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自律神経失調症 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院 - Part 3の記事一覧

たんぱく質&鉄分の吸収率を上げるオススメ食材①

2020.10.27 | Category: 自律神経失調症

皆さん、こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

前回に引き続き、たんぱく質&鉄分についてご紹介していきます。この二つを効率よく吸収するべく、一緒に摂った方が良い食材「ビタミンC」についてです。

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ビタミンCは血管を健やかに保つコラーゲンの合成に関与しているほか、強力な抗酸化力で体内の活性酸素を除去し、老化を予防してくれる効果もあります。また、食物に含まれる鉄の吸収を促したり、抗ストレスホルモンのコルチゾル生成にも関与したりしています。このように様々な役割を担っているため、ビタミンCは体内で日々消費されています。特に喫煙、アルコールの大量摂取、ストレス、風邪を引いた時などには、一度に大量に失われてしまいます。

多くの哺乳類は体内でビタミンCを合成することが出来ますが、実は人間はそれが出来ません。しかも、ビタミンCは水溶性で、体内に長く留めていられないため、食物などで安定的に摂取する必要があります。

栄養素① ビタミンC

オレンジ

オレンジは血液をつくる葉酸、ミネラルではカリウムやマグネシウムも豊富。また、皮に含まれるフラボノイドには、末梢神経を強化し血流を改善する効果もあるそう。

ブロッコリー

たんぱく質の代謝を促すビタミンB群や造血に関わる鉄、銅、モリブデンなど背c積極的に摂りたい栄養素の宝庫。野菜の中ではたんぱく質も比較的多い。

キウイ

食物繊維やオリゴ糖など、腸内環境を整える成分がたっぷり。たんぱく質分解酵素アクチニジンを含むので、お肉と一緒に食べると吸収率がアップ。

ゴーヤ

ビタミンCは果肉よりわたの方に多く、種にも脂肪分解成分があるので、丸ごと食べると尚更良い。ゴーヤ特有の苦味成分のモモルデシンには胃腸の粘膜を保護する働きがあります。

パプリカ

ビタミンC含有量は野菜の中でもトップクラス。色によって栄養価に違いがあり、最もビタミンCが多いのはオレンジ色。赤はβ-カロテンが豊富です。

ほうれん草

100gで20kcalと低カロリーでありながら栄養満点。各種ビタミンのほか、鉄、マグネシウム、モリブデンなどのミネラルが非常に多く含まれています。

レモン

ビタミンC含有量は、果物で1,2位を争う豊富さ。果汁だけだとグッと落ちるので、国産、無農薬の物を選んで皮ごと食べましょう。酸味成分のクエン酸にはリラックス効果があります。

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いかがでしょか。正直私はこの食事に関する勉強をするまで紹介した野菜や果物の成分など深く理解していませんでした。ですから、たんぱく質や鉄を摂取する際には意識的に紹介したモノを取るようにしてみてください。オレンジやキウイは食後のデザート感覚で食べるのはいかがですか?これからも食事に関する情報をご紹介していきます。

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糖質を摂りすぎると危険!

2020.10.24 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回は栄養失調から体調を崩し、自律神経失調症やうつの傾向に陥ってしまう方がいらっしゃいます。ご自身やご家族やご友人で似た方がいる方に向けて今回は紹介していきたいと思いますので是非、最後までお読みください。

思い返していただきたいのですが、夜中のカップラーメンや仕事や家事、人間関係から甘いもの、清涼飲料水の過剰摂取など心当たりはありますか?

糖質を摂りすぎると妊娠しにくくなる? |

「最近、眠れない日が続いている」「落ち込むことが多い」「やる気が出ない・不安」といった心の不調を感じている方が増えています。もしかしたらこの症状の原因は身近にあるかもしれません。それは「栄養」です。勘違いしている人の中で「野菜をたくさん食べているから栄養は大丈夫」という人でも栄養失調に陥ります。その欠けているモノの代表がたんぱく質と鉄分です。また、栄養素が足りないだけではなく、身体に害のある食事をしている人が増えている状態です。

タンパク質というと筋肉のイメージが強いかもしれませんが、実はタンパク質は身体そのものの原料なんです。血液や臓器・筋肉、分泌されるホルモンなどそれらの機能を正常に働かせてくれるのがタンパク質の役割です。そして、鉄は血液のヘモグロビンと結合して全身を巡ります。また、脳内の神経伝達物質を作るのに欠かせない成分です。

お肉を食べると胃もたれするという風に解釈している方も多いのかもしれません。その「お肉を食べる=胃もたれ」という公式こそがタンパク質不足の原因かもしれません。胃や腸などの消化器官や分泌される消化酵素もタンパク質で出来ているのです。ですから、タンパク質が不足すると、胃腸の機能や消化酵素の分泌が悪くなり、お肉を食べると結果的に胃もたれが起きてしまうという状態を引き起こしてしまうかもしれません。

タンパク質スコアの高いもの

・卵 ・シジミ ・レバー ・イワシ ・豚肉 などなど

タンパク質写真素材、ロイヤリティフリータンパク質画像|Depositphotos®

鉄分スコアの高いもの

・あさり ・レバー ・大豆 ・煮干し ・ほうれん草 などなど

鉄を含んでいる製品。健康的な食事を食べること。トップ ビュー の写真素材・画像素材 Image 66526209.

上記の他にもたくさんありますが、もっと簡単に摂取できる方法があります。それはタンパク質であればプロテイン、鉄分であればサプリメントがもっとも効率よく簡単に摂取することが出来ます。プロテインは筋トレする人だけが飲むものではなく、不足していて簡単に摂取できるやり方でもありますので是非、活用してみてください。

分からないことがあれば、ご相談ください。

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ストレス感情を出さないと・・・

2020.10.19 | Category: 未分類,自律神経失調症

皆さん、こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

皆さん、日常において「我慢」してその気持ちを溜め込んでいませんか?今回はそんな我慢についての内容です。是非、最後までお読みくださいね!

前々回のブログと続きになるのですが、職場や家庭内、学校とかで「怒り」を人にぶつけたことはありますか?動物は生きるか死ぬかの世界で怒りエネルギーを解放しますが、我々はどうでしょうか。多分、すべての感情をさらけ出して行動に起こしたことは少ないと思います。なぜそう思うかというと、人との関わり・社会での生活が悪くなってしまうと人は考えるからです。多くの人がこの世の中に合わせていこうと「我慢」の選択をします。どんなに偉い人でも暴力的な人でも、その人なりに我慢をしていると思います。

うつや自律神経失調症の方は「感情を表に出さない」人が多く、それが原因になっていると言えます。ただ、すべての感情を出さないといけないと言っている訳ではありません。皆さんに分かっていただきたいことは、心のストレスを受けているからうつや自律神経失調症になるのではなく、受けたストレスを我慢して感情を表に出さないからその症状が出てきてしまうのです。

本来、感情のコントロールは自分で調節していくのですが、自分本位ではなく勝手に心の扉から感情が出てしまうとエネルギーがとても大きくなり、行動のコントロールが効かなくなってしまうのです。ですから、日常生活の時から自分で調節しながら、感情を我慢せず外に出してあげることが大切になってきます。

そのやり方は人それぞれ違うと思いますが、大切なご友人と食事に行ったり、カラオケに行ったり、ショッピングしたりなど感情を出していく機会を自ら作ってあげてください。また、その場でその感情を溜めたとしても一人で考え込むのではなく、家族や友人に相談したりなどと「口から出すこと」「我慢しすぎないこと」が大切だと思います。

分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。私達の持っている知識全てをお伝えしていきます。

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腹式呼吸と自律神経

2020.10.17 | Category: 自律神経失調症

皆さん! こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

自律神経は自分の意志とは関わりなく、身体の機能を保つために働いてくれています。胃や腸、あるいは心臓が休みなく鼓動しているのも自律神経が機能しているためです。

自律神経は交感神経と副交感神経という相反する働きの二つの神経から成り立っています。交感神経は活動・緊張・ストレス・怒りといった状態にある時、とくに昼間に高まり、一方で副交感神経は休息やリラックス状態にある時、とくに夜間や睡眠中に高まりやすくなります。

その、自律神経を唯一コントロール出来るのが「呼吸」なんです。

呼吸は胸式呼吸と腹式呼吸の分けられていて、普段の私達は胸式呼吸をしています。呼吸が浅くなり、短いものとなりやすいです。ですが、この短い胸式呼吸は交感神経を刺激し、より交感神経が働くようになります。

胸式呼吸では吸い込んだ空気は肺の中にまで到達せず吐き出されるため、肺には炭酸ガスなど身体にとっていらないものが溜まります。この状態が長く続くと、血液循環が悪くなり、自律神経失調症に陥ってしまうケースもあります。

次に腹式呼吸は鼻で息を吸いながらお腹をふくらませ、吐く息でお腹をへこませます。腹圧をかけるため、胸式呼吸よりもリズムが自然とゆっくりとなります。

腹式呼吸をすると、肺の下にある横隔膜が上下に運動します。この横隔膜に自律神経が密集しているため、吐く息を意識的にゆっくりとすればするほど、自律神経を刺激し、副交感神経が優位になり、リラックしていきます。

ストレス社会に生きる私達は交感神経が優位になりがちです。この腹式呼吸を意識的に取り組むことで自律神経のバランスを整えることが出来ますので是非、皆さんも試してみてください。

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イライラしやすい理由

2020.10.10 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回は最近イライラしやすくて悩んでいる方へ向けた内容です。家族や職場の方などいつもだったら受け流せるのに最近「カッ」となったしまったり、イライラを引きずってしまったりしていませんか。

そのイライラには実はちゃんとした理由があるんです。イライラして困っている方は是非最後までお読みくださいね。

ストレスについて人間や動物はどのように解釈していると思いますか?

実は人間や動物はストレスの事を「命の危険」という風に解釈しています。ですから、ストレスに打ち勝とうとして様々な反応を引き起こしています。

ストレスによってたくさん汗をかいたり、心臓がバクバクしたり、眠りが浅い、疲れやすいなど、これ以外にもたくさんの反応があります。自律神経(交感神経と副交感神経)がストレスと戦っている状態なんです。

人間や動物の脳はストレスは命の危険という風に解釈しているので、ストレスという攻撃に対して何も行動しないと命の危険に脅かされてしまうかもしれないと捉えてしまいます。そのため、交感神経(活動・興奮する神経)が作用し脳や身体が動くという仕組みです。

例えば、大切に育てている愛犬や愛猫、ペットが人や違う動物に危害を加えられそうそうになったと想像してください。たぶん、皆さんは必死に守り、「怒り」の感情になることは皆さんもお分かりですよね。

「怒り」というものは自分自身や自分にとって大切な存在に対して攻撃しようとする者や攻撃してきそうなものに対して、これらを必死に守ろうとして身体から出てくるエネルギーの事なんです。

普通に出た「怒り」と必死に大切なものを守ろうとして出る「怒り」では同じ怒りでもエネルギーの大きさが明らかに違います。ですから、自分達から自然に湧き出てくる感情のエネルギーは、自分達の為に大切なエネルギーなのです。

最近、イライラしやすい方は器が小さくなったとか性格が悪いとかではなく、なにか自分の中の大切なものを守ろうとしているのではないかなと思います。そういう方は心と身体のケアの時間を大切にしてくださいね。

お気軽にご相談ください。

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