- Blog記事一覧 -自律神経を乱す「ストレス」について解説します
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。
皆さんはストレスというと何を思い浮かべますか?
多くの方は精神的なストレスのことを想像すると思います。実は脳や体がストレスと感じるのは様々な要因があります。
自律神経が乱れる原因のほとんどが「ストレス」です。今回は実際に患者さんにもよくお話をしているストレスの種類について解説します。
職場や学校、ご家庭や様々な人間関係などで感じるストレスが当てはまります。
精神的に好ましくない状態にさらされている時を精神的ストレスといいます。代表的なのは焦り、不安、イライラといった感情です。
特に交感神経が優位状態が続くと自分の意思とは別で不安やイライラを感じやすくなります。
骨盤や背骨の歪みや姿勢が悪いことから脳に与えられるストレスです。
肩こりや腰痛が続くとイライラしたり落ち込んだりすることもありますよね。こういったストレスも構造的ストレスになります。
特に背骨や骨盤の周りには内臓や重要な神経が多くあるため、姿勢が悪くなると神経の伝達が悪くなり機能や代謝が低下しやすくなります。
栄養の過不足や薬、添加物など体に入ってくるものによるストレスです。
排気ガスやタバコ、大気汚染などが肺や皮膚から入るのも当てはまります。また栄養の過不足、ジャンクフードの取りすぎ、アルコールなども該当します。
温度や湿度、気圧の変化によるストレスのことです。
今の時期みたいに暑すぎたりすることや、急な天候変化、エアコンによる外と室内の気温差も脳や体にとってストレスになります。
まず自身が抱えているストレスを精神的なものだけと捉えずに先程紹介した構造的、化学的、環境的ストレスの影響がないか考える時間を作ってみましょう。
休養をとりゆっくり考える時間を設けることで心に余裕が生まれますので、ストレスが溜まっていると感じる方はゆっくり休む時間を作りましょう。
上記にはありませんが睡眠不足や運動不足も自律神経が乱れる要因にもなります。
当院ではストレスや自律神経の乱れの症状に対して鍼灸や整体、頭蓋骨調整、オイルトリートメントなどの施術を行っています。
自律神経失調症は決して心だけの問題ではありません。身体の状態や生活習慣、考え方など様々な要因が絡み合って起きていることがほとんどです。
気になる方はいつでもご相談くださいね。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
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鍼灸師 伊藤