- Blog記事一覧 -雨の日の交通事故 ~車間距離~
こんにちは
交通事故によるむち打ち、痛みの後遺症専門施術を行うセドナ整骨院・鍼灸院です。
梅雨に入り雨の日も増えてきましたね。
雨の日はつい近場でも車を使ってしまうという方も多いのではないでしょうか。
雨が降ると交通事故が増え、その数は晴天時と比べておよそ4倍になると言われています。
(※引用 首都高ドライバーズサイト)
運転で心がけたいのが「車間距離」です。
最近ではあおり運転について罰則が厳しくなり免許停止や逮捕者まで出るようになりました。
道路交通法でも
(車間距離の保持)
第二六条 車両等は、同一の進路を進行している他の車両等の直後を進行するときは、その直前の車両等が急に停止したときにおいてもこれに追突するのを避けることができるため必要な距離を、これから保たなければならない。
とあるように車間距離を保つことは法律でも決まっており、また事故を減らすためにも必要なことです。
運転者が危険に気づきブレーキを踏むまでの時間を「空走距離」、ブレーキを踏んで効き始めてから停まるまでの距離を「制動距離」といい、これらを合わせたものを「停止距離」と言います。
教習所でやったような気がしますね!
運転者が疲れているときは空走距離が増えますし、雨の日などで路面が濡れていたり、重い荷物を積んでいたりしますと制動距離が増えて、それぞれ停止距離が長くなります。
また雨の日はタイヤがすり減っている場合の停止距離は、乾燥した状態の時より2倍ほど長くなると言われています。天候や路面、タイヤの状態、さらに積んでいる荷物、乗っている人の重さなども考えに入れて車間距離を取らなければなりません。
遠出や久しぶりに車に乗る場合はタイヤのチェックも忘れずに行いましょう!
最近では無料でチェックしてくれるセルフのガソリンスタンドも多いので、店員さんに聞いてみてもいいかもしれませんね(^^♪
成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
交通事故や自賠責保険に詳しい
むち打ち、捻挫、交通事故後遺症の専門施術を行う
セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック
0476-27-3949