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自律神経失調症 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院 - Part 11の記事一覧

食欲不振と自律神経

2018.07.24 | Category: 自律神経失調症

こんにちは

成田市公津の杜のセドナ整骨院の金子です。

 

夏になって食事の量や回数は減ってはいませんか!?

 

暑いから食べる気がしない…

疲れているから簡単なもので済ませよう…

 

となってしまうのも分かるくらい今年は暑いですね(;^_^A

 

食欲がないところに無理やり詰め込むと消化不良を起こすこともありますので見極めが必要です。

 

熱っぽい、吐き気がする、頭痛、めまいなどがありましたらそれは熱中症の可能性があります。その場合は病院へ受診してしっかり治療を受けましょう。

 

 

それ以外の「何となく不調」といった場合。

それは自律神経の乱れが原因かもしれません。

 

本来自律神経がバランスよく働くことで内臓が正常に働き、グゥ~っとお腹が鳴って食欲が出てきます。

これは食べ物を胃に入れていいよ!という体からのサインなんです。

 

ですが、夏の暑さ、働きすぎ、エアコンによる温度差など様々な「ストレス」が持続的にかかることで自律神経が乱れてしまいます。

 

 

 

すると体を修復するため他のことにエネルギーを使いたくないと脳が判断しますと

・やる気が出ない

・食欲が出ない

・動きたくない(だるい)

 

といった夏バテ症状が出てきてしまうと言われています。

 

こういうときは無理をせず十分な休息を取ること、または流行りの甘酒などの栄養素の高い飲み物などもオススメです(^^♪

 

 

甘酒は江戸時代にはいまでいう栄養ドリンクのように疲れたり、病気の後などで飲まれていました。

正月だけではなく、真夏にも飲まれていたそうです。最近では「飲む点滴」などともいわれていますね!

 

最近は日持ちさせたり、味を美味しくさせるための色々入っているものも売っていますが、できれば米、米麹、水だけで作られているシンプルなものが良いと思います(^^)/

 

疲労がぬけない、食欲不振が1週間は続いている、休んでもなかなかつらさが取れないといった場合は施術が必要となります。自分だけではどうにもならない時はご相談くださいね!鍼灸やアロマが実はオススメです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック公津の杜

0476-27-3949

金子竜太

 

 

熱中症の対策はこの3つ!

2018.07.20 | Category: 自律神経失調症

こんにちは

成田市公津の杜セドナ整骨院・鍼灸院の金子です。

暑い日が続いていますね(^^;)

例年より最高気温、最低気温共にかなり高い水準のようですので熱中症にも要注意です!

 

太陽光を浴びすぎることで熱中症になってしまうと思っていらっしゃる方も多いのですが、大切なのは皮膚の温度管理なんです。

気温が高くても「湿度」が低ければ熱中症は起こしにくいと言われています。それは汗が蒸発する際に体温を下げてくれるからです。

 

カラッとした日は風が涼しく感じるのは、風が涼しいのではなく汗が蒸発して皮膚温を下げてくれるからなんです。

ただ高温多湿の日本の夏・・・なかなか汗は蒸発せず、皮膚温はどんどん上がっていき、やがて深部の熱が下がらず体がおかしくなってしまうのです。

 

なのでたくさん水分を取り、たくさん汗をかいて少しでも汗を蒸発させる量を増やすことが大切です。

 

 

もっとも危ないのが汗がかけないという方。夏でもクーラーのある部屋で1日いたりして汗をかく習慣がなかったりしますと、いざ長く外にいたりすると汗がなかなかかけずに熱中症のリスクが上がってしまいます。

子供の運動会、部活動の試合観戦、長時間の行列など・・・気を付けてくださいね!

 

 

熱中症のリスクを上げてしまうもう一つが慢性的な疲労

疲労によって自律神経の働きが悪くなることによって体温調節機能や水分調節機能が低下し、汗をかきにくくしたり、体温が下がりにくくなり、同様に熱中症のリスクが上がってしまうのです。

夜は寝苦しければクーラーや扇風機をつける、布団を調節する、部屋の風通しを意識するなど対策が必要です。

 

 

ここまで大切なのは下記の3つ!

1、水分(塩分)補給(たくさん飲んでたくさん汗をかく)

2、汗をかく習慣(夏でも湯舟の入浴や休日の運動など)

3、睡眠対策(睡眠をしっかり取ることで疲労の溜まりにくい体へ!)

 

天気や天候は変えられないので、できることに集中していきましょう♪

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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金子竜太

 

 

自律神経と呼吸

2018.07.16 | Category: 自律神経失調症

こんにちは

自律神経失調症の専門施術を行うセドナ整骨院・鍼灸院の金子です。

 

普段何気なくしている呼吸ですが

自律神経によってコントロールされているものの中で、唯一呼吸だけが「意識的」に動かせるものであるということをご存知でしたか!?

 

心臓や胃、肝臓、腎臓など内臓はすべて自律神経によってコントロールされています。

心臓や胃を意識的に動かしたり止めたりはできませんが、呼吸だけは深く吸ったり吐いたり、止めたりをコントロールすることができます。

 

逆に言えば呼吸が乱れることで自律神経も乱れやすくなり、呼吸が正常化することで自律神経も安定しやすいと言えます。

 

 

呼吸は2種類に分けられます。

1、胸式呼吸

2、腹式呼吸

 

これらはご存知の方も多いのではないでしょうか。

息を吸ったときに胸が膨らむのが胸式呼吸、お腹が膨らむのが腹式呼吸ですね。

 

実は呼吸法の違いが自律神経の働きにも作用するんです。

 

胸式呼吸は交感神経支配であり、腹式呼吸は副交感神経支配です。

また息を吸う(吸気)は交感神経支配で、息を吐く(呼気)は副交感神経支配です。

 

ここで試しに感じてみましょう!

 

呼吸をする際に脈を取るとその変化が分かります。

 

頸動脈や手首の脈を触ってみてください。

 

 

どちらかで脈は感じられますか?

 

そこからゆっくり大きく息を吸ってみてください。

脈を取りながら大きく吸って・・・

 

ちょっと脈が早くなるのは分かりますか?

 

吸気で働く交感神経が心臓の鼓動を速めているんです。

 

つまり日ごろから呼吸が浅くなっている方は自然と息を吸おう吸おうとして吸気が強くなります。

それが交感神経を興奮させ、それが長く続くことで自律神経失調症へとつながってしまうのです。

 

呼吸を意識した健康方法としてヨガや太極拳などが有名ですね。

 

体を休める副交感神経を優位にする呼吸法として「1:2呼吸法」がよいとされています。

 

これは例えば5秒かけて息を吸ったとしたら10秒かけて細く長く息を吐く呼吸法です。

呼気時間が長くなることで副交感神経が働く時間を増やし、体のリラックスを促す効果があります。

 

普段デスクワーク等で背中が丸まっている方、運動不足の方、日ごろから深呼吸などを行わないという方。

 

1:2呼吸法を1日1分間やるだけでも体に酸素が巡りますよ(^^♪

 

ぜひお試しください!

 

 

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セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック公津の杜

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金子竜太

自律神経と不眠症② ~不眠症の種類~

2018.06.29 | Category: 不眠症,自律神経失調症

こんにちは!

成田市で自律神経の専門施術を行う

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の千葉です。

 

この数日は風も日差しも強く、蒸し暑かったですね

つい先日まで寒い日もあったのに、これは身体がつらくなります。

 

暑くなってくると寝苦しくもなって不眠症状が出てくる方も、、

そんな暑い夜がやってくる前に

引き続き、自律神経と眠りについてお話していきますね!

 

前回、自律神経の乱れからくる不眠症について第1回目の記事「自律神経と不眠症」を書きました

夜になっても副交感神経(休む時に働く神経)が働いてくれない、

働きが弱いというのが不眠症の原因ということでしたが、

 

なぜそうなるのか?の前に

「不眠症」とはどういう状態か?

と質問がありましたので、先にそちらを説明いたしますね(^^♪

 

 

「不眠症」とはいくつかの種類があります。

①入眠困難

文字の通り「眠れない」「寝つきが悪い」という状態です

 

②中途覚醒

眠っても途中で「起きてしまう」

「途中で起きてから眠れない」「何度も目が覚める」

※トイレで目が覚めるのとは別です

 

③早朝覚醒

起きる予定の時間から

1時間も2時間も早く目が覚めてしまう

 

この三つの「入眠困難」「中途覚醒」「早朝覚醒」

すべて「不眠症」に入ります!!

 

遠足の前わくわくして眠れない!というのはその日だけなので

不眠症とまでいきませんが。実はメカニズムは近いものがあります

 

そのお話も含め、

次回はいよいよその理由についてお話していきますね。

 

整体・鍼灸・アロマ・自律神経を組み合わせるオーダーメイド療法で体質に根本アプローチします。

京成線「公津の杜駅」から徒歩1分

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院

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千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

自律神経と不眠症

2018.06.18 | Category: 不眠症,自律神経失調症

こんにちは!

成田市で自律神経の専門施術を行う

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の千葉です。

 

梅雨入りし、じめじめする日が多くなってきましたね。

この季節は気圧の変化、気温の変化が激しく

体調を崩す方が多く見られます。

 

その変化に対応すべく、

私達の身体の自律神経は常に働き続けています。

 

でも働きすぎて疲れちゃうんですね、、

 

 

 

 

変化に追いつけなくて自律神経は乱れてしまいます。

自律神経の乱れによる症状のひとつに『不眠症』があります。

 

『不眠症』 と言っても症状は人それぞれ。

もちろん眠れない寝つきが悪いというものから

途中で起きてしまう眠りが浅い

起きなくてもいいのに早く目が覚めてしまう

というものも含まれます。

 

『なぜ自律神経の乱れから不眠はくるのか』

 

 

そもそも自律神経の乱れとは二種類の神経のリズムがおかしくなっている

交感神経と副交感神経の切り替えが出来ていないということです

 

(詳しくはこちらより「その不調・・・自律神経の乱れが原因かもしれません」)

 

人は本来

太陽が昇り、朝が来れば目が覚め、

日が沈み、夜が来れば眠くなる

というメカニズム、仕組みが備わっています。

 

その仕組みのひとつが自律神経なんです!

 

自律神経のうち

昼間活動する時に働く神経を交感神経

夜休む時に働く神経を副交感神経といいます

 

そうです・・・

 

本来、夜寝るときには副交感神経が働くんです!!

 

その仕組みがもともとあるにもかかわらず

休む時に働く副交感神経が働いていないから、

不眠症になってしまうのです。

 

なぜそうなってしまうのかは、

また次回説明していきますね。

 

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