- Blog記事一覧 -7月, 2018 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
7月, 2018 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院の記事一覧
こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の金子です。
今回は夏でも多い冷え性について書いていきます(^^)/
というのも担当させていただいている方のお体をチェックしていると、足が冷えてしまっている方が多いんです。
実は男性の冷えも最近増えています…
冷えの原因は本当に色々なのですが、最近多いのが自律神経の乱れによるもの。特に交感神経が優位な状態が続くと末端が冷えやすくなる傾向があります。
交感神経は様々なストレスに反応してそれと戦おうと体に働きかける神経です。
とく冷えが多いと感じるのは運動不足、生活習慣の乱れ、精神的な疲れをお持ちの方。
運動をすることで足の筋肉が収縮と弛緩を繰り返します。それによってポンプのように足の血液を上半身に送り出してくれることで、上半身から新鮮な血液が入ってくる仕組みです。血液は「体温」も一緒に運んでいますので、血流の渋滞が起きると冷えやすくなってしまうんです。
動いているとポカポカする、風呂に入ると温まるなどの方は運動不足が原因かもしれません!
生活習慣の乱れも冷えの大きい要因のひとつ。
特に睡眠時間の乱れの影響が大きく、睡眠も自律神経の働きと深く関係しています。規則正しい生活を送ることで自律神経が安定して働くのですが、起床時間と就寝時間がいつもバラバラだと脳がストレスに感じ交感神経の働きが強くなっていきます。
すると眠りたいのに戦う神経である交感神経が働いていることで睡眠の質が下がっていきます。それが続くことで疲労も溜まり、余計にストレスとなり交感神経が・・・とスパイラルに陥っていきます。
交感神経が過剰に働いていくと血流が悪くなり冷えやすくなっていきます。その影響は心臓から遠い末端から出てくるのです。
冷えがあって睡眠時間がバラバラ、寝ても疲れが取れないという方は生活習慣の乱れから自律神経のバランスが崩れている可能性があります。
精神的にお疲れの方は自覚されている方が多いですね(;^_^A
イライラしやすい、仕事や育児・家事などストレスに追われている、頭痛や肩こりがあるといった方は精神的な疲労があります。
精神的な疲労はストレスとなり、交感神経が優位となり血流を悪くさせ冷えを引き起こしていきます。
運動不足、生活習慣、精神的な疲れ・・・どれも日常でよくあるものですね。
だからこそ冷えで悩んでいる方も多いのだと思います。
いままで当たり前としていた「習慣」を少し変えるだけでも冷えは良くなるかもしれません。冷えを良くしたい、体質から変えていきたい、そろそろ何とかしたいという方、気軽にご相談してくださいね(^^♪
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
金子竜太
変形性膝関節症の当院ではどんな施術を行っているのかをご紹介しますね(^^)
変形性膝関節症の施術をする前に大切なことなのですが、「一度変形してしまったら手術をする以外に元の形に戻すことができない」ということです。
だからこそ早期施術が必要ですし、いま悩みを抱えていなくても膝だけでなく関節、ひいては代わりのないお体のことを大切にしていただきたいと思っています。
変形の進行を防いだり、遅らせること、つらい痛みを良くすること、固まった動きを改善することは十分に可能です。それだけでも生活の質はグッと良くなりますよ!
当院では膝の痛みやこわばり、腫れなどに対して骨盤矯正や脚の左右差の調整、重心バランス改善を行います。カイロプラクティックというバキバキしない骨格の矯正に特化した施術で痛みなく受けていただけます。
他にも鍼灸施術も膝や関節痛、筋肉痛に有効です。痛みがあると動かす機会が減り、だんだんと筋肉が落ちたり関節がこわばってきたりします。鍼灸は血流の流れを促進することで痛みの緩和、可動域の改善だけでなく、冷えやむくみにもオススメです。
ちょっと怖い…と思う方もいるかもしれませんが、急性期から慢性期まで幅広く対応できるところや骨格矯正では届かない細かい筋肉や組織に直接刺激が入れられるのは最大のメリットです。
補助的な施術としてオイルトリートメントをご提案することもあります。腫れや動かしたときに起こる熱感(炎症反応)を早く引かせる効果のあるアロマをブレンドし、膝に塗り込んでいきます。良い香りで癒されながらの施術ですので、人気のメニューだったりします(^^♪
一例ですが、
①膝に水が溜まってしまい階段などがつらいという状態
何が膝に負担をかけているのかを検査し、重心バランスの問題でしたら骨格矯正をメインに、使い過ぎや筋肉のこわばりなどが原因の場合は鍼灸によって施術していきます。
②膝の周りにある筋肉が緊張している、冷えやむくみも伴う状態
炎症や水分代謝を改善するオイルを使用しで膝周りのトリートメントを行い、膝関節の動き出していきます。
③1ヶ月以上膝の痛みで悩んでいて曲げると痛みが出る、足をつくと膝が痛いという状態
ゆがみによって膝関節に負担をかけ続けてしまっていて、放っておくとゆるやかに悪化することが考えられます。骨盤や脚の長さをチェックし原因となっているバランスの悪さを改善し膝への負担を減らしていきます。
これらはあくまで一例ですが、状態や症状を様々な角度から診て施術の方針を決めていきます。
膝の痛みでお悩みでしたら、いつでも私たちを頼ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
こんにちは!
セドナ整骨院の金子です。
今回は50代を超えると増えてくる変形性膝関節症についてお話していきますね。
膝関節は大小様々な筋肉、靭帯、軟骨など付いておりとっても複雑な関節です。
太ももの大腿骨、すねの脛骨(けいこつ)、その脛骨の隣にある腓骨(ひこつ)と膝小僧と呼ばれる膝蓋骨(しつがいこつ)でできています。
膝は体重を支えることと、脚を曲げ伸ばしするのが主な仕事です。
曲げ伸ばしに特化しすぎていることで、ひねったりする動きにはめっぽう弱いという特徴があります。よくスポーツ選手が、ひざの半月板損傷によって半年間の長期離脱・・・といったことをテレビで聞いたことはありませんか?
日常生活では大きくひねってしまうことは少ないですが、スポーツでのケガ、転倒、交通事故など思わぬ強い力が加わったときに痛めてしまいがちです。
ひねった訳ではないのに段々膝が痛くなってきた。といった場合にはもしかしたら変形のサインかもしれません。
・ケガした記憶がないのに膝が痛い
・突然膝が腫れてきた
・左右で膝の形が違う気がする
・階段がつらい
・体重を乗せるとつらい
・年齢が50代以上である(まれに40代)
上記の中で当てはまるものがあれば変形性膝関節症か、今後起こるリスクがあるかもしれません。膝がひねるのに弱いのですが、股関節や足首が固かったり、左右の重心バランスが崩れていたりすることで知らぬ間に膝にねじれが発生していることも多々あります。
その場合は徐々に膝でねじれによって摩擦が生じ、そこを守るために骨が厚くなっていったり、半月板が摩耗することで炎症が起きて痛みが出てきます。また過去の膝のケガが筋力低下によって出てきた・・・というケースも多いです。
変形性膝関節症は男女比では2:8で女性に多いのも特徴です。男性は体重増加や運動不足が原因で起こることもあります。
最初の段階の症状としては膝(特に内側)の痛みが出ることが多く、少しずつ痛みが強くなっていき、形が変わっていきます。腫れが長く続くと膝の中で水が溜まる状態になります。そうなると常に痛みが出て次第に歩くのが億劫になっていき、そこから筋力低下が起き更に歩きにくくなるという悪循環に入ってしまいます。
大切なのは初期の段階で治療を開始してあげること。注射なども効果的ではありますが、ねじれの元を断ってあげないと再発の可能性が高くなります。
当院では変形性膝関節症については骨盤のゆがみ、脚の長さ、左右の重心バランス、筋力バランス、関節の柔軟性など様々な角度から検査し最も良い施術方法を選び治療を行っていきます。
痛くなってから数年経っていたとしてもまだ大丈夫です!
まずは気軽にご相談ください。
セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック公津の杜
0476-27-3949
こんにちは
成田市公津の杜のセドナ整骨院の金子です。
夏になって食事の量や回数は減ってはいませんか!?
暑いから食べる気がしない…
疲れているから簡単なもので済ませよう…
となってしまうのも分かるくらい今年は暑いですね(;^_^A
食欲がないところに無理やり詰め込むと消化不良を起こすこともありますので見極めが必要です。
熱っぽい、吐き気がする、頭痛、めまいなどがありましたらそれは熱中症の可能性があります。その場合は病院へ受診してしっかり治療を受けましょう。
それ以外の「何となく不調」といった場合。
それは自律神経の乱れが原因かもしれません。
本来自律神経がバランスよく働くことで内臓が正常に働き、グゥ~っとお腹が鳴って食欲が出てきます。
これは食べ物を胃に入れていいよ!という体からのサインなんです。
ですが、夏の暑さ、働きすぎ、エアコンによる温度差など様々な「ストレス」が持続的にかかることで自律神経が乱れてしまいます。
すると体を修復するため他のことにエネルギーを使いたくないと脳が判断しますと
・やる気が出ない
・食欲が出ない
・動きたくない(だるい)
といった夏バテ症状が出てきてしまうと言われています。
こういうときは無理をせず十分な休息を取ること、または流行りの甘酒などの栄養素の高い飲み物などもオススメです(^^♪
甘酒は江戸時代にはいまでいう栄養ドリンクのように疲れたり、病気の後などで飲まれていました。
正月だけではなく、真夏にも飲まれていたそうです。最近では「飲む点滴」などともいわれていますね!
最近は日持ちさせたり、味を美味しくさせるための色々入っているものも売っていますが、できれば米、米麹、水だけで作られているシンプルなものが良いと思います(^^)/
疲労がぬけない、食欲不振が1週間は続いている、休んでもなかなかつらさが取れないといった場合は施術が必要となります。自分だけではどうにもならない時はご相談くださいね!鍼灸やアロマが実はオススメです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック公津の杜
0476-27-3949
金子竜太
こんにちは
成田市公津の杜セドナ整骨院・鍼灸院の金子です。
暑い日が続いていますね(^^;)
例年より最高気温、最低気温共にかなり高い水準のようですので熱中症にも要注意です!
太陽光を浴びすぎることで熱中症になってしまうと思っていらっしゃる方も多いのですが、大切なのは皮膚の温度管理なんです。
気温が高くても「湿度」が低ければ熱中症は起こしにくいと言われています。それは汗が蒸発する際に体温を下げてくれるからです。
カラッとした日は風が涼しく感じるのは、風が涼しいのではなく汗が蒸発して皮膚温を下げてくれるからなんです。
ただ高温多湿の日本の夏・・・なかなか汗は蒸発せず、皮膚温はどんどん上がっていき、やがて深部の熱が下がらず体がおかしくなってしまうのです。
なのでたくさん水分を取り、たくさん汗をかいて少しでも汗を蒸発させる量を増やすことが大切です。
もっとも危ないのが汗がかけないという方。夏でもクーラーのある部屋で1日いたりして汗をかく習慣がなかったりしますと、いざ長く外にいたりすると汗がなかなかかけずに熱中症のリスクが上がってしまいます。
子供の運動会、部活動の試合観戦、長時間の行列など・・・気を付けてくださいね!
熱中症のリスクを上げてしまうもう一つが慢性的な疲労。
疲労によって自律神経の働きが悪くなることによって体温調節機能や水分調節機能が低下し、汗をかきにくくしたり、体温が下がりにくくなり、同様に熱中症のリスクが上がってしまうのです。
夜は寝苦しければクーラーや扇風機をつける、布団を調節する、部屋の風通しを意識するなど対策が必要です。
ここまで大切なのは下記の3つ!
1、水分(塩分)補給(たくさん飲んでたくさん汗をかく)
2、汗をかく習慣(夏でも湯舟の入浴や休日の運動など)
3、睡眠対策(睡眠をしっかり取ることで疲労の溜まりにくい体へ!)
天気や天候は変えられないので、できることに集中していきましょう♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック公津の杜整骨院
0476-27-3949
金子竜太