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こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回のブログは胸郭出口症候群についてです。
首には食道や気管、神経や血管、筋肉など多くの組織が集まっています。
腕を支配する神経や血管は、胸郭出口と呼ばれる部分を通って、首から腕に向かって走行しています。胸郭出口を通過する重要な神経として腕神経叢(わんしんけいそう:頸椎から出る5本の神経根をまとめた呼び方)があります。
ちなみに「叢」は「くさむら」とも読みます。神経がたくさん通っていて草むらのように見えることから「神経叢」と呼ばれます。

胸郭出口にはいくつかの物理的に狭い空間が存在しており、その場所で神経や動脈が圧迫されることがあります。神経や動脈が胸郭出口で圧迫されることで、胸郭出口症候群が発症します。
胸郭出口症候群は長時間、悪い姿勢で座っていたり、睡眠不足やストレスなどが重なったりすると発症しやすくなるとも考えられています。また、なで肩であることや、重いものを持つ習慣も発症に関連します。
~症状~
胸郭出口症候群は、肩こりとして自覚されることがあります。腕や手に分布する神経や血管が圧迫されることで発症するため、神経症状として首や肩、腕にしびれやちくちくする感覚、刺すような痛みを覚えることがあります。神経圧迫の程度がひどいと電撃痛といって雷に打たれたような衝撃が首や手に走ります。
神経障害が続くと、筋力の低下もあらわれ、それに伴って運動機能にも影響が生じます。
具体的には手の握力の低下、指先が不器用になるなどが挙げられます。
豆知識・・・胸郭出口症候群は「症候群」という名前がつくように総称名なんです。
1 斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分
2 鎖骨と肋骨の間
3 胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分
この3つの競作部位で神経や動脈が圧迫を受ける可能性が高く、それぞれ①斜角筋症候群、②肋鎖症候群、③小胸筋症候群といった名称がつけられており、これらを総称して胸郭出口症候群と言うんです!

初めて知った方も多いのではないでしょうか!?
最後に治療法として発症予防と保存療法が中心となります。姿勢の悪さが胸郭出口症候群を引き起こすため、良い姿勢を保ちます。また、重いものを持ち上げることも要因であるので可能な限り重いものを持たないようにしましょう。
さらに、睡眠不足やストレスとの関連もあり、規則正しい生活スタイルを確立することが重要で
す。以上のような予防策に加えて、症状が現れているときには肩周辺の筋肉のストレッチやトレーニングも有効になります。
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こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
肩周囲の怪我についての紹介をシリーズ化として紹介していますが今回は上腕二頭筋長頭腱炎についてです。

日常生活においてもスポーツの現場でも肩は非常に多い怪我の1つです。
肩の痛みは手をついて転倒して痛めるケースや強打するケース、その他でもデスクワークや家事、体の歪みからくる肩こりなど様々なケースがあります。
なので、しっかりと肩の怪我についてブログを通して皆さんにお伝え出来たらなと思います!
上腕二頭筋とは・・・
一番分かりやすいのは腕の「力こぶ」ですね。上腕二頭筋は肘を曲げたり、肘を90度で固定し手のひらを上に向ける動作をします。
物を持ち上げるとき、腕を上に上げるときに上腕二頭筋は強く収縮します。
「二頭」筋という言葉の通り、腕の内側の腱が短い方を短頭、外側の腱が長い方を長頭と言います。長頭の方は腕の骨の凹みの中を通過しており、とても摩擦が起こりやすく炎症が起こりやすい部位なのです。

~症状~
炎症や断裂のほとんどが上腕二頭筋長頭腱で生じます。
上腕二頭筋腱炎では、炎症が起きることで、肩を上げる時や投球動作等での痛みや、夜間痛などを引き起こします。
断裂した場合、断裂直後は肩から上腕にかけて強い痛みが走り、その後、皮下出血や腫脹がみられます。断裂したことによって力こぶが肘の近くにできるようになります。
野球やバレーボール・水泳等の投球動作を繰り返し行うスポーツでよく発症します。
中高年では、特に運動をしていなくてもこの症状になるケースもあり、筋力の低下や姿勢不良による肩関節のアライメントの崩れなども原因として多くあります。
また、炎症や刺激が繰り返し起こることでも徐々に弱化・変性してゆき、その結果、断裂に至る場合があるため、要注意ですね。
肩周囲にお困りの方が最近は多いように感じます。痛みを我慢して過ごしていく日々はとても辛いと思います。
整体や鍼灸で腕や肩甲骨の位置を正したり、筋緊張を緩めることで早期回復が見込めます。気軽に私たちへご相談ください。必ず、力になります!
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こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回は腱板損傷についてです。
腱板損傷
腱板とは、肩の中にあるインナーマッスルである棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋=回旋筋腱板(ローテーターカフ)と呼ばれる4つの筋肉の腱を言います!
インナーマッスルは上腕骨と肩甲骨の連動性を高めて関節を「安定」させる働きがあります。肩はもともと皿の上にボールがコロコロと転がるような不安定な構造をしている関節ですが、インナーマッスルが正しく働くことでボールがお皿から飛び出さないように安定させてくれています。
スポーツでこの部位を負傷することは多いですが、日常生活の動作の中でも断裂が起こることがあります。手をついて転倒したり肩を強く打ち付けた時に腱が切れることもあります。スポーツでは肩の使いすぎが原因となることが多く若い年齢層では、投球動作で痛めてしまうことがほとんどです。

~症状~
・肩が痛くて夜目覚めてしまう。
・腕を上げたり下げたりすると痛む
・痛くてボールが投げられない、物が持てない
・洗濯物を干すのが辛い
・つり革を掴もうとすると痛む
などがあります。
上記のような症状があるとかなり辛いですよね。
炎症期→拘縮期→回復期と分類され、それぞれ症状が違います。一つ一つの分類に対しての施術があり、炎症が収まって痛みが無くなったからもういいやではなく、その次は拘縮期に入り、今度は動かしにくくなってしまいます。ですから、しっかりと段階を踏んで治していきましょう!
分からないことが多いと思いますので気軽にご相談ください!
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こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回は野球肩についてです。

※この写真は成田中学校在学中の自分で、タイミングが早すぎて大ファールを打った時の写真です(笑)
本題の野球肩とは、投球動作に関連して発症する肩の障害の総称です。もっとも多いのが肩の使いすぎで発症する筋疲労のケースが多いとされています。
単純に過度な投球動作が原因となることが多いですが、体幹や股関節の柔軟性不足、肩や肩甲骨周囲の筋力不足、不適切な動作フォームなど、様々な体の要因も絡んでいます。
一言に野球肩と言っても、原因と症状が違うケースがあるので何個か紹介していきます!
・インピンジメント症候群
野球肩の原因の中で多いのがインピンジメント症候群です。肩を使うたびに、肩の骨や靱帯に上腕骨が衝突することにより、間に腱板(肩のインナーマッスル)がはさまれ炎症を起こすことで肩が痛みます。下記の図を見てください!

~症状~
肩を上に上げていくとき、挙上時70~120°あたりで痛みや引っかかりを感じ、それ以上肩を挙上できなくなリます。このような症状がインピンジメント症候群の特徴です。
私も学生時代この症状に悩まされた経験があります。投げるたびに痛みが出て当時は勝手に治るだろうと思っていましたが時間がかかってしまった記憶があります。学生時間の長いようで短い時間を少し無駄にしてしまったように感じます。
骨盤や背骨の歪みがあることで筋肉や関節の動きが悪くなり、無理することでこの症状が出てしまうので歪みの矯正が必要です。ですが、一番は肩の安静にすること。
休むことで周りとの差が出てしまうことや感覚的な問題もあるかと思いますが、治さず痛みを抱えながら運動するのと、しっかり休ませながら治療をして運動が出来るようになるのでは長い目で見て野球を続けられる期間に大きな差が生まれてしまいます。
投げる動作を休むだけで他のトレーニングは行えます。休む時間を無駄にせず、逆にこの時間を他の人との差を作る時間に変えませんか?
当院はそのサポートできる自信がありますのでお気軽にご相談ください。
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こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回はリトルリーガー肩についてです。

成長期の少年に多い、誤ったフォームでの投げ過ぎによって痛みを訴えることが多いケガです。
骨を形成する軟骨(成長軟骨)がありますが、軟骨は骨に比べて強度が弱く、投げ過ぎによるストレスで損傷しやすい組織です。
リトルリーガー肩とは、肩に近い方の上腕骨の成長軟骨の炎症や骨端線離開(軟骨が剥がれてしまう)が起こって痛みが表れるスポーツ障害です。
放置しておくと痛むだけでなく成長障害にも繋がる可能性もあるので要注意です。
好発する年齢は10~15歳の投手です。
※小学校高学年から中学校の野球少年の肩の痛みでは第一に考えられる症状です。
下記に当てはまる方は特に気を付けましょう。
・身体ができていないうちから何十球も毎日投げている
・子供が疲れていたり、自覚はなくとも肩や肘の筋肉がパンパンになっている状態での投げ過ぎ
・肩の開きが早くリリースポイントが早い
・肘が下がりやすい
・股関節や足首が固く下半身主動で投げられていない(手投げ)
・小手先の動きで変化球を投げている
など
~症状~
・投球時、投球後の肩の痛み
・痛いので投げるのが怖い
・熱感
・投げない時は痛くない
などが主な症状です。
まず投球を中止し安静にすることが大切です。
安静にしている間に動かしたときの痛みが減ってきたら、肩周辺のストレッチングと肩関節の可動域訓練を少しずつ始めていきます。股関節が固い場合は一緒にストレッチングを行います。
徐々にボールを使った練習などをしていき肩周辺の筋力訓練をしていきます。まだ身体も大人に比べて大きくないので、無理な運動は避けたほうが良いです。
小さい時に痛めたまま運動を続けた場合、高校生・大学生になったときに大きな怪我の要因になってしまう可能性があります。
そうなってからでは遅いので今のうちからしっかりケアをし、投げる動作以外の運動をお勧めします!
当院では背骨や骨盤の骨格を矯正し、肩や股関節の可動域を広げて投球しやすい身体をつくっていきます。
またはメディセルという筋膜リリースの機械を使用して肩周りを柔らかくしたり、鍼施術で炎症を抑える施術も有効です。
公津の杜院の金子院長と自分は野球経験者ですので、怪我の悩み相談も勿論ですが野球動作に関しての知識もありますのでお気軽にご相談ください!
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