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5月, 2020 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院 - Part 2の記事一覧

腰痛

2020.05.18 | Category: 腰痛

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回は腰痛について。

腰痛は、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目に多い症状で、この症状に悩まされている方は非常に多いです。

腰椎は5つの骨から構成されており、立っている姿勢や座っている姿勢でとても負荷のかかりやすいポイントです。

そして、腰痛は原因として特定されているものは全体の中でたった15%しかありません。よく聞くのが腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症・腰椎圧迫骨折などありますが、細菌感染やがん、臓器や血管などの病気が引き金となり、腰痛を引き起こすこともあります。

残りの85%が長時間同じ姿勢での仕事、運動不足、肥満、冷え性などの身体的原因。ストレスや不眠・不安などの精神的原因が挙げられます。

腰痛によって身体を動かさないでいると、それが精神的ストレスとなり、精神的ストレスが続くと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなって神経が過敏になります。さらに腰痛を感じるようになり、ますます身体を動かさなくなってしまいます。これが腰痛の悪循環です。
また、痛みのことばかり考えていたりすることも、ストレスとなり慢性化の原因となります。

予防・改善のために腰周囲の筋肉を柔軟にすること。お尻や太ももの筋肉・背中の筋肉を中心に行うことをお勧めします。腰への痛みを持ったまま生活するとそこから関連づいて猫背になったり血液循環の不良、骨格の歪みなど他の部位にも影響が出てしまうので放置せずにしっかり施術をしていきましょう。

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ペットと脳内ホルモン

2020.05.13 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
最近はとても暑いですね、皆さん体調はいかがでしょうか?

実は、5月5日からパピヨンの女の子リリィちゃんが篠原家の一員になりました。非常に可愛く毎日デレデレです(笑)

 

2020.05.10に生まれたばかりで900gしかありません!
ワンちゃんを飼う際にペットショップの店長さんが教えてくれたことを紹介させてください。

皆さん、アニマルセラピーという言葉はご存知ですか?
ペットと触れ合うことで、幸せホルモンとして有名なオキシトシンやセロトニンというホルモンが分泌されます。

オキシトニンやセロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれ、感情や気分をコントロールしてくれて、精神を安定させる作用があります。

またセロトニンは自律神経の調整作用、やる気にさせる、前向きになるといった作用もあります。

そしてペットというのは意外にも子どもとの相性が良く、特に犬は人懐っこい性格であるが故に子どもに怯えることなく、親の代わりとなって相手をしてくれます。犬のフワフワな触り心地によって赤ちゃんの体内でもオキシトシンが分泌され、安心や元気を与えてくれる存在になるそうです。

これらはペットだけに限らず、身の回りにいる大切な人にも言えることですよね。大切な人達と触れ合うことで自分にも相手にも幸せホルモンが分泌されます。コロナの影響で外出ができない日々が続いていますよね。

こんな時だからこそ、大切なペットと触れ合う時間を増やしたり、大切な人とたくさん会話して皆さんにとってこのピンチがチャンスに変わっていけたらなと願っています。
ぜひ、公津の杜院で皆さんのペットの話や大切な人とのエピソードなんかを聞かせてください。

 

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テニス肘

2020.05.08 | Category: 首・肩・腕の悩み

こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回はテニス肘について。

整形外科や整骨院で肘の痛みで受診したとき、テニス肘と診断されたことはありませんか?この症状はテニスをしたことがない方でも起こりうる症状です。テニス肘の正式名称は「上腕骨外側上顆炎:じょうわんこつ・がいそくじょうかえん」と呼ばれます。

この名前がついた理由としてこの症状に悩まされている人の中でテニス愛好家が多かった事からこの呼び名で言われることが多くなったそうです!

テニス肘になると、肘の外側が痛むようになります。特に、手のひらを下に向けて動かそうとすると、痛みが強く表れる傾向がありそのため、物をつかんで持ち上げる、ドアノブを回す時や雑巾を絞るといった動作が難しくなります。また、痛みは手を使っているときにあらわれ、何もしていないときには痛みのない場合が多いと言われいます。

この症状の大きな原因として手首の使い過ぎや加齢なども関係してきます。「なんで、肘の痛みなのに手首が関係してくるの?」と思われるかもしれません。細かく言うと短橈側手根伸筋という上腕骨と指先まで続く筋肉の炎症なんです!手首の使い過ぎからくる肘への負担は大きいと言われています。ですから、知らず知らずのうちに溜まっていた負担が少しづつ痛みに変わってきているのです。

そして加齢と共に身体の筋肉の柔軟性が失われ硬くなっていきます。硬くなった筋肉のまま無理に手首を使うことが増えると肘への負担も増えるということなんです。
誰にでもなりうる症状の一つです。痛いのを我慢し無理を続けてしまうと症状悪化が予想されます。早い段階から治療を行いましょう。以前にもご紹介したメディセルという筋膜にアプローチ出来る機械も非常にテニス肘に有効ですので私たちと一緒に早期治癒を目指し、施術を行っていきましょう!

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胸郭出口症候群

2020.05.04 | Category: 首・肩・腕の悩み

こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。
今回のブログは胸郭出口症候群についてです。

首には食道や気管、神経や血管、筋肉など多くの組織が集まっています。

腕を支配する神経や血管は、胸郭出口と呼ばれる部分を通って、首から腕に向かって走行しています。胸郭出口を通過する重要な神経として腕神経叢(わんしんけいそう:頸椎から出る5本の神経根をまとめた呼び方)があります。

ちなみに「叢」は「くさむら」とも読みます。神経がたくさん通っていて草むらのように見えることから「神経叢」と呼ばれます。

胸郭出口にはいくつかの物理的に狭い空間が存在しており、その場所で神経や動脈が圧迫されることがあります。神経や動脈が胸郭出口で圧迫されることで、胸郭出口症候群が発症します。

胸郭出口症候群は長時間、悪い姿勢で座っていたり、睡眠不足やストレスなどが重なったりすると発症しやすくなるとも考えられています。また、なで肩であることや、重いものを持つ習慣も発症に関連します。

 

~症状~
胸郭出口症候群は、肩こりとして自覚されることがあります。腕や手に分布する神経や血管が圧迫されることで発症するため、神経症状として首や肩、腕にしびれやちくちくする感覚、刺すような痛みを覚えることがあります。神経圧迫の程度がひどいと電撃痛といって雷に打たれたような衝撃が首や手に走ります。

 

神経障害が続くと、筋力の低下もあらわれ、それに伴って運動機能にも影響が生じます。

具体的には手の握力の低下、指先が不器用になるなどが挙げられます。

豆知識・・・胸郭出口症候群は「症候群」という名前がつくように総称名なんです。

1 斜角筋と呼ばれる首の筋肉で構成される部分
2 鎖骨と肋骨の間
3 胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分
この3つの競作部位で神経や動脈が圧迫を受ける可能性が高く、それぞれ①斜角筋症候群、②肋鎖症候群、③小胸筋症候群といった名称がつけられており、これらを総称して胸郭出口症候群と言うんです!

初めて知った方も多いのではないでしょうか!?
最後に治療法として発症予防と保存療法が中心となります。姿勢の悪さが胸郭出口症候群を引き起こすため、良い姿勢を保ちます。また、重いものを持ち上げることも要因であるので可能な限り重いものを持たないようにしましょう。

 

さらに、睡眠不足やストレスとの関連もあり、規則正しい生活スタイルを確立することが重要で
す。以上のような予防策に加えて、症状が現れているときには肩周辺の筋肉のストレッチやトレーニングも有効になります。

 

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上腕二頭筋長頭炎

2020.05.01 | Category: 首・肩・腕の悩み

こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

肩周囲の怪我についての紹介をシリーズ化として紹介していますが今回は上腕二頭筋長頭腱炎についてです。

 

日常生活においてもスポーツの現場でも肩は非常に多い怪我の1つです。
肩の痛みは手をついて転倒して痛めるケースや強打するケース、その他でもデスクワークや家事、体の歪みからくる肩こりなど様々なケースがあります。

なので、しっかりと肩の怪我についてブログを通して皆さんにお伝え出来たらなと思います!

 

上腕二頭筋とは・・・
一番分かりやすいのは腕の「力こぶ」ですね。上腕二頭筋は肘を曲げたり、肘を90度で固定し手のひらを上に向ける動作をします。

物を持ち上げるとき、腕を上に上げるときに上腕二頭筋は強く収縮します。

「二頭」筋という言葉の通り、腕の内側の腱が短い方を短頭、外側の腱が長い方を長頭と言います。長頭の方は腕の骨の凹みの中を通過しており、とても摩擦が起こりやすく炎症が起こりやすい部位なのです。

 

 

~症状~
炎症や断裂のほとんどが上腕二頭筋長頭腱で生じます。
上腕二頭筋腱炎では、炎症が起きることで、肩を上げる時や投球動作等での痛みや、夜間痛などを引き起こします。

断裂した場合、断裂直後は肩から上腕にかけて強い痛みが走り、その後、皮下出血や腫脹がみられます。断裂したことによって力こぶが肘の近くにできるようになります。
野球やバレーボール・水泳等の投球動作を繰り返し行うスポーツでよく発症します。

中高年では、特に運動をしていなくてもこの症状になるケースもあり、筋力の低下や姿勢不良による肩関節のアライメントの崩れなども原因として多くあります。

 

また、炎症や刺激が繰り返し起こることでも徐々に弱化・変性してゆき、その結果、断裂に至る場合があるため、要注意ですね。
肩周囲にお困りの方が最近は多いように感じます。痛みを我慢して過ごしていく日々はとても辛いと思います。

整体や鍼灸で腕や肩甲骨の位置を正したり、筋緊張を緩めることで早期回復が見込めます。気軽に私たちへご相談ください。必ず、力になります!

 

 

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