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関節の痛みやこわばりの原因と当院での施術

2024.11.04 | Category: 鍼灸

こんにちは!セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。

今回は関節の痛みやこわばりについて、少しでもお役に立てる情報をお届けしたいと思います。

この症状は、多くの方が日常生活で抱える悩みであり特に中高年の方やデスクワークの多い方に多く見られます。

関節の不調が進行すると日常生活に支障をきたす可能性もあるため早めのケアが大切です。

関節の痛み・こわばりの主な原因

関節の痛みやこわばりの原因はさまざまですが、主には使いすぎ、使わなすぎ、老化や疾患の影響があります。

使いすぎによる痛み

使いすぎの方は長時間の立ち仕事や重い荷物を持っていたり、過度なトレーニングや運動が主な原因です。

スポーツをしている若年層や、働き盛りの3、40代に多い傾向にあります。

筋肉が緊張によって固まり、関節に負担がかかっている状態です。休めば落ち着きますが、また再開するとすぐに再発しやすいことが特徴です。

使わなすぎ

デスクワークが多い、運動不足、筋力不足によって関節を支える力が弱くなり負担がかかっている状態です。

筋力不足の影響は大きく、年齢関係なく軟骨の摩耗や変形を生じやすくなります。

徐々に痛くなるケースもあれば、ケガをした覚えもないのにいつの間にか痛くなっていたということもあります。

老化や疾患

老化や関節リウマチなどの疾患も関節の痛みやこわばりを引き起こす原因となります。

老化は使いすぎ、使わなすぎ関係なく、遺伝やホルモンなどの影響も受けて関節の症状を起こします。

特に女性はホルモンの関係で関節の変形が起こりやすく、指や膝の変形もよく見られます。

その他関節リウマチ、線維筋痛症、シェーグレン症候群といった自己免疫疾患も痛みやこわばりの原因となります。こちらはまずは専門病院での検査が必要です。

セルフケアでできること

関節の痛みやこわばりを軽減するために、いくつかのセルフケア方法をご紹介します。

1. ストレッチや軽い運動

関節を動かすことで血流が良くなり、こわばりが解消されることがあります。朝晩に簡単なストレッチを取り入れ、関節を柔軟に保つことが大切です。

2. 適度な温め

お風呂でゆっくり温まる、ホットパックを使うなどして、関節を温めると血行が促進され、痛みやこわばりが和らぐことがあります。

ただし、炎症がある場合は温めすぎに注意が必要です。これからの季節はレッグウォーマーなどを着用し冷やさないようにすることも有効です。

3. 生活習慣の改善

食事や睡眠、運動などのバランスを見直し日常生活全般の改善を心がけることで、関節をよい状態に保ちやすくなります。

関節痛やこわばりに対しての鍼灸施術

関節痛

関節の周囲にある経穴(膝痛の例:足三里、陽陵泉など)を刺激することで、関節周囲の筋肉の緊張を和らげ血行を促進し痛みの軽減に役立てます。

 肩関節のこわばり

肩井や肩髃などの経穴を活用し、肩周りの可動域を改善します。五十肩など、肩のこわばりが原因で腕が動かしにくい場合に効果的です。

手指の痛みや硬さ

合谷や曲池といった経穴への刺激で、手指の関節周りの血行を改善し、こわばりを軽減します。

鍼灸の持続的な効果

鍼灸は定期的な施術を受けることで効果が持続しやすくなります。鍼だけではなく冷えている場合にはお灸なども使用します。

特に慢性的な痛みやこわばりがある場合、施術を重ねることで症状の根本的な改善が期待できます。

まとめ

セルフケアも有効ですが、症状が続く場合や痛みが強い場合には専門的なケア必要です。

当院では関節の痛みやこわばりの原因を丁寧に見極め適切な施術を行います。

また患者さま一人ひとりの生活環境に合わせたアドバイスも行い、痛みの根本改善を目指しています。日々の生活の中で違和感を感じましたらお気軽にご相談ください。

 

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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

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