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自律神経と4つのストレス

2020.05.29 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

引き続き、自律神経についてご紹介します。

自律神経失調症の根本の原因になってくるのが「ストレス」です。

皆さん、ストレスと聞いて最初に思い浮かぶことは精神的ストレスではないですか?確かに精神的ストレスもありますが、それだけではなくストレスは4つに分類されます。今回は一つずつ解説していきます。

①精神的ストレス

親・兄弟から仕事関係、ママ友やご近所さんなど様々な人間関係がありストレスを感じることが多いと思います。自分が嫌だなと感じることが精神的ストレスに入ります。人との関係だけではなく、苦手な虫が目の前にいる事や絶叫系の乗り物が苦手だが乗らなくてはならない場面など自分が嫌と感じる部分を精神的ストレスというのです。

②構造的ストレス

骨盤や背骨の歪みからくる脳へのストレスです。肩の痛みや腰の痛み・偏平足で変な歩き方をしているなどが関係してきます。当院での自律神経の治療はこの構造的ストレスへのアプローチです。骨盤・背骨の矯正を行い、身体全身の歪みを取り除いてストレスを減らし、自律神経の働きを整えていきます。

③化学的ストレス

サプリメントの過剰摂取や栄養素不足など身体に入ってくるものからくるストレスをいいます。排気ガスやタバコも含まれ、ジャンクフードや添加物の多い食べ物を過剰に摂取しすぎることも科学的ストレスになります。

④温度・湿度のストレス

温度変化・四季の移り変わりの時期などによるストレスは非常に大きいものとなります。これから梅雨の時季になりますが、この梅雨から来る体調不良もストレスが原因かもしれません。昨日は暑かったのに今日は非常に寒い。こういった日ってたまにありますよね。温度と湿度によるストレスを抱えている人も多いのではないでしょうか・

今回のブログで4つも分類されるんだと初めて気づいた方も多いのではないでしょうか。ストレスを抱えたまま生活するのはつらく苦しくないですか?当院では②番の構造的ストレスを中心に皆様に合わせた治療を得意としております。是非、ご相談ください!

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休むことも大切

2020.05.26 | Category: 自律神経失調症

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

最近は天気の波が激しく、暑かったり寒かったりとなんだかパッとしないですね。こんな時に体調を崩す方やどこか痛みを抱える方が増えてきます。また、自律神経の乱れから来る頭痛やめまいなどの症状も増えてくるので要注意です!

今回、自律神経についてご紹介していきます。

自律神経を例えるのなら「電気のブレーカー」です。皆さん、ブレーカーが落ちた時一番最初にやることって他の電化製品のスイッチをきりませんか?また、落ちるかもしれないからブレーカーを上げる前にスイッチを切りますよね!

自律神経失調症なのかなとご自身で考えている方や病院などでそう診断された方。ご自身の身体のブレーカーが落ちても「まだまだやらなきゃ」や「もっと頑張らないと」なんて考え、自分のスイッチを切らなかったのではないでしょうか。それが電気のブレーカーと一緒で上げたはずのブレーカーがまた落ちる。余計に自律神経の症状が悪化するという事なんです。

実は自律神経失調症の症状は皆さんを苦しめるのが目的ではなく、皆さんの心と身体にサインを送っている状態なんです。心と身体のブレーカーが落ちそうだから、「頑張り過ぎないで」や「少し休んで」と教えてくれているのです。症状が続く方は無意識で頑張ってしまっているのかもしれません。

その症状が出てしまうまで頑張り過ぎた心と身体のブレーカーを勇気を出して落としませんか?休む、手放す、人に任せる、先送りにするなどなど。つらい時はちょっぴりラクをしてみてください。あなたが壊れてしまうことが一番みんなが悲しんでしまいます。

それが、症状改善の第一歩です。

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腰椎椎間板ヘルニア

2020.05.25 | Category: 腰痛

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回は腰椎椎間板ヘルニアについてご紹介します。

椎間板ヘルニアとは背骨の骨と骨の間にある椎間板というものの一部が飛び出して神経を圧迫して、手足の痛み、お尻や太ももなど下半身のしびれなどの症状が出る病気です。

椎間板は背骨の骨と骨に加わる圧力を分散させ、衝撃を和らげるクッションのような役割があり、椎間板があるおかげで背骨が柔軟に動くことができます。背骨の後ろには脊柱管という骨に囲まれたスペースがあり、この中には脳と手足をつなぐ神経が通っています。ここに椎間板が飛び出して神経が圧迫されると、その神経が伸びて行った先の手足の痛みやしびれを感じたり、手足が動きにくくなったりします!

腰椎椎間板ヘルニアは、加齢に伴いクッションのような役割をしている椎間板が弱くなり、その弱くなった椎間板が外に出て神経を圧迫し症状が出ます。高齢の方よりも20代から40代にかけての比較的若い男性に多い病気です。前かがみや中腰などの無理な姿勢を長時間続けたり、重たいものを急に持ち上げたりしたときなどに発症する危険性がある為、要注意です。

今までご紹介した内容が腰椎椎間板ヘルニアの病態と症状についてです。これといった大きな原因がある訳ではなく、誰にでも起こりうる症状なんですね。その中でも肉体労働をされている方やずっとデスクワークをしている方が多いという訳です。

予防として適度な運動・トレーニング、体重のコントロール、骨格の歪みの無くすなどが挙げられます。体重が低すぎたり、逆に高すぎるのもNG。筋肉量も少ないと直で椎間板にダメージがかかるため、身体の標準体重・標準筋肉量を意識していきましょう!

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自律神経と生活のリズム

2020.05.23 | Category: 自律神経失調症

こんにちは

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院です。

コロナウイルスの影響がまだまだ残りますが皆様の体調はいかがでしょうか。

生活や仕事の環境の変化によって生活のリズムが狂ってしまっている方も多いように感じます。

人間の脳は「リズム」が大好きです。同じ時間に起き、同じ時間にご飯を食べ、そして同じ時間に寝る・・・といった生活にリズムがあると自律神経が整いやすくなります。

科学的にも「リズム」を意識することで自律神経のバランスを整える「セロトニン」という脳内物質の分泌が増え、自律神経の働きが安定しやすくなることが分かっています。

人間は常に外の環境に合わせて脳の中のプログラムを変えています。最初は早起きがつらくても、しばらく続けているうちに自然と起きられるようになるのも脳が調節してくれているからなのです。

ですが仕事や家の事情でリズムがバラバラになってしまい、規則正しい生活は難しいという方もいるかと思います。それは健康を目指すうえで大きなハンデとなってしまいます。なので1日の中で大きなリズムはできなくても小さなリズムを作ることから始めてみましょう。

一番コントロールしやすいのが「睡眠」です。特に寝る前のリズム(ルーティン)をつくることをオススメします。

例えば寝る2時間前に風呂に入り、風呂から出たら水を飲んで休憩し、5分間ストレッチをして寝る…というちょっとした流れを意識するだけでも睡眠の質が変わってきます。

逆によくない寝る前の習慣としては、寝る直前に熱い風呂に入ってたくさん汗をかく、スマホやパソコンをじっとみつめる、持ち帰った仕事をする、格闘技やスポーツなど興奮する動画を観る…などがあげられます。

可能な方は休みの日にも同じ時間に起きて寝ることを意識し、それが難しい方は寝る前だけでもリズムを意識してみてください。睡眠の質が変わると翌日の疲労感が変わり、やがて心や身体も変わってきます。ぜひ試してみてください。

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腰痛

2020.05.18 | Category: 腰痛

こんにちは!

セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院の篠原です。

今回は腰痛について。

腰痛は、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目に多い症状で、この症状に悩まされている方は非常に多いです。

腰椎は5つの骨から構成されており、立っている姿勢や座っている姿勢でとても負荷のかかりやすいポイントです。

そして、腰痛は原因として特定されているものは全体の中でたった15%しかありません。よく聞くのが腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症・腰椎圧迫骨折などありますが、細菌感染やがん、臓器や血管などの病気が引き金となり、腰痛を引き起こすこともあります。

残りの85%が長時間同じ姿勢での仕事、運動不足、肥満、冷え性などの身体的原因。ストレスや不眠・不安などの精神的原因が挙げられます。

腰痛によって身体を動かさないでいると、それが精神的ストレスとなり、精神的ストレスが続くと、痛みを抑制する脳のシステムが機能しなくなって神経が過敏になります。さらに腰痛を感じるようになり、ますます身体を動かさなくなってしまいます。これが腰痛の悪循環です。
また、痛みのことばかり考えていたりすることも、ストレスとなり慢性化の原因となります。

予防・改善のために腰周囲の筋肉を柔軟にすること。お尻や太ももの筋肉・背中の筋肉を中心に行うことをお勧めします。腰への痛みを持ったまま生活するとそこから関連づいて猫背になったり血液循環の不良、骨格の歪みなど他の部位にも影響が出てしまうので放置せずにしっかり施術をしていきましょう。

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〒286-0048
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F

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