- Blog記事一覧 -坐骨神経痛について⑤
今回は「坐骨神経痛に関連する筋肉」の
②大殿筋
についてご紹介していきます。
大殿筋は殿筋群の中でも一番大きく、表層にあります。
運動作用は股関節を後ろ側に伸ばしたり
外に捻ったりする際に働きます。
大殿筋が硬く、働きが悪い場合は
インナーマッスルと呼ばれる深く関節付近にある筋肉に緊張が生まれ
すぐそばを通る坐骨神経に障害が出てしまうのです。
大殿筋のストレッチは仰向けになり
片足の膝を抱えるようにして頭の方向に引っ張ります。
もしこれでもあまり効かないという方は
引っ張る方向を反対側の肩に向かって行ってみて下さい。
鍛えたい場合は四つん這いになり
足を持ち上げるよう運動してみましょう。
次回は③「梨状筋」について解説していきます。
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
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