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めまいに悩んでいる方々にとって、
めまいとは、頭がふらついたり平衡感覚が乱れる感覚(フワフワめまい)や、
一瞬フラッとする感じがするものから起き上がることや立っていることが困難なめまいもあります。時には日常生活に大きな支障をきたすことがあります。
めまいを引き起こす原因は多岐にわたります。内耳の障害、
自律神経の乱れもまた、めまいの大きな原因の一つです。病院で「異常なし」と言われるめまいは自律神経と関連していることが多くあります。
自律神経は交感神経と副交感神経の二つから成り立ちます。
この二つは身体の生命維持装置のようにバランスを取りながら24時間働いています。これらのバランスが崩れると体に様々な不調が現れます。
自律神経が乱れることで起こる代表的な症状はめまい、不眠、疲労感、動悸、
自律神経を乱す4つのストレスについてはこちら
睡眠不足、シフト勤務によるリズムの乱れ、栄養の過不足、運動不足なども大きな要因となります。
当院ではめまいや自律神経の乱れの施術の際に鍼灸をよく使用します。鍼灸は数千年の歴史を持つ伝統的な東洋医学の一つです。
身体に出ている反応を見ながら経絡やツボに刺激を与えることで、
めまいの鍼灸施術では、
施術の流れとしては、まず問診で症状や生活環境を詳しく聞き取ります。その後、状態に合わせてツボを選び刺激を行います。
最初は「怖い」と仰っていた方も施術中にぐっすり寝てしまうこともあります。鍼灸には意外もしれませんがリラックス作用があり、身体がゆるんでいく中でウトウトと眠気が出ることが多くあります。メカニズムは割愛しますが、血流やホルモンに働きかけ全身の循環が促進されることで心身がリラックスしていきます。
口コミサイトにいただいたお声です。不安に思うところは気軽にお聞きください。
鍼灸を受ける前には、リラックスできる服装にしなるべく空腹や満腹を避けるようにしましょう。施術前後には十分な水分補給を行うことが重要です。
施術後は治癒作用が働き、だるさや眠気が出ることがあります。施術後はできることなら予定を入れず、眠気をカフェインで飛ばすなどしないようにしましょう。
めまいの原因が自律神経の乱れである場合、
また一人ひとりに合わせた生活習慣のアドバイスも行っています。施術と生活習慣の両輪を回していくことで症状の改善だけでなく、発生の予防にも繋がります。
Q、めまいで通院している方はいますか?
A、多くいらっしゃいます。原因は様々ですが、病院で異常なしと言われた方がほとんどです。
Q、めまいで通院中は他での治療はやめた方がいいですか?
A、現在服薬中の方は急にやめることはリスクとなるため担当の先生へご相談ください。お薬によって気づいていなかった症状を食い止めているケースもあります。
Q、鍼は痛くないですか?
A、当院では使用している鍼は0.2mmほどしかなく非常に細いものを使用しています。通常は痛みを伴わないか、毛を抜いた時のような非常に軽い痛みしか感じないことがほとんどですのでご安心ください。当院では小学生から80代の方まで幅広い方が受けていらっしゃいます。
Q、どのくらいの頻度で通えばいいですか?
A、症状によりますが一般的には週に1〜
睡眠不足、食事の不摂生、過度な運動不足は回復を長引かせる傾向にありますので生活習慣の改善にも取り組むことで施術期間を短縮することができます。
Q、鍼灸は安全ですか?
A、鍼灸は国家資格を持った専門家によって行われる施術で安全で副作用が少ない施術法です。
セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
電話:0476-27-3949
公式LINE:https://lin.ee/bBcMz8U
院長 金子竜太
疲れが取れない、痛みやコリで悩んでいる、休日はいつもグッタリ、不調によってやりたいことがやれていない…
そんなお悩みの方には整体がオススメです。
生活の中に整体によるメンテナンスを取り入れることで、心身ともによいコンディションを維持することができます。
痛みのケアだけでなく、筋肉がゆるみ血の巡りが良くなることで自律神経のバランスも整います。
それによって体が楽になり、疲労が軽減され、やりたいことができるようになったり、踏ん張りが利く体になります。
今回は当院の整体や当院についてのご紹介をさせていただきます。
・痛みや不調の緩和
・姿勢の改善
・ストレス解消とリラックス効果
・慢性的な不調からの解放
・不調の予防と健康維持
・心身のバランスが整う
・運動能力の向上
・投薬以外のアプローチとして
・・・など整体を受けることで様々なメリットがあります。
特に症状が無かったとしても、筋肉の張りを取ったり疲れを癒す効果があるので気軽に受けていただけます。
カイロプラクティックベッドという特殊なベッドと手技療法を組み合わせて背骨や骨盤のバランスを整えていきます。
バキバキすることはなく、筋肉や関節の運動学や神経学にもとづいて心地よい刺激を入れていきます。
施術中によって副交感神経が優位になり、寝てしまう方もいるほどです。
痛みやコリの原因となる筋肉やゆがみ、関節の固さを改善し症状の緩和はもちろん、再発しにくい体づくりにも役立ちます。
当院では国家資格を持った経験豊富なスタッフによる担当制で施術を行います。
「自律神経」と「東洋医学」の観点から心身に対してアプローチを行い、必要に応じて生活習慣のアドバイスをしております。
整体によって筋肉、骨格、関節への施術だけでなく、鍼灸による経絡やツボへの刺激、自律神経調整など、一人ひとりの状態に合わせてメニューを組み立てていきます。
なぜ色々な施術があるのか、それは施術ごとに引き出したい効果が違うからです。
鍼灸だけではゆがみの矯正は難しく、また整体だけでは自律神経や不定愁訴へのアプローチが足りません。
そのため初回では状態把握のため詳しくヒアリングや検査を行い、整体を軸として総合的にメニューを組んでいきます。不安に思っていることなどあれば何でも仰ってください。
京成線の公津の杜駅から徒歩2分で、駅前の交番の通りを挟んだ向かいに位置しており、朱色の看板が目印です。
テナントはマンションの1階に入っており、建物の裏には駐車場が2台分ご用意しています。
「完全自費」メニューと「保険と自費の併用」メニューがあります。
〇完全自費メニュー(価格はすべて税込)
・一般整体、鍼灸・・・6600円
・自律神経療法・・・8800円
・鍼灸オイルトリートメント・・・11000円
〇保険と自費の併用メニュー
・保険+整体or鍼灸・・・初回 6590円、2回目 6090円、3回目以降 5970円
・追加施術(部分鍼灸、ストレッチ、運動療法など)・・・550~1650円
慢性的な症状の場合は完全自費メニューを、比較的新しいケガを伴う症状の場合は保険+自費の併用メニューをご提案しています。
HPの料金表はこちら
通われている方からの口コミをご紹介します
日々忙しく過ごしているとあっという間に時間が経ってしまいますよね。
ゆっくり入浴をしたり、ストレッチをしたり、早く寝たりした方がいい…というのは分かっているけど、なかなかできないという方も多いのではないでしょうか。
健康への不安は先延ばしにしていると、後で大きくなって返ってくることも。
まずは「2時間」確保して当院に来てみてください。自分では大丈夫と思っていても、施術を受けてみると前後の体の変化に驚かれることがよくあります。
何かに一生懸命取り組むのも、趣味を楽しむのも土台は健康です。あなたの健康を全力でサポートします。
■電話番号
0476-27-3949
■LINE
当院の公式LINEから3ステップでご予約のお問い合わせが可能です。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
院長 金子
こんにちは、セドナ整骨院の金子です。
今回は自律神経の乱れについて解説していきます。現在不調でお悩みの方や不安を抱えていらっしゃる方のお力になれたら幸いです。
自律神経の乱れとは交感神経と副交感神経のバランスが崩れている状態をいいます。
主にはストレス、不規則な生活、過度な疲労、積み重なった筋緊張などが原因となります。
自律神経は人類がマンモスなどを追いかけていた時代からある古い神経系統で、その時の名残がいまでも多くあります。
例えば交感神経は「戦闘(活動)モード」の神経で、心拍数や血圧が上昇し戦いに適した状態となります。
わかりやすい例で言えば、人前で発表するなど緊張する場面が交感神経が活発に働いている状態です。
胸がドキドキし、呼吸が早くなり、手が冷えたり汗をかいたりします。体内ではすぐに筋肉を動かせるよう血糖値が上がり、何か食べている場合でないので内臓の働きが低下したりします。
一方で副交感神経は「お休みモード」の神経で、消化・吸収やリラックス、体の修復や休息が優先されます。
家やカフェでまったりしている時、夜寝る時、食後などは副交感神経が活発に働いています。
風邪を引くとだるくなったり、たくさん寝れたりするのは副交感神経が体を休ませようとしているからです。
これらの自律神経はスイッチのように0か100かで切り替わるのではなく、例えば交感神経過剰の時は70:30、集中時は60:60、うつ病の時は30:30のように増えたり減ったりしてバランスを取っています。
「ゾーンに入っている」という超集中モードでは交感神経も副交感神経も高いレベルで働いており、イメージ的には100:100という感じでしょうか。
野球選手がボールが止まって見えると言っていたり、ボクサーが相手が動く前から次の攻撃が見えた…といったりするのはこのゾーン状態の力です。
うつ病の時は交感神経も副交感神経も働きが低下するため、やる気が起きなかったり、面白くても笑えなかったりします。
自律神経が偏った状態が継続すると、体内の機能が乱れてしまい様々な症状が現れます。
交感神経と副交感神経は反対の役割なので、ひとくくりにすることは難しいですが、自律神経が乱れていると代謝低下や血行不良によって頭痛、不眠、消化不良、疲れやすい、コリが取れにくいといった症状が起こりやすくなります。
自律神経の乱れ(自律神経失調症も)は病院で検査しても異常がないことが特徴ですが、自律神経の乱れによって他の病気に発展することもあります。
「健康⇒病気」ではなく、「健康⇒自律神経の乱れ⇒病気」という流れがしっくりくると思います。
東洋医学では「未病」とも言われていますね。
自律神経のバランスを整えるには、まず規則正しい生活を心掛けることが重要です。
大げさではなく、睡眠が6時間以下の方はたっぷり寝る生活を続けることで改善することも多々あります。逆に睡眠不足状態で自律神経のバランスを改善することは難しいでしょう。
気にせず食べながらダイエットをする、紫外線対策せず美白を目指す…これらが難しいのと同じです。
自律神経が乱れてしまい自分ではどうしようもできないと感じたらまずは生活習慣を振り返ってみてください。
その他にもストレスの上手な発散方法や付き合い方を身に付けたり、意図的にリラックスする方法を取り入れることも回復に役立ちます。
自律神経は姿勢や筋肉とも密接に関係しており、整体や鍼灸によってゆがみや緊張を取ることも有効な手段です。
体がおかしくなってからでは回復するのにも時間がかかります。
なので心身に異常を感じたら早めに対処をしていきましょう。早期発見・早期ケアが重要です。
お困りの方は気軽にご相談ください。
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セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜院
0476-27-3949
院長 金子
こんにちは、セドナ整骨院・鍼灸院公津の杜です。
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スタッフが順次返信いたしますので、恐れ入りますが施術中は返信が遅れることがございます。
ご予約が埋まっている場合は別の日時をご提案させていただきます。予めご了承ください。
当日の急ぎのご予約の場合はお電話をいただけますと幸いです。
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「寒暖差疲労」に注目し、
温度差によって起こる疲労感のことを「寒暖差疲労」と言います。7℃以上の温度差は特に危険です。
季節の変わり目、1日の気温の変化、暑い外と涼しい室内を行き来するなど、気温の変化が大きいことで私達の体はそれについていくために負担がかかります。
もともと暑さ寒さが苦手であったり、冷え性や汗っかきの方は特に影響を受けやすいと言われています。
主に疲れ、だるさが出てきます。その他にめまい、頭痛、肩こり、お腹の不調など、いわゆる自律神経失調症の方が感じやすい症状も出ることがあります。
寒暖差を感じてすぐに症状を感じることもあれば、しばらく経ってから出てくることもあります。これには個人差があります。
私達の体温が一定なのは脳や自律神経によって調整されているからです。暑い時には汗をかき、寒い時には筋肉を緊張させて体温をつくります。
ですが冷え性や汗っかきの方は体温調節機能が働きにくい、もしくは過剰に働いているため寒暖差の負担が人より強くかかるため、寒暖差疲労が出やすい傾向にあります。
冷え性や汗っかきでない方でもその時の調子や生活習慣の乱れによってなることがあります。
睡眠不足、過労、血圧の異常、貧血なども寒暖差疲労の原因になります。
自律神経のバランスを整えることがそのまま対処になります。
十分な睡眠、リラックスするための入浴、寝る前のストレッチ、軽い体操、深呼吸、疲れたらちゃんと休むなどの基本は押さえておきたいところです。
更に冷え性の方は体を温める作用のある生姜や温かいスープを取ったり、首の後ろを蒸しタオルで温める、首・手首・足首を冷やさない服を着る、エアコンに当たる場所に長時間いる場合はカイロを使うといった対策も有効です。
汗っかきの方は、かいた汗がエアコンで冷やされることが負担となります。インナーの着替えを準備したり、汗の乾きがいい素材の服を選ぶとよいでしょう。
朝から通勤で汗をダラダラとかいてしまう方は小さい保冷剤を首の横(首の動脈)に当てていると少し汗が和らぎます。
暑いからと冷たいものの取りすぎやお酒の飲み過ぎも疲労を招きます。何事もバランスを意識していきましょう。
自律神経の働きに気を付け、なるべくストレスを溜めない生活をし、少しでも快適に暑さを乗り切っていきたいですね。
0476-27-3949
院長 金子