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こんにちは
自律神経の乱れに対する専門施術を行う
成田市のセドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティックです!
もう梅雨入りですね!
雨が降ると体調が悪くなる、体が重くなる・・・など天候の変化による不調を感じる方も多いのではないでしょうか?
なぜ季節の変わり目や天候の変化で体調を崩してしまうのか、実は理由があるんです。
季節、気候の変化はストレスの一種となります。ストレスとは日本語で「刺激」をさします。
このストレスというのは4つに分類することができます。
簡単にですが説明していきますね。
1、精神的ストレス
ストレスと聞いてまずはじめに思い浮かぶのがこの精神的ストレスです。仕事、人間関係、悲しい、つらい、不安など心と関係するストレス全般を指します。
2、構造的ストレス
こちらはゆがんだ骨格、緊張した筋肉、固い関節など肉体が感じているストレスです。ゆがみや筋緊張は24時間あなたの身体につきまとう問題ですので大きなストレスのひとつです。
3、化学的ストレス
外から体内に入ってくるもので体にストレスとなるものです。栄養の過不足、タバコ、アルコール、汚れた空気、合わない薬やサプリメント、添加物いっぱいの加工品など。
4、環境的ストレス
気温や湿度、季節の変化などの自分ではどうすることもできないストレスです。
人にはそれぞれ1~4のストレスを溜めることができる器があります。
「器」なのでいっぱいになると溢れてしまいます。
この溢れたものが「症状」です。
ストレスを感じると通常は脳からストレスに対抗するためのホルモン(副腎ホルモン:コルチゾール)を放出するよう指令が出てきます。
これによってストレスによる影響を表に出さないよう体内で処理をしてくれています。ですがストレスが長期的に続くことでやがてホルモンも減少・枯渇していきます。すると症状が現れはじめます。これが器から溢れた状態となります。
自覚的には急に症状が出てきたように感じるのですが、ずっとずっと前から体はストレスと戦い続けていたのです。
パソコンでもエクセル、ワード、パワーポイント、YouTubeなど一度にたくさん開くと重たくなり、フリーズしたり強制終了してしまいますよね。体の中でも同じようなイメージで処理が間に合わなくなり症状が出てきてしまうのです。
4つのストレスが症状に繋がる例えですが、
ストレス社会と呼ばれる現代ですので人間関係や仕事でストレスが加わる。
↓
そして24時間ストレスを生んでいるゆがみや緊張での構造的ストレスの蓄積
↓
そこに疲れて甘いものやお酒、タバコを摂りすぎて科学的ストレスがかかる。
この時点で体には大きなストレスが掛かっています。
↓
そして季節の変わり目や天候の変化によってストレスが溢れてしまう・・・
このように雨の日が来る度に症状が出てしまう方はストレスを長期的に抱えていると想像できます。
「そんなストレスは感じていないのですが・・・」
と仰る方も多いのですが精神的ストレス以外のストレスがあるということを知っておいてほしいのです。
セドナでは特に「構造的ストレス」に焦点をあて、整体や鍼灸、自律神経調整、アロマによって体のストレスの器に余裕を作っていきます。
心身一体という言葉があるように体が楽になると心も楽になります。また食事指導や生活習慣に関わるアドバイスも行っています。
これからの季節、不調が増える方は気軽にご相談くださいね!
整体・鍼灸・アロマ・自律神経を組み合わせるオーダーメイド療法で
あなたの体質に根本アプローチします。
京成線「公津の杜駅」から徒歩1分
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
こんにちは!
京成線「公津の杜駅」から徒歩1分!
肩こりやシビレの専門施術を行う
セドナ整骨院・鍼灸院です。
今日も「肩こりと枕」についてみていきましょう。
人間の背骨はもともとゆるやかにS字状にカーブしています。これは正しいものです。
ですが、そのカーブは人によってそれぞれです。
売り場では様々な枕を見かけるかと思います。今回からは枕の特徴についてお話ししていきますね!
今回のテーマは「高すぎる枕」!値段ではございません!
今後のご参考にして頂けたら幸いです。
枕が高すぎると、人よっては頚椎やノド、そして首や肩の筋肉に負担がかかり朝起きた時の疲労感や1日の肩こりの原因になることがあります。
宿泊先の枕が高くて、次の日に首が痛くなってしまった・・・という経験がある方も多いのではないでしょうか?
80%
これは何の数字でしょうか。
実はこれは「肩こり」に悩んでいる日本の割合だそうです。
とある研究では「肩こりに悩むほとんどの人が、こだわりがなく枕を使い、自分にとって最適な高さの枕を使っていない」
ということがわかったそうです!
何でもいいや・・・と思ってしまっている方も実は多いということですね。
高すぎる枕で寝ると、どのような負担が体にかかるのか説明していきます。
まず、顎が引けて頭が前に傾きます。これを頸部の屈曲と言いますが、この姿勢では首や肩の筋肉に余計な力が入ってしまいます。
この状態が続くことで筋肉がこわばって、血流が悪くなり、朝起きたときには肩こり状態になってしまうのです。
また、寝ている途中で枕が頭から外れ、気づいたら枕なしになっていた・・・という人は、枕が高すぎて無意識にどかしてしまっているからだそうです。
高すぎる枕は、眠りに入るときは首の後ろが伸ばされて気持ち良い感じがする。という方もいらっしゃいますが、長時間伸ばされるとやはり筋肉や頚椎に負担がかかり、首から肩にかけての血行が悪くなるのでよくないとも言われています。
また、枕が高くなることでノドがつまり「気道(気管)」が狭くなることがあります。それはいびきの直接的な原因になることもあります。
逆にいびきで悩んでいる人も、場合によっては枕を変えることでいびきの出方が変わる可能性もあります。
院長 金子竜太
整体・鍼灸・アロマ・自律神経を組み合わせるオーダーメイド療法は
首の痛み、寝違え、寝起きの痛みを解決に導きます。
京成線「公津の杜駅」から徒歩1分
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1セキードセキ1F
こんにちは!
公津の杜駅から「徒歩1分」セドナ整骨院です!
当院でも首肩周りの痛みを訴える方は多いです。
その中でも「どんな枕がいいですか?」という質問をよく受けます。
確かに枕選びは重要です。
高いのいいのか低いのがいいのか、固いのがいいのか柔らかいのがいいのか。
単純に値段が高い低いでは解消できない問題でもあります。
個人個人によって首の背骨の形状や、頭部の状態は違うのです。
人間は一日の1/3~4を睡眠に使い、回復・休息する為、
睡眠の質は、肩こりに限らず自分に合った枕の選択は非常に大切です。
今回からは「肩こり」と「枕」の関係性を数回に分けて紐解いていきます。
このシリーズを読み終わるころには
もう、枕選びで迷わない!と言ってもらえるようにしていきます!
まず初めに人体の形状を説明します。
☆背骨について☆
背骨の正式名称は「脊柱」とよびます。脊柱は上から順番に
「頚椎(けいつい)」
「胸椎(きょうつい)」
「腰椎(ようつい)」
「仙骨(せんこつ)」
「尾骨(びこつ)」となっています。
頚椎は7個の骨、胸椎は12個、腰椎は5個の骨から構成され
それに続く「仙骨」はもともと5個の仙椎に分離していましたが進化の過程で
「骨癒合」して1つの仙骨となっています。最後に、小さな尾骨が続いています。
脊柱は前からながめるとまっすぐに見え、
横からみると「ゆるやかなS字状カーブ」を描いています。
このゆるやかなカーブの事を専門的用語で「生理的湾曲」と呼びます。
この生理的湾曲が崩れることが、肩こりや腰痛の原因となります。
特にイラストの赤線・矢印の部分が頚椎ですので
夜寝て、疲れた関節周りを回復させるためにも枕は大切になってきます。
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F
こんにちは!
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。
梅雨の季節が近づきジメジメとした日が続いていますね。
この時期、体調が優れないと感じる方も多いのではないでしょうか?今回は、梅雨の時期に起こりやすい体調不良の原因と対策についてお話しします。
雨の日に体がだるくなる原因の一つは気圧の変化です。
気圧の変化は身体にストレスを与え、自律神経を乱す要因となります。この自律神経の乱れが様々な不調の原因となるのです。
雨の日は、副交感神経が優位になりやすくなります。副交感神経はリラックスや通常時は休息や回復を促しますが、過剰に働くとだるさを感じやすくなります。
特に慢性的に調子が悪い方は、自律神経のコントロールがうまくできず、気圧の変化に敏感になりがちです。
また気圧の変化は体内のむくみの原因にもなります。水分が滞ることで実際に身体が重くなってしまうこともあるほどです。
自律神経の乱れは、以下のような症状を引き起こすことがあります
だるさ
気分の落ち込み
ネガティブ思考
肩こり
頭痛
これらの症状を放置すると、やがて自律神経失調症となり、次のような症状が現れることがあります:
異常な肩こり、腰痛
慢性的な疲れ
めまい
耳鳴り
頻発する頭痛
不眠
手足の冷え
しびれ
無力感
自律神経が乱れることは実は誰しもがあることです。問題なのは乱れた自律神経が元に戻ることができなくなってしまうこと。
この原因は生活習慣やストレスへの考え方や捉え方、身体の使い方など様々なところから来ています。
自律神経の乱れが常習化し自分でコントロールをできなくなり不調に悩むようになった状態を自律神経失調症と言います。
当院では自律神経失調症に対する専門的な施術を行っています。臨床件数も豊富にありまたセドナグループ全体でも症例を共有しているため
季節の変わり目や天候の変化で体調を崩しやすい方は、ぜひ気軽にご相談ください。
当院の施術内容
整体
自律神経は脳から発生し、全身に巡っているのですが、特に背骨や骨盤の中に重要な関所があります。ゆがみや姿勢不良、筋肉の緊張は自律神経への刺激となりバランスを乱す原因なります。
筋肉・骨格・関節のバランスを調整し、血流を促進し自然治癒力を高めることで自律神経のバランスも整えていきます。
鍼灸
東洋医学に基づいて症状だけでなく体質をチェックし、それに適したツボを刺激し五臓六腑の働きを促進させ気・血・水分のバランスを整えることで自然治癒力を高めていく施術方法です。
自律神経調整
頭蓋骨や呼吸の調整を通じて脳脊髄液の流れを促進し、自律神経のバランスを整え、様々な不調へアプローチします。
アロマセラピー
植物の香りの力を活かしてリラックス効果を促進し、ストレスを軽減します。当院のアロマはオーガニック認証機関の厳しい審査を通過した精油だけが表示できる「bioマーク」がついた最高品質の精油を使用しています。
ホームケア用もありますので気に入ったアロマは購入することもできます。
体を整えて元気に梅雨と夏を乗り切りましょう!
ご予約やお問い合わせは気軽にLINEからどうぞ
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F
院長 金子
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院です。
先週はいきなり寒い日があり、
気温差、気圧の変化でお身体がつらい日があったのではないでしょうか。
また、ゴールデンウィークも過ぎて
そろそろ仕事や学校疲れを感じてくる頃かと思います。
感じていませんか?
まるでシーソーのような関係で、
どちらかが上がると、どちらかが下がります。
つまりどちらかが働くと、どちらかは動けないのです。
◎副交感神経は
「休む、眠る、くつろぐ、内臓が働いているとき・安心感」等
リラックスの時に働いています。
お昼ごはんを食べて眠たくなるのも、
ごはんを食べたことで副交感神経が働き、
胃や腸などの内臓を動かし始めるため。
その副交感神経の働きで、ついつい眠気を感じてしまうのです。
「休みにゆっくりしても疲れが取れない」
「朝起きて身体がだるい」
⇒これは副交感神経が上手く働いていないからです。
先ほどもお伝えした通り、
自律神経はどちらか一方しか働けません。
副交感神経が働けないのは
交感神経が働いているからです。
〇交感神経は
「労働・闘争・運動・ストレスを感じる」等の時に働きます。
常にやることに終われていたり、
対人関係に悩んでいたり、
交感神経が働きやすい環境が多いと
副交感神経が働くべき時に働きづらくなってしまいます。
休息時や睡眠時にも交感神経が働いてしまっている
⇒だから
「休みにゆっくりしても疲れが取れない」
「朝起きて身体がだるい」
ですね。
セドナ整骨院・鍼灸院 公津の杜院
0476-27-3949
千葉県成田市公津の杜2-14-1 セキードセキ1F