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冷え症の原因について解説します

2024.08.12 | Category: 自律神経失調症

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。

手足が冷えやすい方やクーラーの風に当たるとすぐ体が冷えてしまう方はいませんか?

今回は冷え症がなぜ起こるかにご紹介します!

冷え症とは?

冷え症は特に女性に多く見られる症状で、手足や体の一部が冷たく感じる状態のことをいいます。

冷え症になりやすい人にはいくつか特徴がありますので、これからその特徴をお話していきます。

冷え症の特徴

1. 筋肉量が少ない

筋肉は体内で熱をつくる重要な役割を果たしています。

筋肉量が少ないと体が効率的に熱を産生できず体温が低くなりやすいです。

そのため特に運動不足や加齢、食事量の低下によって筋肉量が減少している人は冷え症になりやすいです。

2. 血行不良

血流が悪いと体の末端(手足)に十分な血液が届かず、冷えを感じることがあります。

血行不良は筋肉の緊張、ストレス、運動不足、姿勢の悪さ、喫煙などが原因で起こることが多いです。自律神経の乱れとも深く関わっています。

3. 自律神経の乱れ

自律神経は体温調節に大きく関与しています。

特にストレスや不規則な生活習慣によって自律神経が乱れ交感神経が優位になると、血管が収縮し冷え症になりやすくなります。

例えば仕事や家事で過度なストレスを感じている、睡眠不足、生活リズムの崩れなどが該当します。

4. ホルモンバランスの変化

女性はホルモンバランスの変化が激しいため、冷え症になりやすい傾向があります。

特に更年期や月経前、妊娠中などは、エストロゲンなどのホルモンが変動し、それに伴って冷え(場合によってはほてり)を感じることがあります。

5. 痩せ型の体型

脂肪は熱を保つ役割を持っていますが、痩せ型の体型の人は脂肪が少なく、体温を保持しにくいため、冷え症になりやすいです。

また体脂肪が少ないと皮下脂肪が薄くなるため、外気温の影響を受けやすくなります。

6. 食生活の影響

冷たい食べ物や飲み物を好む人や、栄養が偏った食生活を送っている人は、内臓の冷えを引き起こしやすく、冷え症になりやすいです。

また、鉄分やたんぱく質、ビタミン、ミネラルが不足すると代謝が低下し冷えを感じやすくなります。

7. 低血圧

低血圧の人は、血流が十分に巡らず、体の末端にまで温かい血液が届きにくい傾向があり手足が冷えやすくなります。

まとめ

今回は冷え症の特徴についてご紹介していきました。冷えの原因は一つではなく、複数の要素がからんでいることもよくあります。

当院では自律神経の乱れや血行不良の症状に対する、鍼灸や整体、オイルトリートメントに加えて身体の内側から温める漢方泥パック療法などの施術を行っています。

また患者さん一人ひとりに合わせた生活習慣のアドバイスもさせていただきます。

冷え症でお悩みの方はいつでもご相談ください。

 

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