- Blog記事一覧 -四十肩・五十肩
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回は四十肩・五十肩についてご紹介します。
四十肩・五十肩は別名・肩関節周囲炎と呼ばれます。皆さん、肩こりと誤解しやすいですが肩こりは筋肉の疲労から筋肉の酸素不足→血液循環が悪くなり老廃物が溜まりやすくなったせいで肩の重さや違和感が感じられるんですね!
一方、四十肩や五十肩は肩の炎症です。肩関節を支える回旋筋腱板・ローテーターカフと呼ばれる深部の筋肉(インナーマッスル)が萎縮して腕を支えられなくなったり、逆に使い過ぎにより切れてしまうことから始まります。運動不足や猫背などの姿勢不良から起因することが多く、デスクワークで運動習慣がない方は要注意です。
下記のような症状に当てはまる箇所が多いと四十肩・五十肩の可能性が高いですね。
・きっかけは無いが、痛みや肩の動きの悪さが出始めた
・症状が1週間経っても治まらない
・安静にしていても痛みがある
・寝るときに痛みが強くなる
・肩だけでなく腕の方にも痛みがある
・手が背中に回らない
・髪を洗うのが難しい
・服を着る為に腕を上げるのが辛い
・痛みが治まったが腕の動きが悪い
痛みのある炎症期は冷やすことが大事になってきます。ですが、痛みは無くなったが肩の動きが悪い拘縮期は逆に温めてあげて血液の循環を促進させることが大事です。
放っておくと日常生活が不自由になるばかりでなく、関節が固まってしまい動きにくくなることもありますのでストレッチや振り子運動を使い筋肉を使ってあげることも治療の一つです。(痛みが無くなった時から)
ご自宅で出来ることもたくさんあります。放置せずに早期からしっかり治していきましょう!
私達が皆さんのお力に必ずなりますのでお気軽にご相談ください。
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