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自律神経失調症 | セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック 公津の杜院 - Part 8の記事一覧

耳鳴りと自律神経

2019.12.20 | Category: 自律神経失調症

こんにちは

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜の金子です。

耳鳴りは自律神経の乱れによって起こる代表的な症状のひとつです。

キーン、ゴーゴー、ザー・・・、高音や低音など聞こえ方は様々です。

 

脳や耳になにか炎症や腫瘍などが見つからない耳鳴りは自律神経の乱れが原因かもしれません。

耳鳴りを起こす局所的な原因の多くは「鼓膜」や「神経」にあります。

 

音が聞こえる構造として、鼓膜で音を拾って耳の神経がそれを信号に変えて脳で音を感じ取ります。

その過程で異常があると耳鳴りや難聴が起きてしまいます。

 

鼓膜は太鼓の皮のように通常ピンッと張っています。これは鼓膜張筋(こまくちょうきん)という筋肉によって張り具合がコントロールされています。

太鼓の皮の張りを強めた状態で叩くとターンターンと高い音がなり、緩めて叩くとボンボンと低い音が鳴るように、皮の張り具合によって出る音が変わります。鼓膜も同様に音の出方は鼓膜の緊張度合いによって変わってきます。

 

一般的にキーンと高い音の耳鳴りが多いのですが、これは鼓膜張筋の緊張が考えられます。実はこの鼓膜張筋がストレスによって異常を起こすことで鼓膜の張りを調整できなくなり耳鳴りを起こしてしまいます。

 

また音を伝える過程で耳の中の神経異常で耳鳴りが出るケースもあります。

筋肉や皮膚の下に血管が通っているように、神経の中にも神経を栄養する血管が通っています。血管の広がりを調整するのは自律神経ですので、特に交感神経が優位になっている時間が長く続くと血管が収縮し血流が悪くなります。肩で起これば肩こりになりますし、手足で起これば冷えやつり、耳で起これば耳鳴りやめまいを引き起こしてしまいます。

 

鼓膜や神経(血管)は自律神経の影響を受けていますので、自律神経が乱れることで耳鳴りを起こしやすくなります。

なぜ耳でそれが起こるのかは専門的な話になりますが、側頭骨、耳、顎関節、頚椎などのゆがみによって局所のストレスが起こることで発生しているケースが多く見受けられます。

 

耳鳴りでお悩みの方で、病院で検査したけど原因が分からないという方は一度ご相談ください。

最初の発生から何年も経過している場合は耳の血管そのものが退化し治りにくくなってしまっている可能性があります。早めにご連絡ください。

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜

0476-27-3949

金子竜太

 

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自律神経失調症

2019.11.20 | Category: 自律神経失調症

皆さん、こんにちは。

セドナ整骨院・鍼灸院・カイロプラクティック公津の杜の金井です。

 

本日は、最近皆さんなら多く頂く質問の内容にお答えしていきたいと思います。

 

最近、急激に寒くなってきたことで、身体に違和感を訴える方が増えてきました。

皆さんはそのような経験はありませんか?

 

✓肩こり、腰痛が酷くなった

✓朝、スッキリ起きれない

✓頭痛の頻度が多くなってきた

✓めまいがする

✓耳鳴りがする

 

などの不調を訴える方が多くなってきているように感じます。

 

この様な症状は、病院に行っても、、、

“原因が分からない” “湿布だけもらう” などの状態になってしまう事もあります。

 

 

そんな時は、自律神経の働きが大きく関係しています。

 

 

皆さんは、自律神経というワードは聞いたことがありますか?

 

 

自律神経とは、簡単に説明すると・・・

 

人が活動するために必要な神経なのです!

 

 

自律神経とは、、、

 

2つの神経の事をまとめて【自律神経】と呼ばれています

 

 

1つ目は、人が活動するときに働く神経・・・交感神経

2つ目は、人が休息するときに働く神経・・・副交感神経

 

この二つの神経が交互に働くことで、私たちは眠くなったり、起き上がることが出来ています。

 

最近、【自律神経失調症】という症状のお話がよくテレビなどにも出てきます。

まさに、自律神経失調症は、この交感神経副交感神経の働きが、うまく機能しなくなってしまった時に現れる症状です。

 

では、どんな症状が現れるのか・・・

 

私自身も、大学生の時に自律神経失調症になりました。

その時は、不眠症、食欲不振、息苦しい症状が現れました。

症状は、個人差があります。

頭痛、めまい、重度の肩こり・腰痛、呼吸がしづらいなど様々です。

 

 

自律神経失調症は多くの方が悩んでいるいわば現代病とされています。

 

それらの原因は、何でしょうか、、、

 

 

それは、ストレスです!!!!

 

ストレスと聞いて、多くの方が精神的ストレスを想像すると思いますが、私達セドナ整骨院では、ストレスは大きく分けると4つに分類が出来ると思います。

 

日常でなにがなく食べているもの、飲んでいるものが体にストレスを与えている事があり得るとすると、、、

 

とても怖いですよね!

 

多くの方が、身体からのサインを勘違いし、放置してしまうことでどんどん症状は悪化していきます。

ですから、正しい知識、正しい情報を聞いたり、見たりすることはとても大切なのです。

 

 

この、自律神経失調症の話をブログに書くと長くなってしまうので、、(笑)

 

 

12月15日(日)15:30~

ユーカリが丘院で、セミナーをさせて頂きます。

 

是非、興味がある方はご参加いただけたら嬉しいです。

 

 

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

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金井彩利

 

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生理痛と鍼灸

2019.06.28 | Category: 体質へのアプローチ,自律神経失調症,鍼灸

こんにちは

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。

 

生理に関わるトラブルを抱えている女性は結構多いのではないでしょうか。

 

特に排卵から月経が始まるまでの間に表れる様々な不快症状は月経前症候群(PMS)と呼ばれ、ほとんどの女性が経験していると言われています。

 

微熱、だるさ、頭痛、眠気、腹痛や腰痛など、ひどくなると立てなくなるほどの症状に襲われます。

 

PMSは病気ではないものの、やはりない、または軽いに越したことはありませし、重すぎる症状は生活に支障をきたします。

 

周期的に来るため原因を何とかしないと毎月しんどい思いをすることになります。鎮痛剤なども多様したり長期に渡って使用するのは身体にも負担になってしまいます。

 

生理痛は自律神経の乱れによるホルモン分泌の異常が原因として多くあります。

そういう方の多くは腰もゆがんでおり、子宮や骨盤の筋肉が異常な収縮を起こし、血行も悪くなってしまっています。

月経周期の乱れなども含め、生理痛や女性のお悩みには足の「三陰交」というツボを使います。

内くるぶしから指4本分上で、すねの骨の際にあります。足の冷え、お腹の調子が悪い方も三陰交にお灸をするとよく効きます。

 

セルフケア用の火を使わないお灸「せんねん灸太陽」という商品もあります。

ネットでも買えますし、当院の受付でも購入可能です。使わない方がいいケースもありますので、興味がある方はお問い合わせください。

 

よく「生理中なんですが行っても大丈夫ですか・・・?」と仰る方が多いのですが、生理のときこそ鍼灸治療を受けるべきだと思います。

 

生理前から生理中にかけての鍼灸治療は婦人科系の働きを促し、ホルモンバランスを整えるのに丁度よいタイミングです。

生理前の頭痛や腰痛、むくみなど、なくなってとても楽になります。

 

 

一部ですがしんきゅうコンパスに投稿いただきました口コミです。

 

はまさん 30代女性

「生理による腰痛で相談してからずっとお世話になっています。時期になると腰がズーンと重くて何とも言えない痛みでずっと悩んでいました(*_*;

腰や手足に鍼をしたり、アロマを使ったり院長先生のトークなど楽しく治療を受けているうちに段々軽くなってきて、長年悩んでいたのに今ではすっきり軽くなりました!

体質改善についてすごい物知りなのでいつも質問攻めにしてしてしまっています。
初めてのときは料金高いかな?って思っていましたが通ってみて納得です。

分からないことは教えてくださいますし、色々なところに通わずともセドナさんで済むので病院やエステなども行く機会がほとんどなくなりました。

これからもメンテナンスで通わせていただきます♪

ありがとうございます。」

 

 

 

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

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ストレスが頭痛に…心因性頭痛とは?

2019.05.07 | Category: 自律神経失調症,頭痛

こんにちは

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。

 

今回は「心因性頭痛」について解説をしていきます!

 

こんな経験はありませんか?

・緊張する出来事が近づくと肩がこったり頭痛が起こる

・怒ったあとに頭痛が出る

・不安が続くと頭痛が出る

などなど・・・

 

心身一体という言葉があるように「心」と「身体」は繋がっています。

ここでは心因性頭痛とは精神的ストレスによって自律神経が乱れ、頭痛を引き起こしているものと定義します。

 

精神的ストレスが加わると人間の身体は戦おうとして交感神経が働きます。

交感神経とは別名戦いの神経とも言われ、戦うための準備として血圧上昇、血糖値上昇、筋肉緊張といった反応を身体に起こします。

 

ただこのような状態が長く続くと当然身体は疲労を起こし、血流が悪くなっていきます。

筋肉が固くなり、血流が悪くなる・・・これが頭痛を引き起こす原因となります。

 

症状は緊張型頭痛の時もあれば、片頭痛のようにズキズキと強い痛みが出ることがあります。

筋肉の固さや血流を改善することで症状は楽になりますが、メンタル面が根本の原因としてありますのでストレス状態が続くと再発しやすくなります。

 

どうすればよくなるの?

施術はメンタルか身体、もしくは両方へアプローチをしていきます。

人のストレス耐性は個人差があります。

例えば何か失敗をしてしまった時に「次に繰り返さなければいい、前を向こう!」と思うのか「私はなんてダメなんだ、もう立ち直れない…」と思うのかで感じるストレスの大きさが変わってきます。

やはり前者の方がストレスは少なくて済みます。

 

心理学用語でリフレーミングと言い、ストレスに対して側面の良い部分を見つける練習などが有効です。

 

身体へのアプローチとしては背骨と骨盤のゆがみ、さらには自律神経と関わりが深い頭蓋骨のゆがみ、腹部(内臓)の緊張や呼吸の施術を行います。

 

何度も繰り返す頭痛は心因性頭痛であることが多いです。

場合によっては頭痛持ちであることがストレスとなり頭痛を引き起こすこともあります。

 

 

ゆがみを矯正し自律神経の働きを整え、もっと楽に生活できる身体を手に入れましょう。

 

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

0476-27-3949

院長 金子竜太

良性労作時頭痛って?

2019.05.04 | Category: 自律神経失調症,頭痛

こんにちは

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院の金子です。

 

今回も頭痛がテーマとなっています。

少し掘り下げて良性労作時頭痛(りょうせいろうさじずつう)について。

 

割合として多いわけではないのですが、「原因不明の一時的に起こる頭痛」として悩まれている方がいます。

症状として何かをするために動き出したとき、姿勢を変えたとき、急に運動をしたときなど、段々と頭痛が出てきてひどくなると片頭痛のように吐き気やめまいが起こり、休むと治まってくるのが特徴です。

 

急にズキズキと痛くなるので、脳で「くも膜下出血」が起こったのではないかと不安に感じる方も多いようです。

 

良性労作時頭痛はMRIなどの精密検査を行っても原因が見つかりません。

ですが症状はたしかにある…といった少し困った頭痛です。

 

動き出しやスポーツ時などに多いことから筋緊張と血流が主な原因となっています。

首や肩の筋肉が固まった状態で無酸素運動のような急な運動を行うことで、血中が酸欠状態になり乳酸(疲労物質)が発生します。

乳酸は痛みを起こす物質でもありますので、首や肩に乳酸が溜まり痛みが生じ、その反応でさらに筋肉が固くなり、固まった筋肉は周辺の神経を締め付ける…といった負の連鎖で強い頭痛となります。

 

頭痛と関連がある後頭神経を締め付ければ後頭部を、三叉神経を締め付ければこめかみや顔が痛くなります。

 

この場合、運動がきっかけで締め付けが起こるため休憩をすればじきに戻るのが特徴です。

 

最近いらした方ですと、長く座ってテレビを見たあと、2階の洗濯物を取り込むために階段を登った際に頭痛が出てきたとのことでした。

普段から肩こりが起こりにくい姿勢を取る工夫や、こってしまったら血流が滞らないよう軽く動かしたりすることでも予防ができます。

 

良性労作時頭痛が慢性的な頭痛を引き起こす「筋緊張型頭痛」に発展することもあるため、コリや頭痛を感じたら私達にご相談ください。

 

セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院

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院長 金子竜太

 

アクセス情報

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