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自律神経失調症 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院 - Part 4の記事一覧

頭蓋骨の歪み

2020.10.05 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回は自律神経失調症やうつに関して頭蓋骨の歪みについてご紹介していきます。

そもそも頭蓋骨は脳を守る大切な場所と言うことは皆さんご存知だと思います。頭蓋骨は少しの外力で骨折などのケガをしないように23個の骨が集まっていることで外力を分散させているのです。ですから、骨がたくさん重なっている分歪みやすくなってしまいます。

そして、頭蓋骨は呼吸のように1分間で平均6回から12回のペースで大きくなったり、小さくなって動いているのです。これは、頭蓋骨と脳の間にある脳脊髄液という液体が多く分泌されたときに頭蓋骨がゆっくりと大きくなり、吸収されたときに今度は小さくなるという仕組みです。

※脳脊髄液とは脳で作られる水のことで、脳や背骨の中にある脊髄神経を栄養したり脳の老廃物を排出する働きがあります。

頭蓋骨が歪んでしまうと脳脊髄液の流れが悪くなり、神経への栄養が滞ることで肩こり、頭痛、めまい、眼精疲労、視力の低下、聴力低下、耳鳴り、顎関節症、うつ、自律神経失調症などの症状を引き起こしてしまう可能性があります。

当院では、その頭蓋骨調整を通じて自律神経のバランスを整える施術を行っています。骨と骨の繋ぎ目である縫合へのアプローチや背骨の調整を通じて脳脊髄液の循環を促していきます。様々な角度から患者さん1人ひとりに合わせて施術の選択をしています。

今のこの時期は季節の変わり目で気圧の変化など身体へのストレスは大きい時期になります。無理をせず、お気軽に公津の杜院までお問い合わせください。

皆様のご来院心よりお待ちしております

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眠れない夜の対処方法

2020.09.07 | Category: 不眠症,自律神経失調症

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院院長の金子です。

秋の夜長ということで皆様はよい睡眠はできていますでしょうか。

逆に季節の変わり目ということで自律神経が刺激され、眠りが浅くなってしまっている方もいるかもしれませんね。今回は睡眠の方法で「刺激制御療法」をご紹介しますので眠れない日々が続いている方は参考にしてみてください。

人間は習慣で生きていますので、無意識にしている行動が睡眠を妨げていることがよくあります。

刺激制御療法は簡単に言うと「布団は寝るためだけに使え」ということを脳に覚えさせる、睡眠外来でも取り入れられている認知行動療法です。睡眠において良くない習慣として、布団に入った後でスマホやテレビを観るという行動が挙げられます。

これは布団に入ったのに脳が寝た方がいいのか、起きてスマホやテレビを観た方がいいのか混乱してしまうため結果的に睡眠が妨げられてしまいます。

【刺激制御療法で推奨していること】

1、眠くなったときだけ布団に入って横になること(性行為は別とされています)

2、眠ること以外で布団を使わないこと。寝床では読書、スマホ、考え事、飲食などしない。

3、寝つけない場合は布団から出て別の部屋に行く。時計は見ず起きたいだけ起きて読書や音楽鑑賞などリラックスできることをして眠くなったら布団に戻る。

4、それでも眠れないときは再び「3」を繰り返す。

5、睡眠時間に限らず朝は同じ時間に起きること。リズムを作ることが夜の睡眠に役立つ。

6、日中は極力昼寝をしないこと

以上です。どこかで聞いたことがあるかもしれませんね。

布団の中に入って眠れない、という経験を繰り返すことで布団を見ただけで「また今日も眠れないのでは…」と刷り込まれていきます。ですがこの行動を繰り返していくことで脳が「布団に入る=寝る」ということを記憶しスムーズな睡眠ができるようになってきます。

睡眠とは身体の疲れを取ってリフレッシュし、また元気な状態で次の日を迎える素晴らしい行為です!ぜひ睡眠制御法をお試しいただいて、それでもまだお困りでしたら自律神経調整もとても効果的です。スタッフに気軽にご相談くださいね。

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自律神経~副交感神経とは~

2020.07.12 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回は副交感神経について。

副交感神経

副交感神経は太陽が沈み夜になるにつれて段々と活発になり、リラックスしている時・ご飯を食べている時や寝ているときによく働きます。安心している時も働きやすくなります!

その他にも

・血圧が低くなる

・脈拍が遅くなる

・血管が広がる

・唾液の量が多くなる

・胃腸の動きが活発になる

・瞳孔が小さくなる

・呼吸数が少なくなる

交感神経とは真逆の働きをします!

副交感神経は身体を治すことに適した神経です。寝ている時が一番身体が休まるのは、寝ている間に副交感神経が活発に働くことで疲労や内臓の修復をしてくれているからです。

本来、眠るはずの時間に交感神経を優位にしてしまうと眠りが浅くなったり、寝つきが悪くなったりします。身体を修復していく時間なのにできていなかったり、翌朝に疲労が溜まったままになってしまうのです。

夜更かしや寝る前のスマホやパソコン、遅くまで仕事をしたりすると交感神経ばかりが働いてしまいます。

ですが、基本的には寝る時間と起きる時間を一定にしリズムをつくることで自律神経のバランスが整いやすくなります。最初は難しいかもしれませんが、少しづつチャレンジしてみてください!

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自律神経~交感神経とは~

2020.07.11 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今まで自律神経に関してのブログをシリーズ化しており、交感神経や副交感神経についてたくさん触れていましたが、ここでもっと詳しくこの二つの神経を徹底解剖していきます。

交感神経

交感神経は太陽が昇る頃、段々と活発になっていき、皆さんが動いている時や誰かと争ったりするときによく働きます。自身にストレスがかかっている時はストレスから身を守る(戦う)ために交感神経が働きやすくなります。

そして心的な状態としては興奮・不安・怒りや緊張感の状態の時にもっとも働きます。

その他にも

・血圧が高くなる

・脈拍が早くなる

・血管が細くなる

・唾液が増える

・胃腸の働きが悪くなる

・瞳孔が大きくなる

・呼吸の数が増える

たくさんの働きがあります!

自律神経失調症の方やうつ病と言われた方はこの交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまっている状態です。

副交感神経が優位になっているはずの寝るときなどに交感神経が優位になると寝つきが悪くなり、ひどくなると不眠症になってしまうかもしれません。それから眠りの質が下がると疲れが取れにくくなり、ストレスが蓄積していき、頭痛・耳鳴りなどの症状と結びつき、状態が悪くなってしまうという悪循環になるという事ですね。

交感神経はたくさんの働きがありますね!次回副交感神経について詳しくご紹介しますが、この二つがシーソーのようにバランスを取り合っていることが正しい自律神経の働きです!

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睡眠は寝る時間が大切

2020.06.30 | Category: 不眠症,自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回は睡眠についてです。

皆さん、睡眠はどのくらい取れていますか?朝の目覚めはスッキリしていますか?

8時間きちんと寝たのに「まだ眠い」「疲労感がある」などとスッキリしない日はありませんか?

今までご紹介してきた自律神経に合わせて説明していくと、交感神経は日中の活発な動作の源となる神経ですよね。逆に副交感神経は交感神経の作用と正反対で寝ている時やリラックスしている時に働く神経です!

ですから、交感神経は日が昇っていくと同時に働きが活発になり、副交感神経は日が落ちてくると活発になります。

では、①夜の24時から朝の8時までの8時間睡眠する人と②26時から朝の10時までの8時間睡眠している人とでは睡眠の質が大きく変わってきます。

例えば、朝日が朝の6時から昇ってくるとします。①の方は朝日の昇ってくる朝6時まで6時間、副交感神経が優位でリラックスし脳や身体が休めている状態で睡眠できています。逆に②の方は副交感神経が優位になっている時間は4時間しかありません。むしろ、寝ているはずなのに身体の中では交感神経が優位になってしまい身体は起きてしまっている状態です。

これが朝スッキリしない原因の1つです。睡眠の質が悪いと日中眠くなってきたり、集中力、注意力、記憶力などに影響を与えてしまいます。その他にも寝る直前に携帯の見過ぎや熱いお風呂に長時間入っている事、夜にカフェインの入った飲み物を飲んでしまうなどなどあります。

良い睡眠に繋げる習慣として

・眠る30分から1時間前から部屋の照明を落とし、オレンジ系の暖色の明かりで過ごしてみてください。

・寝る前に冷たい物やタバコは止めましょう。タバコは手足の血行を悪くさせますので控えた方が良いです。

・アルコールを飲む時間帯や量に気を付ける事。アルコールを大量に摂取すると確かに眠りにつくことは早いかもしれませんが、浅い眠りになりますので眠りの質を落としてしまいます。

是非、皆さん実践してみてください。睡眠の質を高めていきましょう!

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アクセス情報

所在地

〒286-0048
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F

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2台あり

休診日

木・祝日

ご予約について

当院は予約優先制となっております