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こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です!
皆様はご自身のゆがみを自覚されたことはありますか?
例えばこんなことがあればお身体のゆがみのサインです
・肩の左右の高さが違う
・顔の眉毛や目、耳などのパーツの高さが違う
・ウエストのくびれの左右の高さが違う
・肩掛けカバンを使うと得意な方と不得意な方がある
・リュックを背負うとどちらかのヒモがいつも落ちる
・スカートを履くと回ってしまう
・靴のカカトの左右の減り方が違う
・いつも同じ方が痛くなる
などなど・・・
どれか一つでも当てはまればそれは骨格のゆがみがある可能性が高い状態です。
特に痛みや筋肉の張り、シビレなど実際に症状が出ている場合は早めの対処が肝心です。背骨や骨盤がゆがむことで神経を圧迫したり、神経への血流が減ることで神経の支配下組織に症状を引き起こします。
なんで痛くなったのか分からない、特に何をした訳でもないのに痛みやシビレが出てきた。と言った場合のほとんどがゆがみの蓄積による神経圧迫が疑われます。
そういったゆがみに対して当院ではカイロプラクティックという整体の施術を行い、骨格を矯正していきます。
カイロプラクティックは無理にバキバキしたりしない非常にソフトな施術ですので、子供からご年配の方まで安全に受けられる施術方法です(^^♪
産後の骨盤矯正なども行っておりますのでゆがみが気になる、一度診てもらい、という方は気軽にご相談ください!
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
鍼灸や東洋医学を広めて皆様の健康に役立てていただくべく、今回も患者さんからよくいただくご質問に回答していきます!
今回のご質問はこちら
Q, 鍼って刺してはいけない人っていますか?
A, います!
まずはあまり鍼を推奨しないケースから。
通常交通事故やケガなどによって強い捻挫や肉離れ、骨折が起きて間もないタイミングで急性炎症が起きている部分への強刺激は行いません。
状態によっては炎症部への刺激も行いますがその見極めが必要です。
次に鍼を使わないケースです。
それは特定のお薬を飲まれている方です。脳梗塞や心筋梗塞などを患い、アスピリンやワーファリンといった血栓を溶かし、血液をサラサラにするお薬を飲まれている方は鍼は基本的には使用しません。
鍼での出血は稀ですが、血液サラサラのお薬を飲まれている方はかさぶたができにくく、出血のリスクが高いためです。
代わりにお灸や血管まで届かないシールタイプの細く浅い鍼がありますのでそちらを使用していきます。
骨折直後も注意が必要です。
骨折をすると患部周辺が傷つくことで皮膚の下の脂肪組織がはがれ、それが血管の中に入って詰まらせてしまうことがあります。脂肪塞栓と呼ばれ、外傷や糖尿病、脂肪肝などでも起こる可能性があります。
特に骨折後48時間以内はリスクが高いため、そのタイミングでの患部への鍼は基本的には行いません。
あとは動脈瘤といった急な血流や血圧の変化が好ましくない病態の方には治療自体も控えた方がよいこともあります。
血管に関する持病をお持ちの方は主治医の先生に必ずご相談ください!
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院の金子です。
東洋医学を広めるべく、皆様からいただく鍼灸についてのご質問に回答していきます!
今回の質問はこちら!
Q, 鍼は何歳から受けることができますか?
A, 何歳でも大丈夫です!
当院で一番小さい子では7歳が最年少ですが、実は0歳からでも大丈夫なんです。
一口に鍼と言っても実は種類も治療方法も様々です。刺す鍼もあれば刺さないで「さする」ようにして使う鍼もあります。
子供用の鍼には「小児鍼(しょうにしん)」というものがあります。
小さい子供は刺激に対して身体の反応がよく、皮膚をさする・こするといった刺激でも刺す鍼と同じくらいの効果が期待できます。
鬼が使いそうな道具ですが、上の画像はローラー鍼といって皮膚の上をさすって刺激を入れる道具です。痛みは一切ありません(^^♪
経絡に沿ってさすっていき、滞りを取って身体のバランスを取っていきます。秘密の使い方としてお顔にも使うことができ、リフトアップや血行促進にも効果的です。
関東ではまだまだ珍しいですが、関西では「風邪を引いたら鍼灸を受けに行く」というくらい鍼灸治療が浸透しています。
その中で子供のケガ以外にも夜泣き、便秘、母乳を飲まない、皮膚荒れなどの症状にも小児鍼で治療を行うことができます。
小学生3,4年生くらいになると鍼灸を受けるとケガの回復が早まることが理解できるようになり、頑張って治療を受けてくれるようになります(^^)
とくにスポーツ大会前などでケガをしてしまったときなど、普通に回復を待っていたら間に合わない・・・という時にも是非ご相談ください!
更にはアスリートのメンテナンスとしても鍼灸はよく使われています。
筋肉をゆるめたり疲労回復を早めたりとケガの予防として鍼灸が役に立ちます。
当院でもアスリートケアの一環として鍼灸と整体を組み合わせた施術を行っています。近隣の中高生がケガしたときや大会前のメンテナンスなどでもよく受けにきています。
施術者は全員スポーツ経験者ですのでパフォーマンス向上の施術も行っています!
スポーツのケガや疲労
仕事での肩こり、腰痛、ストレス
自律神経失調症
美容
冷えやむくみなどの体質改善
などなど
様々なところに応用が利くのが鍼灸のよいところです。
鍼灸は2000年前からずっと今に残る伝統的な施術方法です。暮らしに東洋医学を入れてみませんか(^^)/
気軽にご相談ください!
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
東洋医学を広めるべく、今回も患者さんからよくいただくご質問に回答していきます♪
今回の質問はこちら!
Q, お灸って何からできているのですか?
A, ヨモギの葉を乾燥させてできています!
厳密に言いますと、ヨモギの葉の表面にあります産毛を精製したものです。この精製したものを艾(もぐさ)と呼んでいます。
海外でもお灸が浸透してきており、艾の読み方を英語でそのままmoxaと呼び、親しまれています。
ちなみに艾の生産量日本一は・・・新潟県です^^
さて、このヨモギの産毛を混じり気なく精製したものは大変高価で、不純物が多いものほど安価になっていきます。
値段の違いは「火のつけやすさ」「燃焼温度」「燃焼速度」として表れ、高価なものほど火がつけやすく、温度も穏やかになり心地よい刺激となります。
当院で使用するお灸はすべて最高品質のもので揃えています。
安価なものが悪いかというとそうではなく、例えば灸頭鍼という鍼の上にお灸を乗せる施術方法を行うときなどに活用します。
温度が上がりやすいため皮膚に直接触れない使い方をするときは使い勝手がよいのです(^^♪
一昔前まではお灸というとお仕置きの代名詞として使われていましたが、最近では「温活」「お灸女子」という言葉も出てきました。
ちなみにお灸女子という言葉の認知率は患者さん10名ほどに聞いてみましたが0%でした(笑)
なんとなく身体がだるい、コリが取れない、顔や足がむくみやすいという場合には冷えなどによる循環の悪さがあるかもしれません。また平熱が36度にいかないという方も増えてきました。
また慢性的な冷えがある方は不妊だったり、逆子になってしまうことが多いようにも感じます。
こういった不調などに対して、お灸をはじめとして身体を温めて代謝を上げて健康を取り戻していく、というのが温活の取り組みなのです!
興味がある方は気軽にご相談くださいね!
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
成田市では28年度には年間494件の交通事故が発生し、公津エリアだけでも91件(4日に1回ペース)も起こっています。
気を付けててももらってしまう可能性があるのが追突事故。
ここで改めて交通事故に遭ってしまった際にはどんな手順で動いていけばよいか復習していきましょう!
~追突事故に遭ってしまったら~
1、安全確保
事故現場の道路に路肩などがある場合は二次的な事故を防ぐためにも安全な場所まで車を移動させます
2、連絡
必ず警察に連絡をしましょう。事故の証明を取らないと補償や自賠責保険を使うことができません。
何かあってからでは遅いので少しでも痛みやふらつき、吐き気、頭痛など感じた場合は救急車の手配も念頭におきましょう。
警察の方が来るまでの間か、聴取が終わってからはご自身が加入している保険会社に連絡を行います。
3、病院へ受診
保険会社さんへ連絡し希望の病院名を伝えます。院名、住所、電話番号などを分かるようにしておきましょう。
レントゲンや必要があればMRIを撮影し、異常がないか検査していきます。
シップや痛み止めを頂いたら指示通り使用していきます。
4、整骨院へ受診
意外と知られていないのですが、病院と整骨院は並行して通うことができます。
病院では検査やお薬をいただき、整骨院ではマッサージや電気治療によって痛めてしまった筋肉や関節の施術を受けられます。
病院や整骨院は自賠責保険を使用することで窓口でのお支払いは0円となります。
当院では病院への定期的な通院を推奨しています。
時々整骨院だけで済ませようとされてしまう方もいるのですが、病院での定期的な検査は重要ですので必ず通院は続けてください。
回復までの期間は軽症のおケガであれば1ヶ月ほど、痛みが強い場合は3ヶ月前後、事故直後にシビレや頭痛・吐き気などがあった場合は3~6ヶ月は見ておくとよいでしょう。
大切なのは痛めてから早い段階で検査を行い治療を開始することです。
事故から数ヶ月経ってからでは慢性化し長引く傾向があります。
交通事故に遭ってしまったけど正直よく分からない・・・という方はご案内もできますので気軽にご相談ください。