引き起こすことがあります。

冷え性の原因

冷え性の原因は様々で、何かひとつの要素によって引き起こしていることは稀です。ほとんどが複数の要素が絡み合って結果的に冷えが起こっています。

代表的な原因をご紹介します。

1. 血流の悪化

冷え性の最も大きな原因は血流の滞りです。血液は全身に酸素や栄養を運びながら体温を調節する役割を持っていますが、血流が悪くなると手足まで十分な血液が届かずに冷えを感じやすくなります。

主な要素

・筋肉量の低下

・長時間同じ姿勢を続ける(デスクワークなど)

・血管を収縮させるストレス

・筋肉量の少なさ

2. 自律神経の乱れ

自律神経は体温調節を司る重要な役割を果たしていますが、現代人はストレスや不規則な生活によって自律神経が乱れやすくなっています。

特に交感神経が優位な状態が続くと血管が収縮し冷えが悪化します。

主な要素

・ストレス過多、過労

・生活リズムの乱れ

・睡眠不足

・飲食の不摂生

3. 女性特有の要因

女性は男性に比べて筋肉量が少なく、皮下脂肪が多い傾向があります。

筋肉は熱を生産する重要な器官であるため、筋肉量が少ないと熱が十分に作られず冷え性になりやすくなります。

また月経周期やホルモンバランスの変化も冷えに影響を与えます。

影響する要素

・エストロゲンの低下(更年期など)

・貧血

・月経による血液循環の変化

・妊娠、出産による体質の変化

4. 生活習慣の乱れ

日常生活の習慣が冷え性を引き起こす要因になる場合もあります。

・食生活の問題

冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎると、内臓が冷え全身の体温調節が乱れます。

特に甘いものや脂肪分の多い食事は血流を悪化させることがあります。

・運動不足

運動不足によって筋肉量が低下し、基礎代謝が下がると体が熱を作る力が弱まります。また心肺機能の低下も血行不良を招きます。

・衣服の選択

薄着や締め付けの強い衣服は血流を妨げ冷えを助長します。

5. 環境要因

外部環境の影響も冷えに関わってきます。特に以下のような状況が冷え性を悪化させます。

・寒冷な気候

冬場の気温低下は、体温を保持するために末端の血流が減少します。

・空調の影響

冷暖房の効きすぎた環境は体温調節機能を弱める原因となります。

 

冷え性はこれらの要因が複雑に絡み合っています。鍼灸や整体はこれらの根本原因にアプローチできる効果的な方法です。

特に血流改善や自律神経の調整を目的とした施術は冷え性に適しています。

鍼灸では体のエネルギーの通り道である経絡(けいらく)を整えることで、血流を改善し内臓機能を高めることが期待できます。

また鍼やお灸でツボを刺激することで自律神経のバランスを整え、体を内側から温める効果も得ることができます。

冷え性に効果的なケア

セルフケア

「三陰交(さんいんこう)」や「足三里(あしさんり)」といった冷え性改善に効果的なツボへの施術は、手足の冷えやむくみに対して即効性を感じられる患者様も多いです。

三陰交:内くるぶしの頂点から指の幅4本分上がった、骨と筋肉の境目

足三里:膝のお皿の下にある外側のくぼみから指4本分下にあるツボです

さらに日常生活での冷え対策として温かい飲み物を飲む、足元を温める、軽い運動を取り入れることもおすすめです。

おすすめのお風呂の入り方

ぬるめの「全身浴」でじっくり温まることが非常に効果的です。

熱いお湯は一時的に温まりますが、交感神経が刺激され血管が収縮し、逆に冷えを招くことがあります。

冷え性の方には38℃~40℃のぬるめのお湯に15~20分程度ゆっくり浸かる「全身浴」がおすすめです。

・ポイント:みぞおちのあたりまでしっかりお湯に浸かることで、全身の血行が促されます。

 

またお風呂にしっかり浸かった後のケアも大切です。

当院では、お風呂後のケアにピッタリの「陰陽五行オイル」を取り扱っております。

体質に合わせて選ぶことができ冷えが気になる脚に塗布していただくだけで、血行が良くなり溜まっていた老廃物が排出されます。

冬になると冷えて不調を起こしてしまう方には漢方泥パック療法もオススメです。

生薬成分を肌から浸透させて血行を促進し内側から温めていきます。

参考画像

気になる方はお気軽にご相談ください!

さいごに

当院では、患者様一人ひとりの体質や症状に合わせた鍼灸施術を行っています。

冷え性でお困りの方はぜひお気軽にご相談ください。今年の冬は鍼灸とセルフケアも行い温かく快適に過ごしましょう!

 

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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

鍼灸師 伊藤

季節の食養生

2024.12.13 | Category: 東洋医学

最近は季節の境目がよく分からなくなりつつありますが日本には四季があります。

東洋医学では「人間も自然の一部であり、自然の変化は体調にも大きく影響する」と言われています。

もっとも代表的な季節の養生は「衣替え」です。

夏は熱がこもらないように、冬は逆に体温を逃がさないような服を選びます。これも立派な養生です。

 

一方で食べ物や飲み物はどうでしょうか。

薬膳の考え方では食べ物には陰性・陽性があり、分かりやすい例で言えば「ショウガは身体を温める」といったものです。

これはショウガに限った話ではなく食材それぞれにも何らかの性質があります。

抑えておきたいポイントは「旬のものを食べる」ということです。旬のものはその季節に最も美味しく、その季節を乗り越えるための栄養素やパワーを私達に補給してくれます。

(これが野菜や果物などの生存戦略でもあります)

言葉にすると陳腐に聞こえてしまうかもしれませんが、新鮮なものというのは生命力が強くパワーがある状態なのです。

 

最近では生産・運送技術の進化によって1年中安定して同じ食材が並ぶようになりました。また加工品も溢れていますね。

ですがずっとコンビニ弁当では体調を崩してしまいますし、年中同じようなものばかりを食べていると消化器や腸内細菌の働にも影響を及ぼしかねません。

うまく旬の食材を取り入れて食卓の栄養素や彩を豊かにして食事を楽しんでみていかがでしょうか。

 

これからの季節の養生をいくつかご紹介します。

・冷水をやめて常温水を飲む

・入浴する時間をつくる

・30分早く寝る

・首や手足を冷やさないように守る

・生サラダではなく熱を通す(鍋が手軽ですね)

 

特定の季節が来ると体調を崩してしまう方は特に養生法について見直してみましょう。

 

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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

院長 金子

 

漢方泥パック「トーンヌール」

2024.12.11 | Category: アロマ、商品,東洋医学

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。

今回は当院で取り入れている「漢方泥パック トーンヌール」療法について詳しくご紹介します。

トーンヌールの特徴

「トーンヌール」は体に生薬の成分を肌から吸収させることで、内側から健康をサポートする温熱泥パックです。

火山の泥をベースに生薬が練り込まれており、一度温めると冷えにくいのが特徴です。

主な効果

1. 温める

生薬を吸収させながら体を温め血流を促進します。

施術が終わった後もしばらくポカポカしますので冷えに悩む方に特におすすめです。

2. デトックス

老廃物を体外に排出し体内環境を整えます。使用後、体が軽くなる感覚を実感できるでしょう。

3. 代謝UP

体温が上がることで基礎代謝が向上し脂肪燃焼をサポートします。食事療法と組み合わせることで健康的なダイエットにも役立ちます。

4. 免疫力UP

生薬の成分が体を巡ることで自律神経のバランスを整え、免疫力の向上が期待できます。

使用感と体験

トーンヌールの大きな特徴は、使用中に生薬が体に「入っていく」ような独特のチリチリとした感覚と心地よい温かさです。

泥パックを外した後も温かさが持続し、深いリラクゼーション効果を得られます。

また生薬の自然な香りが心身を癒し、使用後3日間かけて体内を巡りながら老廃物の排出を促します。

主な生薬の効能

•当帰(トウキ):血液循環を促進し、冷えや肩こり、むくみに。

•ショウガ:解毒作用があり、体を温めて冷え性をサポートします。

•セイロンニッケイ(桂皮):血行を促進し、代謝を活性化。

•鶏血糖エキス(ケイケットウ):血流を改善し、むくみや疲労感を軽減します。

こんな方におすすめ

•冷え性やむくみに悩んでいる方

•代謝を上げたい方

•自然由来の方法でデトックスしたい方

•疲れやストレスを感じている方

特徴

「トーンヌール」は、美容と健康を同時に叶えることができる画期的な療法です。冷え性の改善や体質の見直しをお考えの方は、ぜひ一度お試しください。気になる方は、スタッフまでお気軽にご相談ください!

 

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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

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鍼灸師 伊藤

アクセス情報

所在地

〒286-0048
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F

駐車場

2台あり

休診日

木・祝日

ご予約について

当院は予約優先制となっております