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夏バテとホームケアオイル

2024.07.29 | Category: アロマ、商品,東洋医学

こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の伊藤です。

今回は夏バテ対策としてセドナで取り扱っている陰陽五行オイルについてご紹介します!

東洋医学からみた夏バテの原因

まず東洋医学において外から来る邪気のことを外邪といいます。

別名六邪ともいい「風邪・暑邪・湿邪・燥邪・寒邪・火邪」に分けられ、これらは気候の変化によって身体にストレスを与えます。余談ですがいまでも使われている「風邪(かぜ)」という言葉はここから来ています。

今の時期は暑邪や湿邪が強く表れ、特に湿邪は体調に大きく影響をします。食欲がなくなったり身体の重だるさやむくみ、頭痛、めまいなど様々な症状が出ます。

湿邪の特徴

湿邪は梅雨や夏の湿度の高い時期に、体内に余分な水分や老廃物が溜まる状態のことをいいます。

東洋医学では食べ物の消化の働きを持つ「脾(ひ)」が湿邪に最も侵されやすいと言われ、今の時期は特に脾の働きを低下させないことが大切です。

脾は身体の栄養素を消化・吸収し、それを全身に運ぶためのエネルギーに変えるとても重要な臓器です。体全体の健康を支える大切な役割を担っているため、バランスの取れた食事や生活習慣が脾の働きを良くします。

ただでさえ湿邪の影響で脾(消化器系)にダメージを受けやすいところに、冷たいものやアルコールを取りすぎたりすると余計に負担となってしまいます。

夏バテに効果的なオイルの紹介

当院では東洋医学の考えに基づいて作られ、患者様の体調や体質に合わせた7種類の陰陽五行オイルを取り扱っています。

それぞれ中の精油が異なり、木・火・土・金・水・陰・陽の特徴に合わせてブレンドされています。更に精油の働きを高める天然石が入っています。

今回は脾の働きが低下している時にオススメな「土」のオイルについてご紹介します。

土オイルの主な成分
・精油:イランイラン、パチュリ、ジャスミン
・ジェムストーン(天然石):シトリン、レオパード・ジャスパー、琥珀
・キャリアオイル:オーガニックホホバオイル

・土のオイルの特徴
水分代謝が上手くできておらず浮腫や身体の重だるさがある方や消化機能が低下し便秘や下痢などの症状がある方、またストレスや不安を抱え考え込むことが多い方によく使われるオイルになっています。

院での施術でもよく使用しますが、ホームケア用としても販売しています。肌馴染みのいいホホバオイルがベースになっているので、朝や晩に気になるところに塗りながらセルフマッサージをしてみてください。

〇まとめ

今回は高温多湿な今の時期にぴったりな土のオイルについて紹介していきました。

外と中での気温差が激しく疲労感や頭痛、足の冷えや浮腫の症状に悩まされている方が増えていると思います。

当院ではそういった症状へのアプローチとして、先程紹介したオイルを使ったオイルトリートメントや鍼灸、整体などの施術を行っています。

暑さに負けない身体を作る為にも日頃の疲れをとり心身共に健康な状態を一緒に目指していきましょう!

 

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千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F

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