- Blog記事一覧 -腱板(肩のインナーマッスル)損傷
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回は腱板損傷についてです。
腱板損傷
腱板とは、肩の中にあるインナーマッスルである棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋=回旋筋腱板(ローテーターカフ)と呼ばれる4つの筋肉の腱を言います!
インナーマッスルは上腕骨と肩甲骨の連動性を高めて関節を「安定」させる働きがあります。肩はもともと皿の上にボールがコロコロと転がるような不安定な構造をしている関節ですが、インナーマッスルが正しく働くことでボールがお皿から飛び出さないように安定させてくれています。
スポーツでこの部位を負傷することは多いですが、日常生活の動作の中でも断裂が起こることがあります。手をついて転倒したり肩を強く打ち付けた時に腱が切れることもあります。スポーツでは肩の使いすぎが原因となることが多く若い年齢層では、投球動作で痛めてしまうことがほとんどです。
~症状~
・肩が痛くて夜目覚めてしまう。
・腕を上げたり下げたりすると痛む
・痛くてボールが投げられない、物が持てない
・洗濯物を干すのが辛い
・つり革を掴もうとすると痛む
などがあります。
上記のような症状があるとかなり辛いですよね。
炎症期→拘縮期→回復期と分類され、それぞれ症状が違います。一つ一つの分類に対しての施術があり、炎症が収まって痛みが無くなったからもういいやではなく、その次は拘縮期に入り、今度は動かしにくくなってしまいます。ですから、しっかりと段階を踏んで治していきましょう!
分からないことが多いと思いますので気軽にご相談ください!
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