- Blog記事一覧 -頭蓋骨の歪み
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回は自律神経失調症やうつに関して頭蓋骨の歪みについてご紹介していきます。
そもそも頭蓋骨は脳を守る大切な場所と言うことは皆さんご存知だと思います。頭蓋骨は少しの外力で骨折などのケガをしないように23個の骨が集まっていることで外力を分散させているのです。ですから、骨がたくさん重なっている分歪みやすくなってしまいます。
そして、頭蓋骨は呼吸のように1分間で平均6回から12回のペースで大きくなったり、小さくなって動いているのです。これは、頭蓋骨と脳の間にある脳脊髄液という液体が多く分泌されたときに頭蓋骨がゆっくりと大きくなり、吸収されたときに今度は小さくなるという仕組みです。
※脳脊髄液とは脳で作られる水のことで、脳や背骨の中にある脊髄神経を栄養したり脳の老廃物を排出する働きがあります。
頭蓋骨が歪んでしまうと脳脊髄液の流れが悪くなり、神経への栄養が滞ることで肩こり、頭痛、めまい、眼精疲労、視力の低下、聴力低下、耳鳴り、顎関節症、うつ、自律神経失調症などの症状を引き起こしてしまう可能性があります。
当院では、その頭蓋骨調整を通じて自律神経のバランスを整える施術を行っています。骨と骨の繋ぎ目である縫合へのアプローチや背骨の調整を通じて脳脊髄液の循環を促していきます。様々な角度から患者さん1人ひとりに合わせて施術の選択をしています。
今のこの時期は季節の変わり目で気圧の変化など身体へのストレスは大きい時期になります。無理をせず、お気軽に公津の杜院までお問い合わせください。
皆様のご来院心よりお待ちしております
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