- Blog記事一覧 -【腸活】鍼灸やサプリメントでお腹のケア
「なんだか最近お腹が張る」「便秘や下痢を繰り返している」「食後にすぐお腹が苦しくなる」など、こうしたお腹の不調を感じている方はいませんか?
実は腸の調子は全身の健康と深く関わっています。
腸内環境が整うことで消化・吸収がスムーズになるだけでなく、免疫力アップや精神的な安定にもつながるのです。
そんな「腸活」に実は鍼灸がとても有効なのをご存じですか?
東洋医学ではお腹を脾胃(ひい)と呼ばれる消化吸収の中心と考えます。
ここが弱ると栄養をしっかり取り込めなくなったり、冷えやむくみ、疲れやすさなどの症状が現れたりします。
またストレスや睡眠不足、偏った食事も腸に大きな負担をかけるため注意が必要です。
鍼灸施術ではお腹まわりのツボにアプローチすることで腸の働きを整え、自律神経のバランスを調えることができます。
当院では体の状態や体質を丁寧に確認し、以下のような目的に合わせた施術を行っています。
腸のぜん動運動を促す:おへそ周りのツボを刺激することで便秘やお腹の張りにアプローチ。
冷えた内臓を温める:お灸で温めると血流が良くなり、胃腸の機能も高まりやすくなります。
ストレスによる不調に対応:自律神経を整えることでストレスからくる腹痛や下痢、過敏性腸症候群の緩和も期待できます。
さらに最近では「腸と脳がつながっている」という“腸脳相関”という考え方も注目されています。
腸の状態が良くなると、気持ちが明るくなったり、眠りの質が改善されたりすることもあるのです。まさに“お腹から健康になる”と言えますね。
鍼灸施術とあわせて日々の生活でもできる腸活を意識してみましょう。
よく噛んで食べる:消化を助け胃腸の負担を減らします。
発酵食品を取り入れる:納豆、味噌、ヨーグルトなどは腸内の善玉菌を増やすサポートに。
適度な運動:ウォーキングやストレッチは腸の動きを助けます。
腹巻やお灸で温める:特に下腹部の冷えは腸の働きを弱めるので要注意です。
当院で取り扱っている枯草菌サプリメント「バイタレジーナ」もオススメです。感染症予防や便秘、下痢などへの整腸作用、睡眠の質の向上が期待できます。
「最近、なんとなく体調が優れない」という方は腸内環境が乱れているサインかもしれません。ぜひ鍼灸でのお腹のケアを通じて、体の内側から整えていきませんか?
気になる方はいつでもご相談ください。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
鍼灸師 伊藤